ミュージアムのレビュー・感想・評価
全301件中、241~260件目を表示
惡魔蛙男!残忍に、スピーディーに、躊躇なく被害者の命を奪う惡魔蛙男が殺さなかった2人の被害者???
Movix堺で映画「ミュージアム」(惡魔蛙男)を見た。
2016年製作/132分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2016年11月12日
小栗旬
尾野真千子
野村周平
大森南朋
市川実日子
田畑智子
伊武雅刀
松重豊
妻夫木聡
タイトルの「ミュージアム」とは連続猟奇殺人犯のカエル男が、
被害者の画像や痕跡などをコレクションするための博物館のことである。
カエル男はぐるりを高い塀に囲まれた広い庭がある一軒家に住んでいる。
ロト7で1等8億円が当たって買ったかのような豪邸である。
連続猟奇殺人の被害者たちにはひとりを除いて、ある「共通点」がある。
ひとりめは女性。3頭の大型犬に食い殺される。
2人めは引きこもりの男性。身体の一部を3000グラムそぎ落とされて息絶える。
3人めは女性。食品倉庫で冷凍された遺体となる。
4人めは市場関係者。のどに針が1000本ささった遺体がみつかる。
5人めは裁判官。身体を真っ二つに切られて、それぞれが宅配便で送付される。
6人め、7人めの被害者となるはずの主婦とその子供はなぜか命を落さない。
ここはストーリー、もしくは脚本の不可解な(やさしい)部分である。
残忍に・スピーディーに・躊躇なくターゲットの命を奪う惡魔蛙男がなぜ?
8人めは刑事。ビルから転落して殉職する。
冒頭から終盤まで概ね緊迫感を継続させるサスペンス・サイコ・スリラーである。
上映時間は132分。
長さを感じる尺ではあると思うが、眠気がおこることはなかった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
流石大友監督
グロいところはかなりグロかったが、直接的な表現がないので観られる。...
秀作です!
ハンバーガー業界激震・・@@;;;
予告が面白そうだったので、漫画読もうと思いましたが、先入観なにし観る為に読まずに正解!
コレ系の作品は、結末しってたら面白さ半減以下ですね。
R指定じゃないの?って思うほどエグい部分あるので、子供向きでもデート向きでもないし鑑賞後、食事には行けないよ〜^^;;;
主演の小栗旬も役者と刑事って部分以外は、私生活と同じような設定だけにナーバスに演じていた姿が、ヒシヒシと伝わって来た。
そしてカエル男・・・あそこまでシークレットにしてたのにm公開数週間前に突如のネタバレ妻夫木聡@@!!
大河ドラマの主演も演じたベビーフェイスがまさかのサイコキラーをリミッター外して熱演してるだけに、シンゴジラの萬斎さん的な公開後のネタバレの方が、インパクトも増したと思う。
しかしある程度の猟奇殺人の描写は、耐えれても食べ物と混同されるとキツイよね。
当分、ハンバーガー食べる気なくしたわ。。。。☆4.4
<敬称略>
今作の中に見るオリジナリティ
多くの人が指摘している通り、自分も雨の描写からセブンを思い起こし、沢村が屋敷に忍び込むシーンは羊たちの沈黙を思い起こした。
ただモチーフとしてセブン寄りだけど、セブンの良さは老刑事モーガンフリーマンの視点も重要なのであって、どちらかというと羊たちの沈黙な気もする。
犯行動機が希薄であるとの指摘も分かるが、例えば羊たちの沈黙の犯人も、その点では綿密な説明はされていない。猟奇的な事件の犯人には必ずしも必要な描写ではないと思う。
裁判員制度というリアルを持ち出した為に、論理的な構築を要求されてしまったのでは?と考える。
セブン、羊たちの沈黙と違い、裁判員制度という社会性や、家族の絆に重きを置いた今作は、和製◯◯とは違うな私は受け取った。
ずっと緊張しっぱなしでした!
原作を元々読んでいて結末を知っていたので映画館で観るか迷ったが、妻夫木聡さんと小栗旬さんが配役だと聞いて観たくなり観賞しました。
原作を知っていたのにずっとハラハラしっぱなしで、とても緊張感のある展開。出来るならば原作を知らずに観たかったくらい凄い良い映画だった。あんなに怖い設定なのに主人公に感情移入しやすく、泣いてしまう場面も私には多々ありました。
観た後に興奮が治らず、映画の感想を一緒に観た人とずっと話したのは久しぶりで、この映画は友達に勧めたくなりました!
内容が内容だけに賛否両論あるかもしれませんが、この作品は一見の価値があると思います。
すごくハラハラする映画です
セブンぽかった
全301件中、241~260件目を表示