名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)のレビュー・感想・評価
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黒の組織が絡むと面白い
U-NEXTで鑑賞。
黒の組織が映画で絡むと全体的にシリアスになるためか、緊迫感が強くなっているように感じました。
記憶喪失になった女性(名前なんだっけ…)と少年探偵団との交流シーンはどこか穏やかな雰囲気になっていました。
勿論、カーチェイスや観覧車で繰り広げられるアクションも豊富で、安室さんと赤井さんの2人がコナンと手を組んでピンチを乗り越える場面は興奮が止まらなかったです。
黒鉄の魚影でもそのテイストは表れていましたが、黒の組織が再び劇場版に登場したときは、もっとハラハラする展開になることを期待したいです!
コナン作品の中では⭕️
キュラソー泣
相変わらず
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黒の組織のメンバーの女性が記憶喪失になって警察に保護される。
その記憶を話されては困る組織は、思い出さないままなら殺そうとする。
で実は思い出してたが心変わりして、正義の味方化して自らの命を犠牲にする。
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相変わらず話が大げさ過ぎ。都会の遊園地にヘリが来て観覧車を爆撃って。
しかもそれで観覧車が転がって行って二次被害を起こしかける。
それを天才達が奇跡的頭脳とアクションで防ぐ話。
相変わらず天才が何人かいてソイツらの動きは全てが完璧というパターン。
今回はコナンと赤井とアムロやな。正直ムカついて来るレベル。
そしてコナンは相変わらず何でも知ってて、酒のウンチクを語る。
未成年のクセにまるで酒好きのような物言い。これもムカつくレベルやな。
飲んだこともないクセに、ホンマに頭でっかちな奴やで。
で相変わらず何の推理もない。黒の組織が出ると大体この退屈な展開になる。
しかも単なる予想を「推理」とか言ってこじつける。どこがやねん(場)
ウォッカ今回も使い走り
『名探偵コナン』劇場版 第20作
ファン感謝祭的な作品。高評価の割に大したことなかった。
アニメシリーズは子供のころ見た以来15年以上見ていないので安室や赤井とかは何となく知っているレベルで見てみましたが、正直安室や赤井のファン用の映画ですか?という感じ。
安室や赤井も嫌いではないけど、コナンと彼らのコンビネーションはほとんどコナンが助けられているばかりだし、結局コナンは大したことをせずに漁夫の利でヒーローみたいになってるからなんだこれという感じ。
安室と赤井は原作リスペクトでライバル関係?っぽいけど、互いに足を引っ張りあっているだけな気がして腑に落ちない。
黒の組織や警視庁や公安やFBIや色々出てきた結果、コナンが全くと言っていいほど推理をしていないし、小五郎が申し訳程度しか出てない。コナンの推理を小五郎が足を引っ張るお決まりが無かったのが残念。不定期キャラが一堂に会して夢のコラボみたいなのを望んでいる人にすれば嬉しいかもしれないが、一気にキャラが出すぎて個々が薄っぺらくなっているので結局なんだったんだというシーンは多い。アニメを見ていたら理解できるのか?
人気キャラに乗っかったという印象が強い。こてこてのコナン映画を見たいんだよという人には不向きな気がします。
劇場版第20作目。 久しぶりにコナンの映画をおもしろいと思ったかも...
シリーズの中でも1,2を争う面白さ
好きです。ほんとにこの映画は。
勿論公開当時に映画館に足を運び鑑賞したが、その後何度も見ているし、今日また見た事でどうしてもこの魅力を文字に書き起こしたいなと思い、この長々しいレビューを書くことにした。
あらすじとしては、「黒の組織」のアキレス腱とも言えるコードネーム「キュラソー」が、組織の鍵となるデータを入手し、その逃走中に事故にあい記憶を失う。
そしてひょんなことから少年探偵団と出会い、キュラソーは変わっていく。
と、ストーリーとしては単純なもので、そこまでどんでん返しも無く、良く言えばわかりやすく仕上がっている。
私がこの映画をシリーズの中でも随一の名作だと思う理由としては
1、安室透、赤井秀一、黒の組織(ジン、ウォッカ、ヴェルモット、キャンティ、コルン)らが一堂に会する熱さ
2、見応えのあるド派手なアクション
3、終わり方がとにかくいい
4、赤井さんがとにかくカッコよすぎる、、、!
と、この4つがある。
まず1だが、そもそも安室赤井が揃うのもなかなか見れないにも関わらず、黒の組織の主要キャラクターが全員集合しており、さながら「探偵たちの鎮魂歌」のようなオールキャストっぷりで、もうそれだけでファンとしては熱さ全開である。
安室赤井の確執も若干描かれながら、2022年に公開された、「ハロウィンの花嫁」にも出てきた松田陣平も一瞬回想にて写真のみだが出演と、もう最高である。
そして2の話になるが、冒頭からめちゃくちゃなカーアクション、そして4にも通じるが赤井さんの狙撃シーン。
そして終盤のコナン、安室、赤井の天才3人とキュラソーVS黒の組織という、とんでもないカードでのアクションは終始目が離せない展開で、熱すぎた。
3人が頭脳と肉体をフル回転して組織に挑んでいて、もうカッコよくてカッコよくて。
安室さんと赤井さんが殴り合いをするのが見れるのもかなりレアでかっこいいし、一時休戦で共闘する辺りが、悟空とベジータみを感じて最高だった。
ただ、この辺のアクションは、この作品の批判される大きな要素でもあるが、確かに色々無茶苦茶な部分は否めないけれど、劇場版だし、「紺青の拳」や「緋色の弾丸」程は無茶ではなかったかなと個人的には思うし、そんなにいやいやいや、、、とはならなかった。
まぁそもそも今更ここにああだこうだ言うのは全くもってナンセンスなので、「面白かった」か「面白くなかった」
かの2択で十分だと思う。なので今回も面白かったからOK。
そして3、終わり方というか、締め方が綺麗でいいなと感じた。
キュラソーがあの後生きていける筈もなく、組織を裏切った以上、死ぬまで追いかけ回されるか、小さくなって存在を消すかの2択となるわけなので、あの展開は容易に想像出来た。
それでも、今までずっと組織に尽くしてきたマシーンにも近いキュラソーが、子供達との「友情」に生涯を捧げる。そして体に鉄骨が刺さりながらも、止まれと叫び、その身を投げ打つ。それだけでもグッとくるものがある。
そして、それを知るのはコナンのみという展開も良き。
彼女の遺体から零れ落ちた少年探偵団とのお揃いのストラップを見て、「これはまさか、記憶媒体!?」と公安がなる中、
「いや、『記憶』じゃない、『思い出』だよ。もう黒焦げになっちまったけどな。」
のセリフのなんてかっこいい事でしょうか。。。からのB’zのエンディング!
めちゃくちゃ綺麗じゃないですか????
からのエンドロール後、何故キュラソーが組織を裏切ったのか、灰原哀ちゃんとの会話でまたコナンが一言
「もしかしたら、あいつら(少年探偵団)が変えたのかもしれねぇな。最後の最後で、彼女の色を」
おいおいおい、カッコよすぎませんか?
キュラソーの記憶媒体の思い出し方であり、この映画のテーマである「どんな色にでもなれる」キュラソーという存在を、こんな粋な言葉で締めるかと。
本当に脚本家は上手いの一言。
最後に4、もうね、「緋色の弾丸」よりも赤井さんは狙撃してるし、ラストの狙撃である「堕ちろ」がカッコよすぎるんですよ。
あのシーンだけでご飯3杯いける。
とにかくアクションもさることながら、赤井さん(池田秀一さん)の声での台詞回しがカッコよすぎて。
もう一度言います、脚本家の方、最高です。
総じて、ファンムービーの部分もありながら、特に知識なしでも楽しめるストーリーの単純さ、飽きない展開の連続(特に終盤)で、数ある劇場版のシリーズの中でも、個人的には1、2を争うレベルにお気に入りの映画です。
何度見ても好きすぎる、黒の組織編
世間がハロウィンの花嫁で盛り上がっている中、Netflixで鑑賞。数えきれないくらい見た作品です。
天国へのカウントダウンや漆黒のチェイサーなどは事件が起きてそこに黒の組織が絡んでくる映画だったのですが、今作は唯一事件が起きず、黒の組織との戦いに終始フォーカスを当てた作品で、当時はラム編が始まったタイミングでもあったのでものすごく興奮できました。
今のように事件ではなくキャラやアクションで魅せる方向に舵を切ったのがこの辺りからだったと思うのですが、これは全てのバランスが良いです。
この映画のテーマでもありますが、いろんな意味でこの映画の「色」がとても綺麗で、めちゃくちゃ大好きな映画です。
キールを映画のきれいな作画で見れてよかった☺︎
最後の2分くらいのシーンが大好き。
探偵団と出会い、人の優しさに触れたキュラソー。
だからこそ、組織ではなく自分の色に染まりたいと願い、組織に戻ることを止めたんだろうなぁと。
人の優しさって誰かを変えることができるはず。
そういえば、ベルモットも新一の優しさに触れ変わった人物。
こういうテーマのコナンの映画はやっぱりいいですね。
何色に・・・
黒の組織スパイ多すぎ問題
アクション全振り
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