シビル・ウォー キャプテン・アメリカのレビュー・感想・評価
全479件中、241~260件目を表示
アベンジャーズシリーズのターニングポイントになりうる作品
IMAX鑑賞
こういうヒーローものの超大作で前々から思ってた事、ビルや街がバンバン破壊され描かれてない部分で一般市民死んでるんだよな…と。 もちろん、そういうものだという暗黙の了解で楽しんでたけど、その思い、その全てがこのシビルウォーだった。
もう、仲良しこよしじゃいられない。
MCUを長年見続けてきた人間にとっちゃあ、ちょいと一口では語れない内容というか。まああ、壮絶ですわな。壮絶。親しんだ、馴染みのキャラクター達が大いなる仲違いをする!てお話ですから。予告からしてそうだったし、実際観てもそうだったし。
自分としては、本当に好きなシリーズ(MCU)世界なので、楽しめたんですけど、でも辛い!という、辛すぎるよ!という相半ばする思いを抱えながらの鑑賞でした。
今作は「アベンジャーズ2.5」という位置づけであってもおかしくなく、実際そういうノリで撮られた作品で、登場ヒーロー総数も破格の12名であります。この数、過去二作の『アベンジャーズ』シリーズでもそこまでゾロゾロしてなかったです(ですよね?)。
『エイジ・オブ・ウルトロン』から引き続き登場のスカーレット・ウィッチとヴィジョン。今回から新ヒーローのブラック・パンサーと、あの、あの!スパイダーマンが参戦!(待ちに待ったスパイディですよ!)。ブラック・ウィドウ&ホーク・アイは勿論、アントマンも登場。ファルコンにウォーマシンも加わります。キーパーソン、ウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズは当然。そして!そのメンバーらの頂点に立ち、お互いの主義主張をぶつけあい、拳と拳をぶつけあい、正義と正義をぶつけあうのがキャプテン・アメリカとアイアンマン!アベンジャーズを牽引してきた二人が大いなる仲違いをする!という。
この映画は『キャプテン・アメリカ』の三作目なんですよね。クロスオーバーは『アベンジャーズ』でのみ実現させる、というMCUの方程式?定石?を初めて打ち砕いた歴史的作品です。観方によってはアイアンマンの続編にも観えてしまう。そうですね、MCUファンからしたらとてつもない大事件が起こっているんですよ(マーベルコミックの話は、横に置いております)。
各々が単独で、ピンでやってきた筈のヒーロー映画に大挙するヒーロー達、この意味するところは、ひとつです。MCUは間違いなく一枚岩だということ。キャプテン・アメリカもバッキー・バーンズもヒドラ党もキャップの盾もトニー・スタークもトニーの両親も、すべてが繋がっていたんです。予期せぬところでも、細かい部分でも、おおっぴらなところでも、関係が脈々と繋がっていた。各個人が各々にプレイして見えても、全てに因果関係があった、ていう。もう参りましたよ。今回、アクションが破格の展開であったり、アイアンマンの新たな変身シーンが面白かったり、アントマンの超変身も、スパイディのアクロバティックさも、勿論ね、楽しいに決まってるんですけど。それ以上に、物語と物語が連なる因果関係が、もう。
新たなステージに向かっていくんだなぁ、MCUは……と、いう予感。不安でもあり、期待でもあり。まああああ、まあ、どえらい映画をぶっこんできましたよな。今後とも、目が離せません。
シビルウォー
アベンジャーズとは、違うスーパーヒーローメンバー集合で面白かった。
今後の展開が、シビアになりそう。
このメンバー含めてのアベンジャーズは、次回作えらい事になりそう....
ただ上映時間が長い。
感無量!
テーマが友情ということで見やすかったです。
力の持ちすぎは自己の過信に繋がります。
各自が信じていることを信じ続けることの難しさや仲間の大切さが改めて大切だと感じさせられる作品でした。
新キャラをだしても尺がしっかり割り振られていて、ファンにはいいこと尽くしでした。
また次回作を期待させる終わり方をしていてもう楽しみです。
喧嘩は負を招く
今作品のカギはウィンターソルジャーことバッキー。内部分裂となっているが、ただお互いの意見が合わなかった事によって分裂した訳ではない。ウィンターソルジャーの過去、スタークの過去。各キャラクターの過去に共通した出来事がある。
第二次大戦中にハワード・スタークがキャプテンを創り、バッキーはヒドラの手によってウィンターソルジャーとなる。この話はキャプテン・アメリカの2作品を観れば分かる。
この2作品を観ておくとより今作品の良さが分かるだろう。アベンジャーズの続編とも言われているが、これはキャプテン・アメリカの3作目。ぜひ前2作品とアベンジャーズ2作品を観てから今作品を見て欲しい。
もはやアベンジャーズ3
ハルクとソーがいないだけでほぼアベンジャーズ。ストーリーの焦点はバットマンvsスパイダーマンに似てて、ヒーローが活躍する一方でそれに犠牲になる市民もいるってとこ。指揮官が居ない組織は危険ってことだったけど、本来はフゥーリーが指揮官で現場リーダーがキャプテンアメリカだったんじゃね?ってちょっと思ったけど。いずれにしてもやはりこのメンバーでのアクションシーンは圧巻。スパイダーマンが少しショボかったのは残念だったけど、やはりキャラクターが増えると面白いよね。
ヒーローってかっこいい
結局ヒーローってかっこいい〜って思っちゃったよ。がちゃがちゃ感って言ったら悪い言い方になるのかもしれないけど、がちゃがちゃしてるの最高でした。スパイダーマンの登場だったり、ところどころ笑えるシーンも入っていてよかったと思います。
スカーレットヨハンソンのスタイルの良さとお尻。何よりもお尻を見れて良かった
シビル・ウォー キャプテン・アメリカ
CA:ファースト・アヴェンジャー、ウィンター・ソルジャー
アヴェンジャーズ:AOUのBRを見直してから鑑賞。
ブラック・パンサーの素材がヴィブラニュームである事をCAが指摘。 スティーブ・バッキー・トニーの人生が複雑に絡みあいラストへ ・・・ ウィンター・ソルジャーがワンダで冬眠。
ブラック・パンサーの公開が待ち遠しい。
※MCUはキーワードが数多くあり、謎?解きではまります。
初めてのマーベル
こういうの見たことないのでわかるかなーっと思いましたが、
とっても面白くアベンジャーシリーズを最初から見たいなと思いました^ ^
こういうのは外国特有で、わかりやすくて楽に見れます!
あとの一点は、たまにこいつだれだ?て思うことがあったのと(自分がいけないのですが)、4DMXが自分の体に合わなかったことですかね!笑
コスプレ大会
わざわざ映画館で観なくても良いかな〜と思った作品、内容が無いしタダの話題作りだったね、そんな気がしたので躊躇してたけど暇だったので観てしまった。なんでもかんでも出しちゃダメだって言う事でしょうか。
いっその事それぞれのヒーローにそれぞれの敵がいるんだから全部出しちゃえば良かったかも。
だからと言って全く面白く無かった訳では無いが。
固い絆で繋がる友情
キャプテン・アメリカを主役にもってきた第3弾「シビル・ウォー」だが、こんなにもマーベルヒーローがオールスターで現れるとシリーズ3弾というのも忘れてかけてしまう。だが、ウィーンでのテロ事件が起こり、その犯人として名が挙がるのがウィンター・ソルジャーである。ここにきてようやくシリーズ第2弾の「ウィンター・ソルジャー」を思い出してくるとこの先の展開が楽しみになってくる。本筋はウィンター・ソルジャー自身の謎とその背後に隠れた大きな組織の解明という面がありながらも、ではアイアンマン等、アベンジャーズチームはどこに絡んでくるのか。そして、新たに登場するキャラクターはどのような活躍を見せるのか。
世界の平和を守る組織として立ち上がったアベンジャーズがいつの間にか世界平和を脅かす存在になると疑念の声があがっていた最中のテロ事件。「エイジ・オブ・ウルトロン」に引き続き、本作のテーマとなっているのは友情の絆という面だ。そもそも亀裂がはいりそうになっている状態でキャプテン・アメリカのかつての親友が犯人扱いにされてはこの亀裂が裂けるのも時間の問題である。
「エイジ~」でもそうだったが、近年のマーベルシリーズの素晴らしいところは、どれだけオールスターキャストで規模を大きくしてもその圧倒的な存在に頼ることなく芯のテーマをぶれることなく伝える面にある。今作は特にキャプテン・アメリカの物語がある中でそこをしっかり軸とし、他のキャラクターもうまく絡ませている。そこが顕著に表れているのがアクションシーンであり、構想に数か月を要したとも言われる予告でも注目された空港でのアクションはただ暴れているだけでなく、誰かが誰かを庇いあいながら戦っているのが目立つ。これは本筋のテーマである絆という部分を強く示しているのと同時にアクションシーンという一番の目玉であの圧倒的なスケールの長回しを映像化されてはこちらもお手上げ状態。マーベルファンのみならず一見も虜にしている理由は明らかである。
良く分からなかった
TCX・ドルビーATMOSで鑑賞。
アクションの見応えはあった。制作費が相当掛かっているだろうから、
当然と言えば当然。
ちょっと自分には"付いて行けない"と感じる部分があった。
アクションシーンの動きが速すぎて自分の動体視力が 追い付かない。
コマ落とし、なおかつカメラを動かしてスピード感を出そうとしているの
だろうが、オジサンの私には目まぐるし過ぎた。
あと、ドラマ部分の説明的な台詞を字幕で追うのが疲れた。吹き替え版に
すれば良かった。頭が悪い私は物語が良く掴めなかった。
えぇっと…。この人、どっちだっけ⁉
まず、私は原作は全く読んだ事が無いものの、マーベル映画は全て観ているので、映画の世界感だけでの感想になりますが…。脚本上は、よくこれだけの「ヒーローのごった煮」状態をここまで交通整理できたな、と感心する一方、あまりにもキャラクターが多すぎて各人の心理が描き切れず、その為「アイアンマン」と「キャプテン」以外は、必然的に「まあどっちついても良いかな」的な扱いになってしまっているので、その大勢が入り乱れて戦いだすと、誰がどっちの側だったか訳が分からなくなって困りました。あと、キャプテンに関して言えば、ソコヴィア法案に対する姿勢は納得できるし、親友の濡れ衣に気付いた上で取った行動、とはいえ、さんざん悪の限りを尽くした上に、未だに敵の洗脳に囚われている親友を、個人的な感情だけであそこまでかばうのは説得力がちょっと無いかなぁ。あの流れなら、最後にバッキーが「自ら身を差し出して死ぬ」位の展開じゃないと。じゃなきゃ、スタークが気の毒過ぎる。原作では、この先の展開も決まってるんだろうけど、このままじゃ、自分個人の感情としては「アベンジャーズ再結成」は、まず、あり得ない。これまで価値観の違いからくる絶妙な掛け合いで互いを信頼してきた両者だけに、なんか、後味悪ーい、幕切れでした。この先が不安です。
全479件中、241~260件目を表示