ストレンジャー・プロジェクト
劇場公開日 2016年1月5日
解説
タイを訪れたビジネスマンが国家規模の陰謀に巻き込まれていく姿を描いたクライムアクション。休暇でタイにやって来た銀行投資家のジョシュは、現地でビジネスを展開している兄と会う。ところが、バンコクに到着した直後から何者かにつけられている気配を感じ、兄の様子もどこかおかしい。やがて、兄がビジネスでマフィアと関係しており、何らかの情報をマフィアに隠している様子であることに気付くジョシュ。いつしかマフィアやタイ警察、司法省も関わる大事件に巻き込まれていくが、それはある人物によって仕組まれたものだった。テレビドラマ「クライアント・リスト」のコリン・エッグレスフィールドが主演を務め、「そして、ひと粒のひかり」のカタリーナ・サンディノ・モレノが共演。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。
2013年製作/83分/PG12/タイ
原題:A Stranger in Paradise
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
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2016年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
主人公はアメリカの辣腕金融ディーラー、上司からタイに行けと指示され、バンコクで久しぶりに兄と出会う。
兄は裏社会と関わりがあり、怪しげな男たちと付き合っていた。
そしてアメリカの上司がSECにより逮捕され、主人公の身の回りがきな臭くなる。
最後がちょっと、ね。
2016年5月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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ちょっとだけユージュアル・サスペクツ的な感じ
取り調べを受けて、出来事を振り返る
最後はうまく切り抜ける。
【賛否両論チェック】
賛:旅先で思わぬ事態に巻き込まれた主人公が、必死に危機を切り抜けようと孤軍奮闘する姿が印象的。先の読めない展開に、ハラハラさせられる。
否:終わり方は、案外あっけない印象。登場人物の関係性も、やや難しいか。
ただの長期休暇のはずが、知らず知らずのうちに陰謀へと巻き込まれ、それでもその危機を乗り越えるべく奮闘する主人公の姿に、思わずハラハラさせられます。
ストーリーとしては、お話のスケールが大きい分、若干尻すぼまりで終わってしまった感は否めませんが、それでも国際的な資金洗浄にまつわる命懸けの戦いに、最後まで目が離せません。
アクションというよりは、サスペンスをメインで楽しみたい。そんな方にオススメの作品です。
前半から中盤は話がどう展開していくのか、どう巻き込まれていくのかが楽しめるけど、ある程度見えてからはなんかムダに煽ったり引っ張ったりしている様に感じてしまう。
取り調べという形態にしたのも助かったとわかるから如何なものかという感じだし、あれだけ直接関係ない人間を追い込んだり自白を強要したりしているのに最後はあっさりだし…すっきりしない。
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