あやしい彼女のレビュー・感想・評価
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多部未華子さんの代表作!
役者さん、皆さん良かったですが、とりわけ主役の多部未華子さんの存在感・演技力・歌声・歌声を越えて意思を伝えようとする力がすばらしい!!!
歌のウマさってカラオケで満点取ることじゃない、歌の心が伝わって初めて聴衆は感動する。多部ちゃんが歌うすべての場面でその本質がよぉくわかりました。
観終わってからというもの「帰り道」を毎日リピートして「あやしい彼女」の世界に浸っております。
求む、腕のいいオヤジ
私も、特殊な交渉術を用いてタイムスクー…じゃなくて、身体だけタイムスリップして、恥ずかしい過去を、編集したいものです。ただ、そのためには、どう齢を重ねるかが、重要みたいですね。愚痴ばかりこぼす年寄りになるのか、こぼれた愚痴を受けとめて、ねぎらう年寄りになるかは、その人次第でしょうか?。悲しくて、やりきれない日々が、人を、強く、優しく、そして厚かましくしてくれるなら、無駄ではないようです。ついでに、万病に効くツボまで、マスターできたら、完璧ですね。
日本版
韓国版を劇場観賞してサントラ購入。多部未華子は歌も演技も素晴らしく他の役者さんもいい味出しているのに、脚本と演出でマイナス。韓国版のインパクトがなくて悲しい。
多部未華子の歌だけのサントラ欲しい。
う~ん・・・悪くない。
我々昭和40年代を生きた者にとっても、昭和と現代を、唄という媒介で、うまくつなげた何とも言えない情緒が伝わってきて、心に残った。
この主人公を、可愛らしく、マンガ的に(そして少々奇怪に)、その実、人間味を含ませ演じ切った多部未華子さんがやはりすごい。この役を演じられるのは、彼女以外に思い浮かばない。
親子愛
想像を遥かに超えて面白かった。若返り、音楽、恋愛、人生の後悔など色々な要素がありますが、軸は親子愛だと思います。親子愛的なモノに弱い人は来ると思います。気付いたら最後大粒の涙出てます。迷ってたら絶対見るべき。
選曲の妙。
素直に面白かった。
母娘を演じた3人の女優陣の好演。
特に多部さんと小林さんの
あの場面のやりとりは
あり得ない設定なのに、
母娘の気持ちが
通じ合うシーンとして
感動的でした。
そして、昭和の名曲の数々が
劇中で演奏されていたこと。
多部さん自身の歌う
「悲しくてやりきれない」は
主人公の人生の
回想シーンと相まって
心に染み入るものでした。
多部さんはこの作品で
コメディエンヌとしての
立ち位置が確立したのでは!
と思いました。
嗚咽する位
泣けました〜、久しぶりにいい映画見ました。ところどころでは嗚咽する位に感涙しました。
多部未華子さんも配役良かったけど、井上真央さんが演じてもはまったかなと思いました。倍賞さんはさすがの存在感!
多部ちゃん可愛い過ぎ!
この映画見て多部未華子ファンになった人も多く居るかも、たしかに大変面白かった、笑いあり泣きもあり
放映中にも笑い出す人もいました。
初日の朝一番に見に行く程の多部未華子ファンです。
でも星五つにしなかった理由は最近
2014年度版のテレビドラマを見てしまったせいです、
題名は 僕の居た時間 です、ファンになった方は是非とも見て欲しい作品です、レンタルビデオ屋さんには
なかなか置いて居ませんが
ネットレンタルなら借りる事が出来ます、こんな関係無い事を書いていると削除されるかも知れませんが
史上最高の作品ですので 是非とも見て欲しいです、人生が変わる程感動します。
印象的な歌唱シーン
主演である多部未華子の歌唱力、演技力に魅せられた。彼女が楽しそうに歌う姿。涙を流しながら歌う姿。何度でも思い出してしまう。
そしてもちろん、脇を固めるベテラン役者たちがいい。
とてもすきな作品だ。
もう少し年を重ねてから観ると、また違った印象になるのかもしれないな、と感じた。
多部未華子◎
もしも・・・を具体化したファンタジー。
伏線や小ネタを効かせた脚本が良い。
おばあちゃんに起きた奇跡。そして巻き起こる騒動を面白可笑しく、そして
ホロリとさせる場面を随所に盛り込みながら描いていて飽きさせない。
二時間を超える映画だが、全く長いと感じなかった。
多部未華子が適役。共演者もそれぞれ良かった。
昭和の歌謡曲を歌う場面が新鮮に感じられたし心に響いた。
終盤の急展開には違和感があったが、それ以外ほとんど減点材料が無い。
エンタメとして気軽に見る映画
倍賞美津子演じるおばあちゃんが挙動不審すぎて序盤から少し置いて行かれたような気がします。
しかし家族で見るにはちょうど良いエンタメ映画でした。最後のオチもスッキリしていて、鑑賞後も充足感に満たされていたので良かったです。
もう一度見たい!すごくよかった
多部未華子ちゃんがかわいすぎてもう、、♡♡
すごくよかったです!!
号泣あり、笑いあり、最後まで心がジーーンとくるような感覚でした。
家族についても考えさせられるし、
切ないけど、なんか気持ちの良い終わり方だし、すごく好きです!
世界よ、これが「ニッポン映画の現状」だ!
韓・中・日と三カ国版を観た中で、一番酷かった一本。
「20歳よ、もう一度」の感想で「いっそ日本でリメイクしたら…」と書いたが。
日本の映画と観客の質は、ここまで下がっているのだな、と悲しくなった。
この作品が悪いというわけではない。
むしろこれだけ観れば笑えるし、泣ける人は泣けるだろうし、エンタメ作として必要な部品は揃っていると思う。
ただ、日本風のアレンジが効いているのは良いが、それがオリジナルの物語の力をすべて削ぐ方向なのは…どうなのだろう。
一番大きな設定変更が「息子」から「娘」。
今の日本にウケる配慮なのだろうが、これだけで物語と登場人物がいきなりペラペラになる魔法を見たくもないのに見せてくれるサービスは、自分には本当に要らなかった。
婆さんの人物描写も、倍賞美津子氏の「多動障害」を思わせる演技と、良い所をほとんど描かず「ただの嫌な婆ァ」にしか見せない演出のおかげでまったく共感できず、クライマックスの破壊力も「何をいまさら言ってやがる」と思ってしまったのが非常に残念だった。
結局日本版では「みんな『自分のために』」行動して、その結果だけなんだもの。
元作の美味しい要素だけ、しかも表面的になぞっただけ。
完コピ未満の中国版のほうが、ずっとマシという悲しさったら。
ただし多部未華子氏だけは儲けモノ、本当に魅力的だった。
彼女の個性(味のある顔)と役柄がマッチした、「役得」とはまさに文字通りこのことだと思う。
もしこれを観たなら、ぜひともオリジナル版を観て欲しい作品。
その作品としての完成度の落差に震えていただきたい…
歌声に癒され涙。。。
何と言っても多部ちゃんの歌声に称賛。
訳もなく涙が…
笑いもありつつ、母と娘の親子愛に感動。
昭和っぽいところも好きだなぁ~(*´∀`)
3ヶ月間ボイストレーニングをしたと言う、多部ちゃんの歌声を聴くだけでも観る価値はあると思います。
それに多部ちゃんのファッションも、どれも可愛らしくて素敵(*≧∀≦*)
普段はエンドロール中に席を立つ皆さんが居るけれど、皆さん多部ちゃんの歌声に聞き入っていたのか席を立つ人は一人もいませんでした(*´ー`*)
大鳥ぃな多部ちゃんの魅力と作品に漂う昭和感にド嵌りしました
オリジナルの韓国版は見てなかったので、何の先入観も無く見たのが良かったのか、久しぶりに思いっ切り笑ったし、思いっきり泣きました!
73歳の女性が20歳の頃の姿に若返ると言うファンタジーな舞台設定は、まあそれなりには楽しめるだろうけどそこそこ感は否めない設定だなと、正直侮っていたのですが、参りました・・・見事すぎる脚本且つ見事過ぎる演出に、感動を覚えましたよ。
水田伸生監督作品にはいつもそこまでは嵌らなかった感じなんですけど(笑いの質的に)、今回はド嵌りしてしまいました。
まあとにかく、コメディ部分とシリアス部分のバランスが絶妙でしたよね。
多部未華子のおばあちゃん演技には大笑い、それまでのカツを演じた倍賞美津子の演技の残像が残っているだけに、尚更笑えました。
やや若返るまでが気持ち長い気もしましたが、そこまで丁寧に描いたからこそ終わってみればグッと来る訳なんで、まあそこは多部ちゃん登場まで待たされても我慢我慢と。
しかし彼女がここまでコメディエンヌとしての素質があるとはビックリ、今までも好きな女優さんでしたが、今回で大好きな女優さんにランクアップしちゃいましたよ(この映画見たら大体の方は多部ちゃんファンになってしまうのでは?)
泣き要素、感動要素も思いっ切りツボでした!
カツが娘を育てる為に全てを犠牲にしてでも一人で頑張って生きてきたその様子と、多部ちゃんの歌のリンク具合が絶妙すぎて、涙腺が崩壊しました。
昭和歌謡の選曲が、安易じゃなく物凄く計算されたものだったのも心にグッと来た要素でしたね。
こんなに苦労して育ててきたのに、娘は分かってくれない、そしてその娘もまた子育てで悩むと・・・そんな二重構造も、コメディでありながら家族のあり方について考えさせられる、素晴らしい内容に仕上がっていたと思いました。
子を思う親の気持ち、親を思う子の気持ち、これ見たら、家族に優しくなれること確実でしょう。
また娘役の小林聡美がいい演技するんですよね、この方は大体どの作品でも素晴らしい演技しますけど、今回もいい!終盤の多部ちゃんとのシーンは、またしても涙腺崩壊でした。
それからなんと言っても志賀廣太郎 が演じた次郎の一途さ、カツ愛が素晴らしかった、真剣さが妙に笑えたりもするんですけど、最後はまさかの・・・なシーンには、ニヤリでしたね。
多部ちゃんの歌が素敵
お婆ちゃんが若返るまでは平坦な感じでしたが、そこからは笑いあり涙ありで良かったです。
ローマの休日のオマージュ的なシーンが多かった気がしますが韓国版もそうなんだろうか。
一番印象に残ったのは多部ちゃんの歌声ですね。
あんな上手かったとは驚きでした。
味のある役者さんで脇も固められていて
古く懐かしい雰囲気もありながら、母親の優しさが描かれた良い作品だったと思います。
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