レストレポ前哨基地 PART.1

劇場公開日:

レストレポ前哨基地 PART.1

解説

アフガニスタンの「死の谷」と呼ばれるコレンガル渓谷で任務に就くアメリカ軍小隊に密着し、2010年・第83回アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた作品。07~08年、アフガニスタン東部のコレンガル渓谷に派兵されたアメリカ陸軍第173空挺旅団戦闘団の小隊は、1日に数十回に及ぶタリバン側からの銃撃を避けるため、敵が攻撃拠点にしていた尾根に新たな前哨基地を設け、命を落とした兵士の名から「レストレポ前哨基地」と名付けた。兵士たちと行動を共にするカメラが銃撃戦も生々しく映し出し、戦場の真実を伝える。日本国内ではナショナルジオグラフィックチャンネルで「レストレポ アフガニスタンで戦う兵士たちの記録」のタイトルで放送された後、「レストレポ前哨基地 PART.1」として劇場公開。

2010年製作/93分/アメリカ
原題または英題:Restrepo : one platoon, one valley, one year
配給:アップリンク
劇場公開日:2015年11月28日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第83回 アカデミー賞(2011年)

ノミネート

長編ドキュメンタリー賞  
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映画レビュー

4.0戦場のリアリティが伝わる作品 撮影者は戦争に対して 否定も肯定もな...

2015年12月6日
Androidアプリから投稿

泣ける

笑える

興奮

戦場のリアリティが伝わる作品 撮影者は戦争に対して 否定も肯定もなく 戦争の日常を撮影している そこには 食事や休憩中の屈託のない若者の姿 現地の人々との違和感 そして、人の死 が映される 撮影者の意見が無い分 色々考えさせる作品 死が近くにある事を除けば そこには やるべき仕事があり それには終わりがある。そして、その仕事の意味は考える必要はない。私達の日常と変わらない。もし、考えれば、現場は成り立たない。この若者達も疑いなく "仕事"をしてゆく そして…その後の事はpart2に続くらしい。続きを見たくなりました

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UTA

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