牡蠣工場

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牡蠣工場

解説

「選挙」「精神」の想田和弘監督が、岡山県の牡蠣工場で働く人々の姿を記録したドキュメンタリー。ナレーションやBGMなどを排した想田監督独自のドキュメンタリー手法「観察映画」の第6弾として製作された。瀬戸内海に面した岡山県牛窓。かつては20軒近くあった牡蠣工場も過疎化などにより、今では6軒に減ってしまった。宮城県南三陸町で牡蠣工場を営んでいた渡邊さんは、東日本大震災で自身の工場が壊滅的な被害を受け、牛窓の地に移住し工場を継ぐこととなった。労働力不足のため、渡邊さんの工場でも中国からの労働者を雇い始めたが、言葉や文化の違いによるコミュニケーションの難しさに直面する。隣の工場では、早くも国に帰る脱落者が出た。牛窓という小さな町の日常から、グローバル化、少子高齢化、過疎化、労働問題、移民問題、さらに震災の影響など、日本が抱えるさまざまな問題が浮かび上がる。

2015年製作/145分/日本・アメリカ合作
配給:東風
劇場公開日:2016年2月20日

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映画レビュー

4.0冒頭

2018年6月2日
スマートフォンから投稿

冒頭が最高。

闖入猫。

モンスターのような牡蠣

まさかの人命救助劇

牡蠣むきや牡蠣工船の心地よい作業音

観察映画でも一番観察感があった。

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zicktak

2.5飽きる

2016年7月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ストーリー無しなので飽きました。

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落合春彦

4.0淡々とした日常

2016年5月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

日常が参与観察のカメラによって綴られている映画。映画に出ていることをちょっとイシキした人たちが、構えずに過ごしているその日常の凄さを感じた。カメラの外にはみ出ている風景、私たちはイヤでも私たちを演じている。猫も猫を演じているのかな?
退屈かなと思ったけれど、面白かった。

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Momoko