マネー・ショート 華麗なる大逆転のレビュー・感想・評価
全311件中、81~100件目を表示
ぜ、ぜんぜん華麗じゃないし!どうしてこう酷い邦題にするんだ…。 と...
ぜ、ぜんぜん華麗じゃないし!どうしてこう酷い邦題にするんだ…。
とは言え作品はよかった。
金融用語、がっつり予習したのでハテナにならずに済んだけど、わかんなくても大丈夫そう。
ただラストの苦さは、リアルに体験した世代でないと沁みないだろうなあ。
そして映画にできる、本に書けることなんて、まだまだ表面上だけで、現実はもっともっと凄かったんだろう。
そして今も続いているのだねー。
今さらながら、もっと勉強しよ…と胸に刺さりました。
バブルに浮かれていた人たちの滑稽さ
アメリカのリーマンショックを勝ち抜けた男たちの話。
とにかく金融の専門用語が飛び交う。それをいちいち理解しようとするのは困難。ストーリーの大枠を理解することに専念するのが賢明だろう。
バブルに浮かれていた人たちが滑稽に見えるのは日本と同じだが、リーマンショックはさらに悪質な印象を受ける。
勝ち抜いた男たちが皆悲しみをおびているのもこの問題の根が深いことを象徴していた気がする。
真面目な硬派の経済映画
2016アカデミー作品賞ノミネート
真面目。硬派。
経済用語の説明を工夫して、かつ複数の話を並行して、飽きないようにしてるけど、これは真面目な硬派の経済映画だよ。それも、経済破綻の話なので、結末は重苦しい。知らなくてはいけない映画のひとつだね。これを、皆がとりあえず見てみようと思わせた宣伝戦略は、すごい。こういうのも必要だよね。まさに啓蒙映画。
当事者である、家を失い年金を失ったアメリカ人達は、どうみてるのだろう。日本における敗戦映画のようなものだろうか?
疲れたから、元気の出そうなオデッセイでも見よう。
なかなか面白かった!
リーマンショックを予期した男たちの話。
多くの人間を失業や借金苦に追い込んだ
リーマンショックの裏側で
こんなことが起きていたとは。
金融界を揺るがす恐慌が起きることに投資した登場人物たちの素直に喜べない描写もよかったです。
若干長さが気になりましたが、最後まで興味を持って見ることができました。
サブプライムローンのしくみと
なぜリーマンショックが起きたのか
についての基本的な知識が無いと
分かりづらいかもしれません。
難しくて理解できない
この映画の面白さはウルフオブウォールストリート的な知的面白さであると思うのだが、金融の知識が一切ない僕にとってはいささか難解すぎた。映画の途中でググってみたり、解説している場面を巻き戻してみてみたりしたのだがそれでもなんとなくしか理解できず。リーマンショックの全貌がわかるというのが売りの映画だがそれも難しすぎて理解できず。これだけ専門的かつ複雑な状況だったから、誰も気づかないうちに
まずい状況になって、ある日突然経済危機が起きたんだろうなということしかわからなかった。
ストーリーがよく理解できない時点で映画としての機能を失っている。
知識なくても興味なくても考えさせられる映画
タイトルしか見ずに内容全く知らずにレンタルしました。
最初、邦題のイメージから終わりがスカッとする騙し合いのような映画かと思って観てたのですが全然違いました。
映画の内容に拘りはなかったので気になりませんでしたが、同じように勘違いして観た人には退屈な映画かもしれません。
リーマンショックのお話で、私は株式や為替市場、サブプライムローン、リーマンショック等がどう言うものか…とか全く説明できず『なにそれ?おいしいの?』レベルです。
難しそうなので興味がありませんでした。
でも、この映画をみて当時どうしてあんなに世間が騒いでいたのかや、事の重大さが理解できました。
リーマンショックによりアメリカ経済だけでなく世界経済を揺るがし、多くの人達が家や仕事を失う中、その不幸を予想した数人が大金を手に入れます。
でも大金を手にしたと言っても、多くの人達が不幸になってしまっていると言う事実の方が強調されているので、喜ばしい映像表現は無く、なんだかすごく切ないような…なんとも言えない心苦しさを感じました。
こんな無知な私でも経済について興味を抱けた素晴らしい映画だと思います。
※ちなみに途中まで字幕で観てましたが内容を理解するのに少し苦労しそうだったので、吹替で最初から見直したらスゴく分かり易くなりました(笑)
リーマンショックの本当の原因は?
…本当に悪いのはサブプライム・ローンやモーゲージ債なんかじゃ無い。アメリカの腐った金融体勢こそが原因なのだ!!(そしてその体勢はリーマンショック以降も変わっていない)
というメッセージが込められているように感じました。
非情でスリリングなエンターテイメント。
オススメです。
作品の軽快なテンポも専門的な内容をこ気味よく織り交ぜる構成も秀逸。...
作品の軽快なテンポも専門的な内容をこ気味よく織り交ぜる構成も秀逸。そして何より、配役各人の役作りが素晴らしすぎました。ハリウッドを代表する役者の皆さまの好演に惹き付けられ、あっという間にリーマンショックを迎え終演となった印象です。そして必要以上に説明が無い分また観たくなる。また観ます
ぜんぜん
全然集中できなかった。
というか、主張しても全然物語に入り込めなかった。
専門的な話から入るけど、見てたらいつか話わかるだろうと思ってたけど、
終始ずっと専門的。
株とか経済とかほんとよくわからん自分にとっては、
正直いって退屈だった。
株とか経済とかわからなくてもおもしろい映画はあるから、
これは、かなり株とかがメインの話だったなー。
結構おもしろいかなー?と思って期待してたから、残念だったー
リーマンショック
ニュースで何度も取り上げられていたし、耳にはしていたけど、実際にリーマンショックってなんだっていうのは詳しく知る機会になった。株とか全然わからないないけど、そこで繰り広げられている人間の心理戦。凄く見応えのある映画だった。やっぱりブラピいいな。
全311件中、81~100件目を表示