リップヴァンウィンクルの花嫁のレビュー・感想・評価
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最後まで主人公演じる黒木華にイライラした。 最終的に少し晴れやかに...
最後まで主人公演じる黒木華にイライラした。
最終的に少し晴れやかにはなった感じだったが、何かが特に変わったとかではなく。。、
わかる部分もありつつ‥全体的には不思議な恐怖の渦中にいるような、、、
途中途中で、このシーンこんな長い必要あるのかって部分が個人的には多いなと感じてあまり意味を見出せなかったです正直。
ただ、どう終わるのかが凄く気になって飽きずに観れました。
綾野剛が全て計算して操っていて恐怖だったし、感情ない感じ上手いなと思いながら観てた、
でも最後裸にまでなって号泣してたし。
難しいというか掴みどころのない映画。
観る自分の感情やテンションで捉え方は180度違うだろうなと思います。
『母は泣いてます。ベッドの上で』
『東京ってどんなところ?』
『そうね。どんなところなんだろう』
多分、桃源郷の様な所だと彼女は生徒に話したんじゃないかなぁ。
メンデルスゾーン『歌の翼に
』が誘惑として漂う。
彼女の薬指には真白から貰ったリングが。
追記
もう一つのテレビドラマ版のストーリーも鑑賞して見た。
映画版では気付かなかったが、
森田童子 『ぼくたちの失敗』を主人公が歌っていた。
テレビドラマは嫌いだったが、森田童子さんのレコードは持っていた。
りりィ、森田童子。我が青春のアイドルじゃん。そして、山崎ハコさんがいる。
このストーリーは、アイデンティティを取り戻すも結局は孤独なんだと言っているように感じた。
このストーリーが長い理由がわかった。ドラマだったんだ。
我が亡父が言っていた。
『東京は生き馬の目を抜く街だ』と。
真白さんはモデルがいると思う。たぶん伊◯青◯さんだと思う。全く根拠はないが。
悲しくなる。
つまり、少女終末旅行なのである。
結婚式と葬式が交互に登場する。それが人生の縮図なのかなぁ。
ドラマと映画では、どちらが好みかがあるかなぁ。僕は映画の方が良いと思うけどね。
七海(黒木華)の幸せなひととき
か弱い女性である七海(黒木華)が、詐欺師にカモられてどうなるのかと思ったけど、女優の真白(Cocco)と意気投合し、友情物語になる明るい展開に驚いた。
ふたりのナナの運命的な出会いを描いた、矢沢あい原作の大好きな作品『NANA』を彷彿とさせる。
アズナブルの安室(綾野剛)、「ランバラルの友達だから」ってガンダムネタを使いすぎるし、怪しい奴であるが、結局、七海にとってはヒーローでしかなかった。
雇い主でAV女優であった真白も、七海にとっては心の隙間をお互いに埋めあえる最高のパートナーであった。
真白の実家でのクレイジーなシーン、誰も望んでいないのに安室まで全裸になった後、映像はないが七海も泥酔して裸になったのだろうと推測。
はじめから安室が仕組んだことだとしたら、彼の目的はAV女優として使えるかどうか試し続けていたのかもしれない。
しかし七海は、いつも結果的に楽しかったり美味しかったり幸せだったりする。
七海が誘導される道は良いのか悪いのか、真白がそうであったように後悔していないなら良い方へ向かっているとも言えるし、騙されて抜け出せずにいることにも氣付かないで可哀想であるとも言える。
再び視聴したくなる好きな作品。
素直に観るべきだったなぁ
綾野剛さん演じるアムロが怪しすぎて城に連れて行かれた時にはもう、人身売買かもしくは危ない趣味のおじさんたちの餌食になる場所なのか、あのコスプレはヤバい悪い奴らの趣味なんだなとか、もう既にカメラで撮影されていてcoccoに好きにされちゃうのかなとか、キャバ嬢の同級生とアムロはグルだからどんな闇の組織が出てくるのかなとか。もう色々勘ぐり過ぎてこの作品の良さをちゃんと理解出来てなかった。。。終盤でやっと徐々に見方ちがったなと思ってみなさんのレビューを見て、ハッとした次第です。観た後に色々考えると、凄く深く良い作品だってわかりました。。
前半の黒木華さんの役はイライラしたなぁ。なんでそんなに主体性がないのよって。アムロはいくら金の為でもあんなピュアな人を餌食にするなんて酷いし怖いしホテルに来て助けたフリしながらのシーンはめちゃサイコパスだった。綾野剛さん芝居うま過ぎ。地面士も怖かったもん。。あとCoccoさんが謎めき過ぎてて怪しいのよ。あんな優しく良い人の役だったなんて早く教えてよ。人の優しさに対する対価の話をして心を開いたあたりから世界観が素敵に見えてきて映像もキレイで良かった。
3人ともアダルトチルドレンなのかな。クラゲは一般的の親で猛毒の水槽は毒親ってことかなぁ??ホントにさぁちゃんと愛情注げないなら子供産むなよって思っちゃうよ。
それか搾取する側(猛毒)で搾取される側がクラゲの比喩かなぁ。
何にしてもななみと真白が可愛そうだよ。結末わかった上で清らかな気持ちでもう一度観たら5.0になると思う。
繋がり
complete editionでの鑑賞。
長い、長い。
淡々と進んでいく物語。
本気では無いかもしれないが、一緒に死んでもいいとまで思ってくれる他人が現れてくれたことは、最上の幸せになったのでは。
綾野剛が一番悪人と思ってます。
結婚相手鉄也、なぜあんなに偉そうなのか。
義母は義母で超越していて
開いた口が塞がらない状態だが。
夫なる人物とは別れて正解。お前呼ばわりするし。
客観的に見て未練一つもわかない。
この夫も増やせよ、と言ってたのになぁ、
エセ家族雇ったら忘れたように。卑怯なヤツ。
夜中に放り出して今日中に出て行け!とは。
親子似てるな。
血が通っているんか❓と言いたくなるが。
従う方も従う方か?
皆川七海自己主張しろ❗️
結局安室に操られていたのかな?
コイツが別れさせ屋。
味方のフリしてるだけ悪どいかも。
初めの似鳥さんは?同級生。
家無しになった皆川を口上手く自分を信用させ
支配下に置くことができた安室。
法外な報酬のバイトだと言いさらに導く。悪の道?
結婚披露宴のニセ家族で知り合った里中真白と
一緒に大きなお屋敷の家政婦。
実は、里中真白と気が合う人間を探していて
皆川がドンピシャだったようだ。
だんだん身体が弱り痩せて行く真白。
真白と話し過ごすうちに真白にのめり込む皆川。
二人でウェディングドレスを着て••••
真白は自分の事をリップヴァンウィンクルと。
なぜなんだろう。
安室は血も涙も無いのか⁉️
金を手に入れさえすればいいのか⁉️
「なんかよくわからないけど超面白い映画」界隈の上の上
撮るの上手いなあ
長く感じるのは仕方ないけど、必要な長さ
こういう世界もあるんだな、こういうビジネスもあるんだな、とあまりにも純粋すぎるあまり悪と捉えない七海のやばさと儚さと弱さと強さ・・・
人間が人によって見せる顔、態度がそれぞれ異なるように、七海がどんな人物なのか形容できない。なのにとっ散らかっていない。
主体性があるのかないのか分からない。
強くなろうと奮闘するも結局めちゃくちゃ弱い。
手軽にお金で作られた幸せでも、必ずしも悪いとは言えず、人によっては救いにもなっている。
現に花嫁姿はとても美しかった
「何でもあり」の世の中で…。
<映画のことば>
何でも「あり」ですよ。
今の世の中。
ネットショッピングみたいに、ネット経由のワンクリックで彼氏・彼女も作ることができる。
(彼氏・彼女のほか、お葬式のお坊さんも、ネット経由のワンクリックで頼めるという令和の今の時代)
片付けをするだけで、月100万円のアルバイトなんて、世の中にある訳がないんだけれども、「〇〇〇(アルファベット三文字の著名な大手電気通信事業者)ファイナンス」の未払料金請求や、顔も合わせたこともない人からの暗号資産の巨額取引には、何故か話に乗ってしまうという、今の世の中。
結婚披露宴(や葬儀の席)での参列者数を増やして、見映えを良くするための(臨時の)疑似家族かいたり、(本作では描かれてはいませんが)身寄りのないお年寄りを時々訪れて、一緒に食卓を囲んでくれる「息子・娘の夫婦」「孫夫婦」のレンタルも、あるやに聞き及びます。
(ふるさと納税をすれば、地元の市町村職員が、老親が住む実家を訪ねて、話し相手になってくれるとかいうのは、論外。)
七海のダンナが自分の恋人と浮気をしているという口実で七海に近づいて来た、その実は正体不明の男は、実は七海のダンナの母親が雇った「別れさせ屋」じゃなかったのかという話が出てきますけれども。
しかし、そういう「別れさせ屋」がいるかと思えば、反対に「復縁屋」というのもいるとかで、もう何が何だか、評論子には、訳が分からなくなってきています。
本当に、今の世の中は「何でもあり」なのかも知れません。
(ネットを介したりして、その実は、人間関係が希薄になってきているという事情もあるのでしょうか。)
しかし、そんなご時世にあって…、否、そんなご時世だからこそ、七海と真白の関係性ということは、本作の中では「肝(きも)」になっていたのではないかと、評論子は思いました。
本作でも、そのことは、深くは描かれてはいないのですけれども。
「何でもあり」の世の中で、七海と真白との関係性は、本物だったのだろうと、評論子は思います。
(思いたい、というべきか?)
AV女優を生業(なりわい)としてきただけに、体に手術痕の残る治療を拒み続けた真白-。
体は見せても、その心(内面)は、決して見せないというその「仕事」は、結婚披露宴の体裁を取り繕うだけの、見てくれだけの「疑似家族」を仕立てる意識にも通じるものなのかも知れません。
実際のところ、真白が七海に求めた関係性は、真実は、どんなものだったのでしょうか。
しかし、それがどんなものであったとしても、結局のところ、七海との関係性を築けるかにも見えた真白は(SNSではポツリと真実を呟いたものの、けっきょくは七海を捨てて?)七海の目の前で、本作が描いような結末を選び取ったのも、自らの病気を心の内にだけ秘めて、他者には隠し通してしまったことの結末だったように思えてなりません。
評論子には。
そのことが、強く、強く、もっと強く印象に残った評論子には、佳作と評して間違いのない一本でもあったと思いますし、観終って、しっとりとした情感に包まれるような本作は、いかにも岩井俊二監督の手になるらしい作品としても、佳作としての評価が疑いのない一本であったとも思います。
(追記)
本作の題名は、二色に読めるのではないかと思います。評論子は。
本作の題名は、真白がSNSで使っていたハンドルネームに由来することは疑いがないとは思うのですけれども。
その一方で、文字通りに「リップヴァンウィンクル(「眠ってばかりいる人」ひいては「時代遅れの人」の代名詞)の伴侶としての花嫁」と「花嫁であるリップヴァンウィンクル」(花嫁である彼女自信もリップヴァンウィンクル)という意味も込められていたのではないか-ということです。
いや、評論子の単なる思い込みに過ぎないのかも知れないのですけれども。
本作を見終わってから七海と真白との関係性について考えてみると、その両者とも「リップヴァンウィンクル」であり得たとも思うと、評論子は、本作の題名の二義性を、どうしても意識せざるを得ないところです。
(追記)
あと、評論子が気になっていたのは、結婚したての頃の七海が教員を辞めることになった、その経緯でした。
退職して学校を去ることになった七海への手向けの花束にもマイクが入れられたり(教え子たちにも弄られてたり)していたことから推すと…。
教員としては、お世辞にも「優秀」とはいえてはいなくて、結婚を機に、いわば「これ幸い」とばかりに「肩たたき」をされて、それで教員を辞めざるを得なくなったのかも知れないと思いました。
自らも「リップヴァンウィンクル」であった七海は、体裁よく学校側に押し流されてしまったということなのだろうとも思いました。
(追記)
七海のSNSの呟きでストーリーが展開していくというのは、いかにも「今ふう」なのでしょうか。
ひと頃であれば(江守徹さんあたりの渋い声で)「七海は…と思うのであった」と、ナレーションが入るところなのだろうと思います。
時代は、変われば変わるものです。
(追記)
『Love Letter』にしろ『ラストレター』にしろ、少女を撮ることには定評のあった岩井俊治二監督にしては(珍しく?)今作は「大人の女性同士の関係性を描いた」という特徴があったでしょうか。
そのことも印象に残った一本になりました。
評論子には。
(追記)
それにしても…。
黒木華のメイド服姿が、とても、とても印象に残りました。
黒木華だからなのか、黒服にゴスロリ風のエプロンだからなのか、あるいはその両方の複合的な要因によるものか。
そのいずれであるかはしかとは判別しかねるのではありますけれども。
評論子も、ただの助平なおじさんだったのかも知れないと、少なからず不安を感じた一本でもありました。
モヤモヤが止まらないので記録
綾野剛さん出てるから見ました
話のあらすじ見てあまり好きじゃないタイプの作品だなぁと思いましたがあっという間に見終わってしまいました
序盤の気怠げなストーリー展開やある種のうわぁこんな場面あるあるが映画で作り話なのに展開されていくのが耐えられないのでそこを耐えて後半まで頑張って見てほしいです
アムロいっきまーすじゃないのよ笑
本当に綾野剛さん演じる捉え所のない怪しい人物の解像度が怖いです、ホラーですよ
役者っていうのは与えられた役をその時だけ一生懸命生きる(といった意味合いの話が劇中であったのですが
それがまさに役者綾野剛!ってセリフで
会うたびに格好が違うのも良かったですし、終盤に向けてこの人と仲良くなっちゃダメなやつだって本性現してくるのも良かったなぁと、
綾野剛さんのことばっかり失礼しました
黒木さんはずぅぅぅぅと霞がかった草原みたいなふわふわぁっとした人で、この人見たくないわってなっちゃって、それがまた役者さんのすごいところなんだな…と見終わってから感じました。
リップヴァンウィンクルという言葉はどこから来たのか調べたのも見終わってからだったのですが、なるほどなぁと
劇場版を見て、ドラマ版はまだ見てないので時間がある時に鑑賞したいと思います
なんとも言えない文学
マッチングアプリで恋人と出会って、それから順風満帆な人生を送れると思っていた女性。
そんな夢のような生活を期待していたのも束の間、思ってみない所から人生の結び目がどんどんとほつれていく。
自分が望み通りの生き方が出来るなら、それが幸せと呼べるのかもしれない。
けども、その幸せは長く続くものではないと思う。
希望がかなって終えば後に先もにもそれで終わりだから。
この女性は、その幸せと不幸という悲しみの中で大切なものを見つける事が出来たかなと感じた。
とても文学的で見応えのある作品だと思いました。
3時間という長さも見始めると展開の速さに忘れてしまうくらい楽しめました。
また、いつか時間をおいて観てみたい作品です。
好みが分かれる
解釈は観る人によって何通りにも生まれるだろう。
とにかく前半は世間知らずすぎていいように流されていく
主人公の危うさに、大丈夫かこの女は?
普通ついて行かないだろうとイライラして観ていた。
周囲の庇護から抜け出して七海が自立していく話なのかなとも予想した。
Cocco演じる真白の登場から流れが変わってくる。
ある意味無垢とまでいえるヒロインだからこそ
最期まで疑わず献身的にそばにいそうだと選ばれたのだろうし、
狙いを思うとヒロインは天国へ同行する天使のようであり、
対してあむろは地獄への案内人がいたら
きっとこういう感じなのだろうなと思わせる。
冷静に考えるととても怖いホラーなのだが
それをほわっと寓話のように仕立てたのは岩井監督ならでは。
ヒロインはいくつかの別れを経験して
変化した。どこがとははっきり説明しにくい。
きっと今後も彼女はだまされるのだろうけど、
何も知らず流されるままにアリ地獄へ落ちていくのとは
少し違うのだろうなと思わせる。
Cocco演じるましろもこういう人リアルにいそうだなと
感じて恐ろしかったし、
なによりリリィ登場する実家の場面で
綾野剛演じる安室が分かった気がした。
瞬時に相手がこうしてほしいという願望を察して
その望みをかなえ信用を得て、
お金をふんわりともぎとっていく。
相手の願望を入れる虚ろな容器のような存在だ。
己に信念や常識という規範があれば普通はましろの
依頼は受けないはずだが、彼は容れ物なので。
難なく受け入れる。
あまり相手への願望を抱かない無欲な七海は
安室にとっては不思議な存在なのかもしれない。
長くなったがこれも私がそう思ったという解釈であり
まったく違う受け取り方をされる人も多いだろう。
長尺でもある。かなり観る人を選ぶ作品だろう。
主人公に降りかかる嘘と毒と病は一生続く
美しい映像だが、物語には嘘と毒と病が蔓延している。教師いじめという毒に始まり、安室の嘘、マザコンの病……。それと相反して主人公七海は最初から最後まで純粋無垢である。言われたこと、目の前で起きていることをそのまま信じる純粋無垢であると同時に、感情が控えめで全てにおいて受動的、想像力が無く流されやすくもある。中学教師になれる程度の学力と常識を持ち合わせているにも関わらず、とりあえず流れついたホテルの値段が高いのか安いのかさえも調べることなく日々なんとなくそこにいる。こういう人が負のループにハマるんだろうなというのをとても自然に描いている。
負のループは真白との出会いで断ち切られ、楽しい日々が訪れる。奇しくも真白との出会いは安室によってもたらされる。安室は不思議の国の案内人のようだ。そこにいる七海はそれまでとは違い活き活きとしている。しかしそこには自然界の毒と病が存在する。自然界の毒と病によって楽しい日々を奪われた七海は初めて大声を上げて泣き叫ぶ。
ラスト、何かが大きく変わるわけではない。人の本質はあまり変わるものではないので、七海はこれからもなんとなく地味に日々を過ごし、安室に適度に生かされ搾取され続けていくのだろう。友達なんで、という言葉に乗せられて。(友達のいない人間は友達という言葉に乗せられやすい。)
岩井俊仁監督の作品を初めて観たが、じわじわ沁みてくる痛みや病をまとった世界観を美しい映像で見せてくるずるい監督だと思った。(好き)
期待以上
序盤から惹き込まれあっという間の3時間だった。
怪しさMaxの綾野剛に思考が振り回されっぱなしで、「?」の連続。
終盤のまさかの展開は笑ってしまうくらい衝撃的。
岩井俊二作品は苦手だと思っていたが、いい意味で期待を裏切られた作品。
実力派ぞろい
それぞれのキャスティングは最高でした
ただ、長いです
ラスト清々しい表情だったけど、
相変わらずこれからも騙されながら生きてくのだろう
と思わせる主人公
そして3ヶ月くらいたったらどんか話だったか忘れそう
黒木華のなせる技
みててイライラするぐらい
まんまと仕掛けにかかっていく
いい加減な感じの
ラフな何でも屋の
綾野剛も
綾野剛のなせる技
結局成長したのかな
長い映画だったけれど、二度見したぐらい
展開の良い映画だった
荷物を持って彷徨い歩き
ここはどこですか?
我慢が入ると搾取となる
そんな言葉を思い出した。
いま、迷子の自分に突き刺さる。
自分のいく先を決めれないとこうも簡単にかかってしまうのか。
黒木華、綾野剛がお好きな方はぜひぜひ。
黒木華、こういう素朴な人物を演じるのはほんとうまいと思う。 Coc...
黒木華、こういう素朴な人物を演じるのはほんとうまいと思う。
Coccoは彼女が持っている雰囲気がすごく良く出ていて、自分を語るシーンはぐっと来た。
綾野剛のどこまでほんとなのか、あの怪しいうさんくささ。そんな映画ではないのにつっこみたくて笑ってしまった。それがまた映画全体が暗くなりすぎずにバランスが取れているのかもしれない。
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