シビル・ウォー キャプテン・アメリカのレビュー・感想・評価
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"シビルウォー"を今描く意味
原作未読、MCU作品はデアデビル、エージェントカーター、ジェシカジョーンズ以外鑑賞済。
今まではその一作品で起承転結全てを描こうとしていた感があって冗長に感じてしまう部分が無きにしもあらずだったんだけど、今回はエイジオブウルトロンの時からアイアンマンとキャップの確執に繋がる下準備や伏線を上手く張っていたので、かなりスムーズに話を描けていたと思う。
今回新加入のブラックパンサーやスパイダーマンもちょっと尺調整を間違えれば冗長になりそうな位存在感のあるキャラなのにあの上映時間の中で上手く納めていて、その見事なバランス加減にマーベルスタジオとルッソ兄弟に称賛を贈りたくなるほど。
個人的には以前、「熱量と文字数」のアントマン回で話にだけ聞いていた「ジャイアントマン」の初登場シーンが観られた事や、新スパイダーマン役のトム・ホランドが予想以上にスパイダーマンっぽさを醸し出していた事、ブラックパンサーが予想外にカッコ良くて、今後の単体映画やインフィニティ・ウォーでの活躍も楽しみ。
アベンジャーズの対立映画ではあるけど、”南北戦争”を意識させる「シビルウォー」ってタイトルを今製作するって言うのが明らかに大統領選挙を控える今のアメリカ社会や、9.11のテロ以降アメリカがテロリズムと独自に闘ってきた事に対する国際社会のメタファーで、アメリカの名を冠するキャップの選択が世界を率いるアメリカの進むべき道だと指し示している様に感じた。
元チームでもここまで痛めつけ合うか…
ほとんどアベンジャーズ3
映画館で観るべき
4DX版で鑑賞。アクションシーンで座席が大きく動きまわる、風が吹く。チケット代が1000円くらい高くなるけど払うだけの価値はあります。3D映像がIMAXなら最高なのに。
言わずもがな、マーベルコミックスのヒーロー対決。
今までのシリーズの中でも最高の出来。
アクションシーンは始めから最後までお金を惜しげもなく使って、手を抜いてません。
同時期に公開した「バットマンvsスーパーマン」とバックストーリーも同様に現代ヒーローの葛藤になっています。
結果、断然こちらの方がよい。
以前からマーベルシリーズの映画はキャラクターがクロスオーバーしているので各キャラクター達への感情移入もしやすくなっています。
昨年公開されたアベンジャーズ2よりもアベンジャーズしてます。
2008年から続いているマーベル作品は全作鑑賞していません。反省しています。とくにキャプテンアメリカ1・2とも観ていないのが後悔ならないです。
キャプテンアメリカとアイアンマンが対決するまでの流れも破城していないし、タイトルが「シビルウォー」の意味が分かったときは何とも言えない痺れる気持ちになりました。
ハリウッドのアクション大作作品でありながら考えさせられるものを観られるのは良いことです。
見た目は派手だけど、大真面目で秀才な作品です。
アベンジャーズ3
アメリカの娯楽作品は単純で楽しい
スパイダーマンの扱いが原作とは異なるけど
お得意の映画仕様ということで在り
難しく考えたらだめだ
アクションいっぱいの作品と思えば楽しい
必殺技はどうかなと思ったけども
クモ男キタ━(゚∀゚)━!
タイトルどうりメインはキャプテンアメリカですがアベンジャーズ大集合です
今回はスパイダーマンとアントマンが新加入、若干ヒーローの大安売りでインフレ感があります
あのスパイダーマン役の少年を入れてスパイダーマン役の俳優は何人になったんだ…
さて、映画の感想としては序盤のアクションシーンはカメラブレブレ(ワザとだろうけど)で見るに耐えなかったです ブレアウィッチプロジェクトかよ
ストーリーはいつもの感じでまぁあんなもんです
アントマンを大きくするのはもうやめてください 酷すぎです もう絶対にやめてください
バッキーがけっこうお気に入りだったので十分楽しめました
次のMARVELはガーディアンズオブギャラクシー2かな? 楽しみです
ヒーロー対決
アベンジャーズの活動による犠牲やウィンター・ソルジャーを巡ってキャプテン・アメリカとアイアンマンが対立するストーリーです。タイトルはキャプテン・アメリカですが、従来のアベンジャーズに加えて、ブラックパンサー、スパイダーマン、アントマンなども登場します。同じようなヒーロー対決でも「バットマンVSスーパーマン」に比べるとストーリーが分かり易く、スケールが大きく面白かったです。「正義の味方」における「正義」やその活動による犠牲の問題は解決困難に思えますが、どう答えを出すのでしょうか。
ゴールデンウィークに観るには最適
一般市民を傷つけ、建物を壊し、という理由で分裂、母親の亡くなり方も絡んで、というのはちょっと前に観た映画と同じだけど、その後の展開が全く違っていて、ストーリー的にも、もちろんアクション的にも見応えがあって面白かった。
終わり方も、確かに「ココで終わり!?」というような終わり方だったけど、スッキリとまとめた感があって良かったと思う。
できたら、この作品に登場するキャラの映画(アイアンマン、キャプテンアメリカ、スパイダーマン、アントマン、アベンジャーズ)全て観てから観ると更に面白いので、オススメです。(もちろん、今までの作品を一度も観たことがない人でも十分楽しめますが。。。)
どうせならワンシーンでもいいからソーとハルクも観たかったと思ったのは私だけではないはず。。。
最高のアクション映画です
マーベル好きとしては見ない訳にはいかない今作、結果的に予想通りの面白さでした。
アクションも各キャラの見せ場も全てがしっかりしていて上映時間は長いのにあっという間に終わりました。
ストーリーも個人的には満足です。
みんな自分勝手なように見えるような評価もちらついてはいますが、個人的にはそこも良かった点だと思っています。
スーパーヒーロー達も心は人間で、今まで結束してきた仲間だからこそ引けない道理がある。両親の傷を抱えそれをずっと密かに乗り越えられずにいたトニー、冷凍仮死状態から目覚めてついにペギーも亡くなり、自分のことを知っている人間が親友バッキーしか居なくなりどうしても失いたくないキャプテン。
譲れないものがある。という感じが強く響いてきて最後の戦いは切なかったです。
評価が5じゃないのは、最初の追走シーンの観づらすぎるカメラワークと唯一気にくわなかったブラックパンサーの影響です。
ブラックパンサー車よりも早く走れちゃうんだから国王助けられたんじゃ...笑
終始一人だけなにがしたいのかよう分からないパッとしないヒーローでした。
やっぱりアクション大作は4DX。(^○^)
アントマンがウルトラマンに変身したのには大笑い!
ストーリーはともかく、ひたすら対等に戦い続ける主役級ヒーローたち。動く椅子の効果もあって、GWの映画鑑賞を充分に楽しめました!(^○^)
圧巻!
タイトルこそ「キャプテン・アメリカ」となっているけど、実質的には「アベンジャーズ3」。
登場するヒーローたちは増えているのに、それぞれきちんと見せ場を作る気配りが素晴らしい。ヒーローたちの活躍をこれでもかというほど見せつけられる。
特にアントマンとスパイダーマンの予想外の大活躍ぶりに驚き。あの「必殺技」のシーンでは場内爆笑。「アントマン」は未見だったけど、観たくなった。
新スパイダーマンは先代のトビーマグワイア、アンドリューガーフィールドに比べて、ぐっと若く幼い、少年らしさを残した造形が新鮮で好印象。正直、アンドリューガーフィールドのスパイダーマンは初めからイケイケでダメ男感が全くなかったので、今度のリブート版スパイダーマンには期待できる。
このようにそれぞれのヒーローが主役の作品も観たいと思わせるのがマーベルスタジオ作品の凄いところ。
己が信じる道をそれぞれ進むキャプテンアメリカとアイアンマン、アベンジャーズの今後からますます目が離せない。
見方で正義は変わってしまう
正義や信念なんてどの立場かで変わってしまうもので、自分が正しいって考えがいかにもな感じ。
コミックでエンターテイメントで映画は面白かったし、これでキャプテンアメリカ、アイアンマン、それぞれの話に戻るのかな?って思うけど、相手を受けいれて妥協点を見つけるってことをすると話がおもしろくなくなるのかなぁ?
おもしろかった!…けど
シリーズ最高傑作!
前回のウルトロンではスタークの
過剰防衛からでた凡ミスで地球の危機。
正義の名のもとに集められたヒーロー達ではあったが、結果多くの一般市民の
巻き添えがでました。
それを受けての今作。
現実的世界観で見れば、今流行りの、
「メキシコ麻薬カルテル」
麻薬カルテルと警察の争い。
巻き込まれる市民。
そして、立ち上がる自警団。
過熱する自警団とまた巻き込まれ
取り残される市民。
正義とは?悪とは?
は、さて置き、
アクションがケタ違いに素晴らしい!
この素晴らしさは、現映画界No.1
ザックスナイダーからのバットマン
に、欠けているマーベルとの
大きな差はキャラ立ち、アクション、
編集、コメディ要素、
そして今回の内容は
バットマンvsスーパーマンへの
当て付けの様な
スーパーヒーローなのに、
一般市民めちゃくちゃ巻き込むよね~
もう観賞中、楽しすぎて目頭が熱くなるほどでした!
ガーディアンズオブギャラクシーは別格として、マーベル作品No.1
ただの繋ぎ?
マーベルシリーズというヒーローにこれからも巻き込まれる事のありません様に!
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