ジャングル・ブックのレビュー・感想・評価
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クマのバルーがキュート!
海外の子供用の物語は、バルーみたいなキャラも登場するのね、というのが新発見だった。
日本の子供用の物語には出てこなさそうなセリフがたくさんw
森の中で動物たちと暮らすの楽しそう♪
最後の展開が予想外なのも良かったな。
飛行機の中で観たから、3Dで観たかったなぁ~
吹き替え2D鑑賞
主人公モーグリ以外全てCGとはわかっていても感動するね
幼いころに観ていたら「わたしも狼に育てられたい!」と思い込んでたわ
シア・カーンがそこまで人間を憎む理由が希薄だったのと神と崇められる存在の象さんたちが言葉を喋らないことや言葉が喋れる喋れない動物の線引き具合がわからなかったりお猿の王国場面だけミュージカル調になったあたりはひっかかるところではあったけれど総じてよくできた映画
ジョン・ファヴロー監督といえは主演もこなした映画「シェフ 三ツ星フードトラックはじめました」が最高だったけどこの人が撮る映画とは相性がいい気がする〜
家族むけの映画
狼に育てられたモーグリ。
主人公は人間としてジャングルの一員となり、動物たちと共存し、生きていく。
全体的に違和感のある物語だった。
道具や火を使う知性ある人間として、他の多種多様な動物とともに生きる…というある種の多文化共生主義?のような話。
いろんな価値を認めあって、生きていける社会にしよう…テーマはズートピアと同じかな?
でも、結局主人公は自分以外の人間を知らないから、人間がジャングルを搾取しているという構造を本質的に理解してない。
人間対自然という図式が見えていないなかで安易に共生へ話が進むので、主人公の葛藤やそれを受け入れる動物側の受容と譲歩の姿勢になんかリアリティーがない。というかうすっぺらく感じてしまった。
CGはすごかった。さすが。
くまの友人との掛け合いが、ほのぼのしていて楽しい。
動物がひたすら素晴らしい
ジャングルで多様な生物と交流しながら生きる少年の物語を生かすために作り込まれた、動物の描写へのこだわりが凄い。ぬめぬめフワフワの質感以上に大小生物らの動くスピード、仕草をアニメ的な動作と折衷した表現が悉く冴えていて楽しかった!キング・ルーイの神殿の場面、はちみつキャッチのシーンはほんとに何度でも観たい最高な出来。エンドロールの「飛び出す絵本」も月並みな演出ながら、もっかい会いたいキャラに会わせてくれた点で◎
ストーリー・演出全体でみるとけっこう大味な出来だし、既視感あるショットも多数。あと、動物界にある掟、信条を人間のそれに置き換えて表現するところはこの作品に限らず賛否が分かれるところだとは思う。私は正直観ていて気になった。ただ、動物たちの楽しくてどこまでも自由な動き、主人公が道具を作り、自らのアイデンティティに気づいていくところは同監督作の『アイアンマン』らしくて良い。心の底から楽しんだし、今度は吹き替え版で観たい。
孫に見せようか
このCGの素晴しさは、さすがと言わざるしか得ない。話の内容は、子供が開くジャングルブックであるから大人には少し物足りなく感じるが、ディズニー映画と割りきろう。しかし、このような映画を見る度にアバターの素晴しさが増して行く。
人間だってウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル
この前も主人公がジャングルを飛び回る映画を鑑賞した
ばかりなのだけど、予告を観る限りはよりファミリー
映画寄りに見えた『ジャングル・ブック』を鑑賞。
モーグリ役の少年以外は、動物はおろか植物も風景も
フルCGらしいが……いやいやCG技術もここまで来たか、
動物達も口が動く時以外はほとんどCGに見えないし、
植物や風景に関しては「わあすごいリアル~」とか
そんなレベルじゃなく、ホントに全く全然違和感が無い。
制作費もそれなりにかかっているようだが……凄いもんは凄い。
(Wikipedia情報だと制作費1.75億ドル!
ちなみに世界興収は9.5億ドルの大ヒット)
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映像的にもスゴいが、この映画で最も魅力的なのは
かわいらしくイキイキとしたキャラクター達だ。
種の違うモーグリに純粋な愛情を注ぐ母狼ラクシャ、
凶暴で憎たらしいが圧倒的に強い虎のシア・カーン 、
頼もしい教育係の黒豹バギーラ……
だけどやっぱり一番はクマのバルー!
怠け者だし高い所も苦手だけど、いざという時は勇猛。
歌上手だったり友人の為に嫌われ役を買って出たり、
心も体も大きくて優しいステキなキャラだった。
その他にも多種多様な生き物が登場する本作だが、
それら動物や世界観の描き方も(もう一方の
ジャングル映画よりずっと)個性的で鮮やかだ。
象の群れを“森の神”として扱ったり、心を惑わす大蛇
カー(スカヨハ良い声)やチンパンジー皇帝なども
未開のジャングルの神秘に満ちていて、いわゆる
センス・オブ・ワンダーを感じられる出来。
種の違いを越えた親子の絆や、“人間”としての自分
を確立しつつ、ジャングルの動物たちと共存する
力と心をも身に付けていくモーグリの成長もグッド。
人間も動物の一部なんだし、仲良くしなきゃね。
あるいは『ズートピア』同様、違いを認め合って
共存しようというメッセージも含んでいるのかも。
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とまあ、ファミリー映画としては一定以上の出来だと
思うのだが、自分としては傑作・秀作と呼ぶほどまで
には好きになれなかったということも述べておく。
ものすごい皮肉なのだが、映像が技術的に凄いことは
重々承知だけど、あまりにCGがリアルすぎて、観てる内に
その凄さが印象に残らなくなってしまうのである。
それこそがCG技術が目指す所の究極かもしれないし、
映像技術のみを評価する方なら判定5.0でも足りない
くらいだろうが、僕の意見ではその技術はあくまで
観客を物語へ没入させるための一手法。
なので少なくとも僕にとっては、『映像スゲー』が
そのまま『この映画スゲー』という印象には直結
しなかったんである。
ちょうど、スーパーリアリズムの絵画を見て「描いた
人間の技術は素直に凄いけどそれは描き手の技術鍛練
以上の意味があるのかしら」と首を傾げる感覚に近いかも。
肝心の物語も、良くも悪くも王道だ。
安定した出来とは言えるが、飛び抜けた出来でもない。
食い止められたとはいえモーグリの終盤での過ちも
そうそう簡単に取り返せるものではないと感じ、
そこで高揚感に歯止めも掛かってしまったのもある。
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もう一方のジャングル映画よりはずっと良かったけど……
僕はジャングルが舞台の映画と相性が悪いのかしら。
これだけの映像を見せてもらったのだから
観て損ナシの3.5判定でも良いのだけど、
申し訳ないが個人の直感的にはまあまあの3.0判定で。
<2016.08.20鑑賞>
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余談:
クリストファー・ウォーケン、ビル・マーレイ、
スカーレット・ヨハンソン、みんな歌上手いねえ。
童話の世界
前半の緊迫した雰囲気が続くと一緒に観に行った幼児が泣きだすか心配したが、クマが出てきてからは、ほんわかした雰囲気が良く笑が絶えなかった。全体的にはハラハラドキドキ、あっという間の2時間だった。
自分1人では見には行かないが、小学生低中学年までの子供と見るには悪くない作品。
映像美&ディズニーらしい子供向けのシンプルな内容
原作のテイストをベースに、
悪があってと、ディズニーらしく色づけした作品なのは、かつてアニメ化した作品と同じ
ながら、内容はその時のものとまた違ってはいる。
色々見せ場を作り、子供がハラハラする要素を散りばめると、大人にはこれは?と感じるご都合的なところは多々あるけど
子供向けの映画の、映像の美しさを単純に何も考えず見れば十分かなと
何といっても映像の美しさ
熊のバルーとモーグリーが一緒に川で遊んでる時のバルーの毛が水になびいているところとか、まあ、それは本当のように見えてCGの技術の素晴らしさに感嘆しました。
ストーリーとしては極めて単純だし、今回も子供のために観に行ったようなものだけど映像の素晴らしさはそれだけでも見る価値ありました。
ん〜?
なんか期待し過ぎていたぶんつまらなく見えた。
とにかく、映像は美しかった。サッカーでいう緩急がなかった気がする。期待したぶん余計それが目立って退屈だった。
見る時は過度な期待し過ぎないようにした方が楽しめる。
ほぼ寝てしまい感想は映像スゴイくらいしかない…。結構つまらなくて意...
ほぼ寝てしまい感想は映像スゴイくらいしかない…。結構つまらなくて意外にガッカリ。
アニメのジャングルブックと同じだねーという、そりゃそうなんだけど物足りなかったなー。でも映像は本当に凄い。
赤い花
ジャングル・ブックは子供の頃、読んだ事があります。
動物と話せる少年が魅力的で毎日少しづつ楽しみながら読んでた事を思い出しました。
この映画は少年以外は全部CGだということですが、となると少年の演技がすごい!
そして実写と見紛うCGもすごい!!
内容は先日、鑑賞した「ターザン」より子供向きな感じでした。
吹替で観たから余計そう感じたのかもしれません。
久しぶりに西田さんの声が聞けたのが良かったです。
体調が良くなかったとニュースで見て心配してましたが、これからも活躍して欲しい役者さんです。
松本幸四郎さんも久々です。
これまた好きな役者さん、声も素敵。
ジャングルで幸四郎さんのナレーションが入ると「ライフ いのちをつなぐ物語」を思い出しますね。
話は面白いんですがドキッとする演出が多くて私は少し苦手でした(汗)
個人的にはターザンの方が好みでした。
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