劇場公開日 2016年9月17日

映画 聲の形のレビュー・感想・評価

全562件中、81~100件目を表示

5.0金曜ロードショー

2020年8月13日
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30代の嘆き

3.5ちょっと期待値を…

2020年8月10日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

難しい

2ヶ月前に「愛していると言ってくれ」を毎回号泣しながら見たから、てっきり健常者と聾唖者の恋物語的なものを想像していたけど、まるで違ったwww

職場に難聴の子がいるので、今マスクで顔が覆われて口元が読めない昨今は、相当ストレス溜まっているよう。私は透明のマウスシールドを使って、なるべく意志が疎通できるように努力しているつもりですが、なかなか伝わらないことも多く、ご家族の苦労を察しています。

だから、西宮さんがこの世に絶望したり、家族が必死で守ろうとしたり、コミュニケーションの取れなさに友達が離れたり、気を遣ってとりあえず謝っておいたりするのも、本当によくわかります。

ただ、やっぱり死のうとするのはダメだよね。生きる希望とか、死んだら終わり的なメッセージを込めたんだろうけど、ますます聾唖者が健常者と離れて生きざるを得ない感じになってないですか?

職場の難聴の子も、やっぱりポツンとしてるのを見るし、わがまま言わないし、長い雑談はあんまりしないで聞いてるだけかなぁ。

聞こえないって、どんな気持ちなんだろ?同じ人間に生まれてきて、どんな風にすれば喜ぶのか、嬉しいのか、たくさん話してくれるのか…

ファックスやメールのない時代は、手話か筆談しかなかったんだろうか。私たちは色んな想像力を働かせて、望んでいることを聴かなきゃね。

つくづく、コロナが憎いな!しっかり向き合って、手を握ったり、肩を叩いて呼べる時が、早く来ますように。

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ゆ~きち

3.0テレビで鑑賞

2020年8月8日
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ki wa

2.0傍観者の作品

2020年8月7日
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鑑賞方法:TV地上波

イジメや障害者差別を直接受けたことのない人の描いたファンタジー。
傍観者として関わった大多数の人は、共感できるかも知れない。
しかし、それはあくまで傍観者の感傷か願望であることを意識して欲しい。

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ロードあがさん

5.0「友の形」

2020年8月7日
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鑑賞方法:TV地上波
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トンヌラ

5.0最高

2020年8月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

幸せ

こういう人いる。あるある。を序盤に出すことによって共感性が非常に高まった。
そこからずっとストーリーに取り込まれていた。

ストーリー、絵の綺麗さ、キャラクター、人間という生き物、全てにおいてよく考えられた良い作品。

この作品を知れてよかった。

良い作品ではあるが、2回目を見ようとは思わない。
理由はメンタルがキツいから...

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奈緒

4.0人を多面的に描くには実写より平面のアニメが適している良い例

2020年8月4日
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泣ける

悲しい

知的

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momo

5.0子供の頃いじめに直面した人はたくさんいると思う。いじめた人、いじめ...

2020年8月2日
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鑑賞方法:TV地上波

子供の頃いじめに直面した人はたくさんいると思う。いじめた人、いじめられた人、傍観者。登場するキャラクターの誰かに自分を投影するはずで、その全員が救われるような物語。

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原っぱ

5.0史上最高のアニメ作品かと。 ( 感動度で )

2020年8月2日
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鑑賞方法:TV地上波

すべてのシーンが、詩的です。 繊細で、壊れやすくて、何より美しい。

とにかく、感動的です。 誰でも、引き込まれるのではないでしょうか。
自分は劇場で結局3回観て、何度涙を流したでしょう。 原作の漫画も当然ですが、俊逸。

いじめ、ハンディキャップ、贖罪、孤独、友情 ・・・これらのキーワードを並べてもこの映画の魅力はわからないでしょう。
今回TVでみなおして、確信しました。
「これがジャパニメーションの最高峰、ひとつの到達点だ」って。

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しのらぴゅたん

3.0小学生時代のいじめが見ててつらい

2020年8月2日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

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cenriv

3.5すごいと思う

2020年8月2日
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漫画読んで映画2回目。
この作品と会うたびに肯定的な事も批判的な事も思うし感動もするしで毎度自分から違った感想が出てくるので非常にまとめづらい。

ただ虐めに関わって悩んでいる人達や周りにいる人達に、背中を押したり支えたり目を向けてもらえないかと、この苦しい問題を変えていくためにどう発信するかを物凄く考えて作られてる事。作者や関わっている人達がこの作品が世に必要な作品だと意志をもって拡散力が確実に上がる映画化だからこそ慎重に心をくだいて作っている事はよくわかる。

気持ちは声として発した時に、向けた相手や投げた方向や投げ方で少なからず形を変えるし相手の受取り方や受取る時の体勢によっても形が変わる。
自分の受取り方の変化も追っていって発見していきたい作品。

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てけと

4.5恋の話ではなく、人との繋がりの話

2020年8月2日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

興奮

幸せ

原作既読、劇場にて三度鑑賞、ディスクも購入
今回初めて民放TV局で放送され、冒頭より胸に刺さるものがありながら、一つ一つ伏線を確認しながら再度視聴しました
京都アニメーションだからこそ美しい映像と原作の伝えたいことを上手く調理した表現方法は見事
時折主人公目線でカメラワークが映るのがとても独特で斬新、他のアニメとは違う魅力があります
様々な方に観て頂きたい作品だと改めて実感しました

対人恐怖症とは本当に難しい病気なんです、一生治らない人もいる、そしていじめの問題等
それをどう皆さんが感じ取ったかは、生まれや育ち、培われた思考に委ねる作風になっています

そして何よりも声優の皆さんが聲の形の世界観に力を注ぎ、受け手としては大満足のキャラクターを作り上げて下さったことに感動しました
欲を言えば映像にない大今先生の、もっと辛くて悲しくてでも素敵なお話はいくつもあるので、原作もお薦めしたい

何度観ても涙無しでは観れない映画です

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月子

4.5繊細で美しい

2020年8月1日
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鑑賞方法:映画館、TV地上波

京都アニメーションの作品はこれしか観てないです。映画館でも観ましたが、人の表情、動き、心の表現の仕方が素晴らしいです。今回TVで鑑賞し、途中で「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のCMが流れたので、本作の花火の作画の美しさが良くわかりました。声優の選び方も良いです。

自分と違う人(考え方も含めて)を理解しようとすること、想像力を持つこと、が大切ですね。想像力は、人間だけに与えられた能力ですから。
私も、人の声が聞こえづらくて、何度も聞き返して、「あっ、もういいや」と言われたことがしょっちゅう。それでも硝子の気持ちは解りづらかったので、私もまだまだ理解力が足りないです。
あと、先生の対応はダメですよね。

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ゆり。

5.0「聲の形」という名の弾丸に見事撃ち抜かれた!

2020年8月1日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

笑える

悲しい

みんなのレビューを見てるといじめの表現がやりすぎだとかで意外と低評価が多いけれど、個人的にはめちゃくちゃ刺さった作品。
冒頭の15分くらいは陰湿ないじめのシーンが淡々と続き、痛々しいし、ちょっと胸糞なんだけど、何故か喉から何かが込み上げてくるような感覚に陥った。

そして高校生になってから。
罪滅ぼしかそれともただただ謝って仲良くなりたかっただけなのか。いじめていた硝子に会いにいく。そして癖の強いキャラクターやバツマークなど、アニメだからこそできる手法もある。
そして人物の足しか映らないカットがいくつかあったけど、それが伏線だったということにも驚いた!
カメラワークにまで伏線を張るとは…

痛々しい青春と爽やかな青春を対比しながらも融合させた作風で、救いようが無いような物語ではあるんだけど、作品自体がなにか目に見えない「優しさ」で包まれている作品だった。
この繊細な人物描写と風景描写は、京都アニメーションにしか描けなかったし、女性監督である山田尚子さんにしか描けなかったと思う。
自分が思うにこの作品は、「いじめ」によってそれぞれ背負った「穴」を互いに、時には傷つけ合いながらもながらも、埋めていく。そんな作品だと思う。

あと硝子が喋るときの「聲」がものすごくリアルで、ものすごく痛々しかった。早見沙織さんの声優としての本気を見せてもらった。

映画で泣いたのは、「タイタニック」、「砂の器」、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」に継ぎ4回目。
あぁ…なんで京アニの作品はこうも響くのだろうか…

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Pegasus

4.5××××××××××××××

2020年8月1日
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鑑賞方法:映画館

原作既読。劇場公開時鑑賞。地上波放送にて再鑑賞。
原作からのエピソードの刈り込み方絞り方もうまく、これもまたひとつの『聲の形』。×の使い方が原作では新鮮だったが、こちらでは××××××××××××××××××××××。

手話を字幕で処理しなかったのと、ラブストーリーにしなかったのが良かった。
最初はこちらにも伝わらないのだが、劇中で変わっていく将也や硝子を観ているうちに、こちらもなんとなく少しずつ分かるようになってくる。奇しくもコロナ禍中で手の動きだけが手話ではないことを改めて実感させられたなら余計に。そしてそこにはアニメーションであることの意味がある。

小学生将也が松岡さんだが違和感はなかった。松岡茉優だと言われなければ松岡茉優だとわからないレベルを目指してほしい。

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なお

4.5私も手話覚えてみようかな…

2020年8月1日
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鑑賞方法:TV地上波

興奮

難しい

萌える

私も手話覚えてみようかな…

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SM-SYaKo

5.0面白い!

2020年8月1日
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アニメってこんなふうに楽しめるんだって気づいた作品。終わるのが惜しいほど引き込まれる名作です!

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kayo

4.5リアルな人間関係

2020年8月1日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

難しい

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ごんぬ。

3.5リアリティと創作のはざまで

2020年8月1日
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鑑賞方法:TV地上波

3年前に観る機会がありましたが、そのときは冒頭しか観れずじまいで今回テレビ放映でやっと最後まで観られました。

非常に評判の良い作品なので、物語についてあれこれ言うのは野暮ですが、とても細部までこだわって作られている作品なので、観る人は自身とリンクさせ感情移入しながら観ることになると思います。
しかしそうなると、登場人物が美男美女ばっかりだったり、舞台が岐阜らしいが誰も訛ってないし、今時あんなに高圧的で、児童の名前を呼び捨てにするような小学校教師なんて存在できないだろうし、鯉がいるような川があんなにきれいだとは思えないし、そもそも今の時代、害魚である鯉に餌あげちゃいかんだろうし、パンなんか投げ入れてもっと水質悪くしてどうするんだとか云々、内容にリアリティがある分、リアリティに徹底しきれない、またはあえて美化している部分によって、この作品があくまで作り物であると何度も再確認させられてしまいました。

作品作りに徹底的にこだわる京都アニメーションの作品ですから、原作をアニメ化するうえで相当な試行錯誤があったと思います。

たとえば劇中何度も登場する美登鯉橋のかかっている水門川?がおそらく実際はあまりきれいではない川だろうに、印象的な映像にするためにあえて美しく見せた(けど、実際はあまりきれいではないことを水草の量で表現した)んだろうとか、主人公たちが何度も鯉に餌をあげることで、聖地巡礼と称して外来種かつ害魚(飼えばわかるが鯉は相当水を汚し、他の生き物を食べつくしてしまう)である鯉のいる川にパンを投げ入れ環境&水質汚染にいそしむ人々が多く訪れるであろうことを想定し、舞台である大垣市と相談し、それでも観光産業につながるなら良いという市の判断の上で制作したんだろうとか、特に小学校のくだりは、20~30年前の価値観の小学校で、もしあんな学校が現代にあればネットやマスコミにかなり叩かれるだろうとか等々、リアリティと創作とのはざまの試行錯誤の中で、最終的に劇中のような表現方法をとったのであろうと、ついつい想像させられながら観てしまったため、物語はよい内容なんだろうけども、何度も現実に引き戻され、あくまで創作物であると何度も確認させられてしまいました。

これは観る者の生活環境に近いリアリティがあり、共感する部分の多い映画あるあるですが、共感して感情移入してはリアルではない部分が浮き彫りになり現実に引き戻され、また共感し感情移入してはリアルでない部分に興ざめさせられ、ということがよくあります。

SFやファンタジー、歴史ものや非現実的な設定の内容なら観客は最初から割り切って、その世界に流れるパラダイムを読み解きながら映画を観進めるものですが、その作品が我々の現実の世界を舞台とした場合、当然我々は現実の生活において考えるのと同じように、作中での出来事に対して、「こうなったらこうするだろう、こうなったらこう考えるだろう、こうなったらあれもこうなるだろう」と考えながら観るわけです。そのため、かえって現実との齟齬が物語の感情移入への妨げになってしまうことがあります。

しかし正直、アニメ作品でこのような感覚は初めてで、アニメがかなり説得力をもって我々の現実に近づいてきたことには驚きです。
逆を言えばこの作品がそれだけギリギリまでリアリティを追求した作品であるという証拠でもあると思います。

上に挙げた小学校の件や川や鯉の件などは、小学生の子供を持ったことがなかったり、外来種について考えたことがない人々にとっては全く引っかかる要素のない部分でしょうし、この作品のターゲット層に対し、物語を印象付けるための演出として誇張や美化をした部分なのだと思います。

そのような面で、今までは我々が生活する現実世界とは非なるものだったはずのアニメ作品が、我々が生きている現実での思考方法で考えさせられ、現実での対人関係で相手の感情を読み解く方法で、登場人物たちの言動からその感情を読み解くことができるアニメ作品が現れてしまった、ということに驚かされた作品でした。

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よんしん

2.5視点は良かったけど所々理解不能な所があり消化不良

2020年7月31日
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鑑賞方法:TV地上波

全体的な話の流れは良かったけど理解不能な所が多かった…
特に女の子があのタイミングで自殺しようとしたのは理解できなかった。
あと意識が無い主人公が突然目覚めて夜橋の上で出会うとか…。
結局、内容がリアルなのに所々現実離れし過ぎて入り込めなかった。
ただ顔に✕とかアニメならではの演出には感心した。
個人的にはもうちょっとどうにかしたらもっと良かった気がする。

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トラ吉