劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケールのレビュー・感想・評価
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TVシリーズ好きだった人は絶対観るべし
私たち視聴者もSAOサバイバーなのさ
松岡さんのいう通りシリーズ集大成の名に相応しい出来。音響の重厚さ、衝撃さ、何よりもアクションのかっこよさ、素晴らしかった。
私たちもシリーズを通してキリトたちの冒険、記憶は追体験しているに等しい。
階層主を見るたびに視聴者の記憶もキリトたち同様に強く呼び起こされる。
懐かしいとさえ思えるように。
この作品の思い出、感動の記憶は私たちにとってはかけがえのないもの。
そう思うと今回の映画で重要なキーワード『記憶』の尊さを思い知らされる。
劇中キリトに感情移入して見ているとどれほどの想い、決意で戦っているのか再度思い知らされる。
そんな英雄の姿を何度も何度も私はみたいと思う。
最後にこの作品に感銘を受け、私たち人生の一部となるのであれば、
私たち視聴者も『SAOサバイバーの一員』であると思いたい。
過去と未来を繋ぐよい作品!
音響効果に注目。「まどマギ」や「一週間フレンズ」を連想する場面もあり
劇場版ということで、生活音から戦闘音まで音にこだわっているという印象。迫力満点、臨場感でした。
場面転換では「まどマギ」、今回の作品のキーとなる部分については「一週間フレンズ」を連想する場面もあり
新たなAR世界が舞台ということには興味はあったのですが、ストーリーは陳腐かなぁ、意外と爽快感がなくモヤモヤ感が残る作品という印象でした。
SAO1期は見た方がいい
①まずはアニメの1期を見ることをオススメ
映画の中でおさらいのような内容はあります。
しかし、アニメ1期を見ておくと世界観が分かりやすいと感じました。
②テーマ?について
今まではVR(映像に入っていく)でしたが、今回はAR(映像が入ってくる)というテーマで描かれています。
うろ覚えですが、原作者がインタビューで「VRではない、新たな発想で作った」というようなことを言っています。
だから、その逆であるARなんだなと納得できました。
③映画の内容
後付っぽさが少しあります。
映画なので仕方ないところもありますが、もう少し内容重視にしてほしかったところがあります。
主要キャラの葛藤とか、そういうものがすごく薄く感じました。
後はARの設定を活用しきれていない感じでした。
④総評
個人的にはもう一度見たい映画です。
批判的な意見もありますが私は好きです。
⑤その他
※映画のレビューとは関係ありません。
映画館でのマナーの悪い人が多かったです。
今まで何度も映画館に行きましたが、こんなにマナーの悪さが目立ったのは初めて。
レビューと関係ないので、これは評価に考慮しません。
今までで1番いい!
死ぬ事も忘れる事も
現実世界でSAOのつづきをする話
原作は未読だがアニメシリーズは一応を見ていたので、時間が有ったので鑑賞
アニメ映画としてのクオリティは高いと思った。
戦闘も迫力と疾走感が有り見ていて楽しい。
物語としてはどこかで見たような設定が多く感じたが、映画としてはよくまとまっていたし、それなりの決着も見れたので良かった。
このシリーズの難点は一番最初が命がけのゲームだったのに対して次のゲームから命の緊張感が減ってしまった事だろう。
ゲームキャラクターが死ぬと本人も死ぬ、文字通りのデスゲームを経験した主人公達はちょっとやそっとじゃ動じない精神を持っている。
それをどことなく誇りにすら思っているふしがある。
命がけのゲームを経験すればどんなゲームもヌルゲーになるのは当たり前の話だ。
本作は負けても死なないのだが、SAO時代の記憶を奪われてしまう。
それはある意味死ぬに近い事だから物語としての緊張感は保てた、さらにラストバトルでは記憶を奪われる上に死ぬ。
負けられない闘いだ。
記憶=命 の構図はなかなかいい設定だと感心した。
記憶の玉をガラス容器に入れるのは「ネバーエンディングストーリー」で見た事あるが、集める理由も納得できる設定だった。
プレイヤーをおびき出すためのボス戦、SAOの設定を上手く生かした脚本は秀逸だと思った。
などと感銘を受けた所も多かったが、全体的にはあまり面白くはない。
アクションも設定もいいはずなのにどうしてか。
それはキーキャラクターのユナの存在が物語全体をぼかしてしまったからだと思う。いや設定自体は悪くない。ただ歌が多すぎる。
AIホログラムの謎の歌姫ユイ、まるでボーカロイドの様な設定の彼女が戦闘のたびに歌うのが何とも雰囲気を損なわせていると感じた。
制作側の大人の事情、作品と歌で稼ぐ方程式がアニメ界で確立しているため、無理やりねじ込まれたとしか思えないほど歌のシーンが多い。
RPGなどではよくある歌声でステータスUP効果よろしくユイの歌にも効果はあるのだが、それにしても戦闘の雰囲気を邪魔していた。
また一方のプレイヤーは命がけなのに対し大多数はペナルティのみなため、全体のゲームに対する熱量がガタガタで微妙な緊張感なのも足を引っ張ていたと思う。
ゲームで散々な目にあっている主人公達がまだゲームに執着するのはどうしてなのか、世の中ゲーム以外にもいろいろ楽しい事はあると思うのだが・・・
なんだか自分が大人になってしまったせいか昔は気にならない部分が気になり、不満な点が多々でてしまったため純粋に楽しめなかった感が否めない。
感想は見た人の分だけあるし、これで十分満足ならそれでいいと思う、映画は楽しんだ者勝ちだから。
劇中セリフより
特に無し
面白いけど普通
期待を超えてくれた。
今年もいい映画に出会えて良かった。
TV放送のアニメは全部見ました。
細かい点は気になる人は気になるのかもしれませんが、「2時間の中で完結する物語」として十分な脚本だと思います。
最後の戦闘はアニメらしい熱い殺陣で、これなら海外でも人気がでるのでは。
神田沙也加さんの劇中歌も数が豊富で、とてもいい雰囲気を作っていると思います。
最後のスタッフロールで、教授の声を「あの人」がやってたことを知って「おぉ」っと驚きました。
最高でした!
まだ山田洋次の殺陣の方が観れるレベルというお粗末さ
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