エイリアン コヴェナントのレビュー・感想・評価
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残忍さだけでなくよく練られた映画
期待以上だった。
残忍なシーンはこの映画のこの映画たるゆえんで想像通り凄まじいものだったが、ただそれだけで終わっていないところが良い。
筋書きもよく練られており、冒頭のシーンが後々よく効いてくる。
人間とはいかに感情に流され易く弱い生物であるかを思い知らされる。現在の実社会における核や生物化学兵器の存在、クローン技術やiPS細胞の研究の延長に未来のこの映画の姿がある。
ただの娯楽映画だが、見方を変えれば示唆的でもある。
ただエイリアンが人を殺すシーンは相変わらず現在の映画表現技術の粋を集めた残忍で迫力があるもので、これから見る方はご注意を。
期待以上でした!!!
9月15日公開後、週末興行成績は、
初登場1位から5位に陥落しました。
しかしながら、
感想を一言で言えば、
「期待以上だった!」
です。
深海魚をモデルとして作成された「エイリアン」は、
大変気持ちが悪くリアルでした。
話の展開は、予想通りに進んでいきますが、
これが、また、面白い!!
また、エイリアン・シリーズでは、全作で、
「リーダーは、働く女性」です。
良い事です!!!
近い将来、AIやロボットが、もっともっと活用されていきますが、
彼らは、「学ぶ」機能から「愛」を覚え、そして。。。
と思わせる名作でした。
Michi
アンドロイドが人間に逆襲する
それなりに楽しんできた!
エイリアンの起源の物語
人間が自分たちに従順なクリーチャー(アンドロイド)を作ったつもりが、
人間を滅ぼすクリエイターへと変貌してしまった話
それは、進化なのか、後退なのか。
アンドロイドが10年かけて自分のアイデンティティを追い求めるなんて、
さすが、リドリー・スコットはクレイジーなことを考えるなと思った(笑)
これを、人間による支配への逆襲と考えれば
「ブレードランナー」とか、「グラディエーター」とか、これまでのリドリー・スコット作品に通じるものがあるのかもしれない
「卵からかえった赤ちゃんは、一番最初に見たものを親だと思う」
的なシーンが面白かったわ
結構面白かった
プロメテウスに比べるとストーリはわかりやすくなっていて良かった。
キャラクターの魅力が欠けていたり、都合よく話が進んでいく感じが残念に思えたが、概ね満足。
プロメテウスも今作も蛇足ではあると思うけど、久しぶりにエイリアンこええと思えてうれしかった。でも、エイリアンよりアンドロイドの方が怖いのはどうなのよ
楽しめました
プロメテウスの後を描いた作品です。映像美は申し分なく、話に奥深さもあったと思いますが、ところどころ設定に違和感を感じるところがありました。
まず、主人公がやけに強い(軍人ではないはずですが)笑
また、たまたま近くにあった惑星が、プロメテウスの最後に向かった目的地と同じだったというのはちょっと無理があるんじゃないかなぁと思いました。
グロテスクなシーンが多めなので、血が苦手な方はあらかじめ覚悟しておいた方がいいですね笑笑
次回作も決定しているらしいので、続編が楽しみです!
エイリアンもプロメテウスも見ないまま観てしまいましたが
とても面白かった。
スリラーとしてのエンタメ性もあって、
人間ドラマもあって、
神になりたかったアンドロイドというモチーフもとてもよかった。
教訓としては、
アンドロイドこれから作る時は絶対唱えたら機能停止するやつ付けましょう。。。
あと認証機能。。。
というか普通つけると思うの。。。
あ、そういう話ではない?ハイ。。。
見ててイライラする
これが狙いだったらすごいなってくらいイライラする。細かいところはあまり考えずに作ったのかなって思ってしまうほど中途半端な未来。いや普通に考えて、アンドロイドとコンピューターが音声で通信する理由ないっしょ。しかも100年後に。現代でもしてないわ。なぜ全く知らない星に登山だかハイキングに行くような装備で入っていくんかな。宇宙服着るとか、せめてマスクとかヘルメットつけろやボケ。しかも3週間かけて星まで行ってわざわざ悪天候の中着陸すんのかーい。何日間か様子見んかーい。挙句に1人残ったのが何故かエンジニアでとことん低能。というか隊員それぞれの役割も微妙だし。お前ら仕事に私情を挟みすぎだろ。宇宙船の乗組員の中に夫婦3組ってどんだけ狭い世界で生きてんだよ。なんで医者がいないのに医務室あんのかな。着陸出来る船が一隻しかなくて、あとは貨物船で、母船は大気圏突入できないとか、おいおい、じゃ2000人どうやって下ろすつもりだったんだよ。
そもそもなんのためのアンドロイドなんだよ。戦うときも武器も持たせず。着陸の操作もせず。治療もしない。何しに来たの?そりゃ暇だから悪さもしちゃうかー。もはやコメディー映画かって領域。着陸船の装備もプロメテウスの時より劣化してるような。てかプロメテウスのときと大して映画の内容変わってなくない?そもそも人類の誕生についての調査しに来たって話だったのにまるっきり関係なくなってルー。とか考えてまたイライラ。
まぁエイリアン自体擦られすぎてネタ切れなんだろうなぁ。いや昔の方が絶対面白かったな。
エイリアン・オンデマンド
リドリー・スコット監督が2作目以降のエイリアンに否定的なのは知っていたが、2作目が最高傑作だと思っている身としては、なかなか理解しがたいことだった。なぜなら2作目は純粋なモンスター・パニック映画としては傑作だったからである。
だが、今作を見てそのコメントに合点がいった。どうやら監督が意図するエイリアンはモンスター映画ではなく、生物の果てない欲求、ともすると“キリスト教の七つの大罪”を描くことにあるようなのだ。思えば、1作目だってエイリアンを生物兵器に使おうとする人間の強欲や傲慢が悲劇をもたらす物語であったし、そう考えるとエイリアンが色欲や暴食のイコンであったと解釈できる。それ故に、エイリアンの生態を暴き、モンスター映画に位置付けた全ての続編に否定的なのは納得ができるようになったのだ。
もともとはこの欲求というテーマを一貫させたかったのだろうが、エイリアンがモンスター映画として捉えらているからこそ、前作「プロメテウス」はイマイチな評価しかされなかった。その意味では今回はきっちりとエイリアンを登場させ、アクションシーンも用意した。2作目や3作目と思わせるアクション演出にこそ「あれ、続編否定してなかったっけ??」と苦笑してしまったが、恐らくはこれはファンサービス。監督が描きたいものを描くために、あえてエイリアン需要に応えたと考えた方が良いのだろう。“黒ひげ危機一髪ゲーム”的に飛び出すフェイスハガーなど、お決まりの展開を入れつつも、ちょっと新しい演出も交えながら、エグいシーンはとことん残酷に描き、モンスター映画としての新展開も楽しめる。
しかし、今作はあくまでも「プロメテウス」の続編という位置付けで観た方が良い。生物とは何か?アンドロイドと人の違いは何か?というところに作品の重きがある。監督の意図するところを理解できるか、はたまたモンスター映画として需要に十分応えているかで今作の評価は大きく異なるところだろうが、僕はそれでもやっぱり2が好き!
良かったよ
ラストは途中から分かったけどw
コヴェナントとかセリフの「信仰」とか麦を手揉み脱穀して食べるとか、まぁ色々アメリカ映画ですから聖書の影響(弄り)がありますね〜
Androidが一番怖いとかメッセージも感じましたが何が怖いって、、、気づいた方いるでしょうか。
エイリアンの成長の速さです。産まれてからの「倍速成長」が全体を通して表現されていました。
早くラスト見たいわ〜!!!
シリーズの記憶ほぼゼロで臨んだので楽しみ切れてないだろうけど、それ...
シリーズの記憶ほぼゼロで臨んだので楽しみ切れてないだろうけど、それでも面白かった。
え?あれ?そうだよね?やっぱりぃぃあぁぁ…な、ラストも良かったです。
半分くらいエイリアン出てこないのに漂う不穏な空気と緊迫感が凄い。期待以上でした!
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