劇場公開日 2016年9月17日

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映画 聲の形のレビュー・感想・評価

全558件中、461~480件目を表示

4.5心をかき乱された

2016年9月22日
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鑑賞方法:映画館

評判がいいという事前情報だけでたいして考えもせずに観賞。レイトショーでこの混みっぷりは何みたい感じでした。
予想外どころでないくらい心をかき乱されました。
40を大きく過ぎてるおっさんがアニメみてここまで泣けるなんて。
子供は純粋無垢である反面で残酷です。
聴覚障害者の硝子はいい子を演じてるとか、空気が読めないんじゃなく、健常人の社会で生きるためにこうなってしまってるというのを理解してほしい。担任も石田を糾弾すれば責任を全うしたような姿勢。とんだクズ野郎だ。
石田が孤独になり一人でいろいろと考えることにより贖罪の念が増殖してきたのがわかります。高校生になりアルバイトできるようになって母が払った補聴器の弁償代を清算し死のうかと。死にきれなかった石田は、たまたまヤンキーにからまれていた長塚を助けたら、ものすごくなつかれて。この長塚の存在が石田の再生のターニングポイントだと思います。長塚には石田もうざいと思いながらも相当助けてもらいます。
硝子は石田の事を好意はあっても何一つ恨みなんてもっていないです。硝子は悪口かかれた会話ノートをいまだに大切にしてるんだから。
地方都市という共同体にいれば過去を引きずります。過去にしたいじめにしても、過去に受けた愛情に関しても。こえのかたち、夏の終わりに凄い物語に出会ってしまった。

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トシくん

3.5これは

2016年9月22日
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鑑賞方法:映画館

いい映画でした。小学校3年生の孫と一緒に行ったけど、二人とも泣きっぱなしでした。人間の痛みが分かる映画でした。

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ポンコツ

4.5尺足らず

2016年9月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

萌える

原作読まずに映画館へ。「なんかしっくり来ない」「登場人物達誰にも感情移入しずらい」とモヤモヤした。帰ってWikipediaを見たところ、「そうか、こういう意味だったんだ」「それぞれのキャラには、こういった背景があったのか」とようやく気付くことができた。
原作読んでない組ですら、尺が足りないことが伝わってくる内容だった。前編後編にわけるのも難しいだろうし、映画でなくて1クールのアニメでやるべきだったんじゃないかなー、と。
カメラの子がひたすらかわいいのが救いだった。

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2回目(9/23川崎チネ)で、3.5→4.5点へ修正。
修正した理由は「良かったから」とか「感動したから」ではなく、「考えさせられた」。

西宮母が「あの子(石田)と関わるのはもう辞めなさい」と釘を差したとき、ゆづるが「それはねーちゃんが決めることだ。オレも自分で決める」と呟いた。普通、ひどいことをされたとき、被害者の身内や友達は一緒になって怒るものだ。が、この物語では、被害者自身が加害者を許してしまった。そのとき周囲はどう対応するのが良いのか?という視点で映画を見ていくと、それぞれのキャラごとに見解がはっきり見えてくる。この作品の一つの問いかけだと思えた。

ゆづるが「自分で決める」のに対し、対照的だったのが植野。植野は、6-2がバラバラになり石田がイジメられたきっかけが西宮にあると考えている。そこに追い打ちをかけるように石田が死にかけた。すると石田がどうであれ西宮を許さないスタンスを取った。
高校編では、真柴は昔石田がイジメてたことを知ると許さないスタンスを取った。対する長束は「やーしょーが昔どうであれ友達だ」と言った。これに対し、石田は「部外者は口を挟むな」「昔の俺を知らないくせに」と拗ねた。

綺麗事を言えば、ゆづるの「自分で決める」のが理想だとわかる。しかし、心情的には自分の大切な人が傷つけられたとき、たとえ本人が許しても周囲が許せないことはよくあることだ。最近のネットの揉め事でも、当事者達は和解しているのに周囲が怒ってアンチとして暴れているのを見かける。そうした加熱に対してちょっと待った、とストップをかけてくれるのがこの映画になって欲しい

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totte

5.0いじめからの人の内面的変化がしっかり描かれてて凄く良かったです、

2016年9月22日
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我龍-光

4.0よい

2016年9月22日
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2時間なのがもったいないくらい!
むしろ、倍の時間で描いてほしかった…

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しょうや

5.0コミックスでは感じられなかった感覚

2016年9月22日
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別にコミックスよりもアニメーションの方が良いと言う訳ではなく、前者では感じることができなかった心の臓を抉られる様な感覚が、後者ではその感覚が心地よい不快さ演出する。この不快さが最後には感動とも達成感とも言えないプラスの感情へと昇華され、知らぬ間に頬が濡れていた。つまり僕はこの映画が大好きでおすすめしたい。

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マキヲ

4.0期待以上ではあった

2016年9月22日
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鑑賞方法:映画館

知的

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rinrin

3.5生き直す。

2016年9月21日
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原作は未読ですが、期待していた以上でした。聴覚障害を持った同級生をいじめていたら、ある日自分がいじめられる立場になってしまった少年。
赦しを乞うて生きる事も手放そうとしていた矢先、いじめていた同級生と再会する。そこから始まる物語です。

原作を読んだ方はきっと、細かな描写や積み重なるエピソードもご存知なのでしょう。でも、未読でも十分伝わります。
少年が自分を生き直す話でした。

最後の学園祭で、やっと顔を上げて周囲の人や声に将也が向き合う場面での紙吹雪は誕生の祝福です。抱きしめてあげたくなりました。

ただ終盤、個人個人の贖罪というか同級生たちの心情吐露の場面は、ちょっと中だるみな感じがします。もう言葉は要りません。

水の表現と飾らない音楽は素晴らしかったです。
美しい町ですね。
川がとても綺麗で印象的ですが、実際のモデルの町の川もあんなに綺麗なのでしょうか。町中を流れる川で目を開けられるなんて大丈夫なのかな…羨ましいです。

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ヨコヨコ

4.5心に響きます。

2016年9月21日
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kousuku

5.0いろいろと考えさせられる話

2016年9月21日
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日本…というか、世界的にこの問題って、たぶん一生なくなることはないと思います

すごいことを題材にしているアニメだな、と思いました

いろんな人にこの作品を観てほしいです

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うな

5.0重い話ですが、観るべき映画

2016年9月21日
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気楽な思いでチケットを購入しましたが、思った以上に内容があり、家族もしくは学校単位で観るべき映画です。心に響く作品でした。

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テッチャン

3.0原作読んだ場合…

2016年9月21日
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泣ける

悲しい

知的

原作を読んでいる方は期待外れかもしれません。小学生時代の硝子が机を拭くシーンの将也の解釈、佐原、植野達との再会など原作の良い部分が無くなってました。この作品が大好きなので…それでも原作を読まれて無い方には良かったのでは。時間が少なく仕方ないですね。

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Nonbesan

4.5素晴らしい

2016年9月21日
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心に刺さる。学生には是非一度観て欲しい作品。すっきりする内容ではないが、そのすっきりさせない、現実的なところがまた凄い。”いい話”で終わらせないようなところがこの作品の良さ。

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法螺貝

4.5上映している

2016年9月21日
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上映している映画館が少ないのが本当に残念。
平日に見たつもりなんだが、混み合いとかすごいな。

君の名は。では、その風景に魅せられ。聲の形では、その情緒に魅せられる。

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たかひろ

5.0あの頃はガキだった

2016年9月21日
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私は原作マンガを読んでいたのでストーリー展開は知っていましたが、見てよかったと思いました。
京都アニメーションなので水の流れの映像も綺麗で、登場人物も可愛くて観やすかったです。
登場人物それぞれの心情が仕草や表情から読み取れて、ストーリーに入り込めました。
いじめについて考える機会にもなりました。
好き嫌いはあるかもしれませんか、見て損はない映画になってます。
原作知らない方も是非、暖かい心で見る事をオススメします。

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漆黒の翼

5.0心揺さぶられる

2016年9月21日
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Tasogare

3.0原作を読んでいなかったので

2016年9月21日
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私はこの映画を原作を読まずに観ました。普通に楽しめる映画でした。
ですが、私と一緒に観に行った友達は原作を全て読んだことがあったようで、その友達いわく原作を知っているとあまり面白みがない映画だそうです。
原作を読んだことがある方は要注意かもしれませんね。

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akayu

4.0心が揺れる揺れる

2016年9月21日
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一度閉ざしてしまった心を開くことや、
一度犯した失敗を取り戻すことは、
簡単なことではないけれど、
変わろう変わろうと、悩んで、もがいて、笑って、叫んで、、、登場人物たちのそんな姿を見て、胸に響くものがありました。
大人と子供の境界にいる、高校生たち。
不器用ながらも日々成長していて、
彼等のこれからがとても気になりました。

顔に貼られた×印が、とれたり戻ったりする描写が、
主人公のこころを上手く表していると思いました。
また個人的にはゆずるちゃんの優しさにジーンときました。苦しんでいるのは、張本人だけではない。

なんか上手くまとまらない…笑

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an7

4.5制作側の意欲がビンビンと伝わってくる作品でした

2016年9月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

すごい。なにがって、このいじめをテーマにした漫画を映画にしようとした意欲がすごい。「君の名は」の成功のすぐ後だけにそれに便乗したかのような向きもあるが、むしろ、公開が逆であったとしたら、その風潮は逆であったかもしれない。それほど、この映画の力はすごい。
アニメならではの表現(バッテンで心理描写を表現するなんて絶妙だ)も駆使するし、風景のひとつひとつ(季節や川や鯉だけでなく、遠近やボカシも含め)が心情表現に一役買っている。引き込まれっぱなしだった。

そりゃあ初めは石田は悪い。だけど、子供って残酷な生き物なんです。放置すれば、どんどんエスカレートするんです。だって、それが人生を歩き始めたばかりの経験の少ない子供なんですから。
だからこそ、周りの大人がよく見てあげていることが肝心なのに。たとえば、硝子のおばあちゃんのように。硝子のお母さんは、硝子の障碍を我が罪として背負い、その反動で硝子に厳しくなっていたのはわかる。その根底にあるものは愛なのだから責める気はもちろんない。島田にしても植野にしても川井も佐原も、まだ幼い子供だった。僕が責めたいのは、担任の先生だ。校長(か?)が硝子の転校を告げたとき、担任は石田を名指しした。つまり、担任はそれを以前から知っていて放置していたのだ。コノヤロウと思った。むしろ事態を改善できなかった責任こそあれ、石田をヤリ玉にあげるのは筋違いなのだよ。気配りのできないあんな担任のクラスに入ったことが残念でしかたがない。
ともあれ、それは過ぎたこと。
場面場面で、「お前ならどうする?」と突きつけられるようで、ヒリヒリする。お前がこのときの硝子なら?、お前がこのときの石田なら?、お前がこのときの植野なら?、、そのときそのとき、まるでナイフで脅されているかのように突き付けてくる。
正解なんてでない。せめて、人を傷つけることのないように、と気遣うことしかできない。あ、石田はそうして、自分を抑え、殻をつくるようになっていたのだろうか?、孤独になってからの石田の優しさに見える行動は、人との接触を避けたいだけの態度だったのか?
だからこそ、最後のあの晴れ晴れとした表情が、よかったじゃないか、と声をかけたくなってくるのかもしれない。

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栗太郎

0.5何とも言えない

2016年9月21日
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鑑賞方法:試写会、映画館

何を伝えたいのかわからなかった。

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よぱあ