名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)のレビュー・感想・評価
全275件中、181~200件目を表示
やっぱり最高~
コナンの映画と原作は別物
サスペンスラブロマンス超ド派手アクションというジャンルを無理やりに詰め込み、ほぼツッコミ役なしで超真剣にやり切ってしまうからコナン映画は面白い笑。
そしてそのアクションの核になるのがいわずもがなスケボー。
そもそもで原作のコナンはこんなにスケボーに乗らない全90冊近いマンガの中でヤツがスケボーに乗ったのはたったの2回だ。
だからコナン映画の価値はどれほどスケボーに乗るかとRAAAAAANNNN要素の少なさに限る笑。
そして組織が出てくればだいたい面白い。天カン、チェイサーと出てくる度に無能扱いされるジンだけどヤツが片目隠して口角アゲアゲの悪顔で笑えばだいたい自分は満足する。しかし劇場版での組織話の進展には何も期待してない今作も組織No.2のRUMの話で相当話題になったが、その部分にはまったく期待せずに見に行った。
むしろ劇場版と並行して進展するサンデーの方のコナンの方に夢中になる笑(今回はそうでもなかったが、2作前のスナイパー当時の原作は相当面白かった笑)
というわけで笑。
20周年にふさわしいごちゃ混ぜ感!安室と赤井のケンカに組織話を混ぜたある意味原作ファンじゃなきゃわからない内容!のわりの高評価!これがコナン映画!さすが!笑
組織映画あるあるのポンポン映画オリ組織キャラを出してバンバン殺す組織のネタ扱い感はいただけないが、それを補ってあまりあるアクション!
オスプレイはやりすぎですどう考えても!国際的に暗躍する正体不明の組織って肩書きはどこいったの!笑
予想通りのRUMに関してはわからずじまいで相変わらずジンたちが余裕かましたわりに謎の敵(ジンたちからしたら赤井以外わからない)に振り回されて退散するラスト。これは意外と後引くバットエンドだったなぁキュラソー。天海祐希も普通に声優の演技うまかったし。あと久々に見たキールの声優が三石琴乃で驚いた。年重ねながらもだんだん内容が豪華になっていくねコナンは。
青山剛昌のガノタ(自分は全くガンダム知らないけど笑)と振り切ったアクションが爆発した中々の良作。
嫌いなわけじゃないけど珍しくRAAAAAANNNNが無いのも良かった今回の蘭小五郎はほぼ空気。
あとサプライズ松田刑事で熱くなったのは自分だけじゃないはず!あれ原作じゃなんも言ってないよなぁ今後昔話でもいいからもっかい松田刑事出してくんないかな笑。
20周年にふさわしい!
1作目から毎年観に行ってますが、こんなに終始ハラハラドキドキしたのは初めてでした。
登場人物が一気に増えて、色んな組織の集大成だから、ファン向けかな?と思って観に行ったが、誰にでもわかりやすくできてましたね。
推理より、アクションメインでしたが、大満足です。
そしてなによりこんなに感動したのは20作品中ダントツで一番でしたね。
人を思う思いやりの気持ちなどが、とても考えさせられて、子供~大人まで楽しめると思います。
20作目という記念を賛辞したいが・・・
コナン映画も早いことで20作品という大台に到達し、毎年欠かさず公開し不動の人気を誇っていることはすごいことだが、記念作品となった本作を称賛することは難しいだろう。
映画では「漆黒の追跡者(チェイサー)」以来の登場となった犯罪組織「黒ずくめの男たち」。コナン映画は終演間際で次回作のポイントとなる部分のヒントを出すのは恒例となっており、今年は黒ずくめが登場することは認知されていたこと。更に20作品目という記念作ともなればコナン映画史上最高のロケットスタートと言われても頷けるが、全ては黒ずくめと記念作に集約されたからの動員であるのも事実。決して映画自体は褒められる内容ではなく無難な作品といえる。
黒ずくめというのになぜ惹き付けられるか。コナンの宿敵でありながら小さくなった真相にも近づけるという楽しみが待ち受けているからであり、大人も楽しめるサスペンスを展開してくれる期待もあるからである。だが、本作は黒ずくめというブランドを利用し、記憶喪失の女に引っ掻き回され推理を忘れてしまった映画にすぎない。この記憶喪失の女は今回のゲスト声優である天海祐希が担当し、肝心のジンやウォッカ達より前面にでしゃばるのは自然な流れかもしれないが、記憶喪失時のわざとらしいアフレコには聞くに堪えない。
何よりも一番物足りないのは、推理をほとんどせずに組織との戦いをメインとし、余った時間で記憶喪失女の手助けに費やしたことである。推理=コナンという定義を崩しては面白味も半減以下になると新たな発見ができたことをプラスに考えるしかない。
早い段階で見えていた特殊な仕掛けで魅了した観覧車の末路も結果的に見れば普通の観覧車へと成り下がり役目を終えた時点でユーモアがない。
散々酷評したが、良かった点もいくつかある。人対人の格闘技戦がコナン映画にしては多く使われており、今のアニメ市場の流れを受け継いでいる感じもするが、ここはスピーディーなアクションとリアリティある対人戦を展開しており見応え十分である。
前述にも述べたが終演付近に次回作のヒントが流れ、本作から推測すると・・・「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」を彷彿さえてくれそう。だが、次回作からコナンも革命的なことに取り組まなければ同じ結果が待っているだけだと懸念もしてしまう。
贅沢アクション
言うこと無し!
さすが20作目!
手の込みようが半端じゃありません。
今回の作品はあまり推理がなく、派手なシーンばかりであまりコナンを知らない方でも楽しめるはずです。
とにかく、主要キャラクター総出でした。そのため一人頭の尺が短かったですが、不満感を感じさせない最高の作品でした。
ただのパニック映画…
毎年この時期はコナン映画を鑑賞してるのですが、正直言ってもう潮時なのではないかと…
年々面白みがなくなってる気がします。
この映画ではコナンの真髄である推理の描写が全くありません。誰一人として殺されてないので、殺人事件が起こってません。
その代わりに、黒の組織によるテロが行われ、会場はパニックに陥る。
もうまさにただのパニック映画です。
去年の作品が個人的には歴代のコナン映画の中で一番の駄作だと思っていたのですが、それに引きを取らない程今作も駄作だと感じました。
もうわざわざ映画館では観ずに、本当にレンタルで十分だと思います。
楽しめた
驚き!!!!
最高でした!!!
全275件中、181~200件目を表示