エージェント・スティール

解説

カート・ラッセル、マット・ディロン、テレンス・スタンプら個性派キャストが共演したクライムアクション。弟ニッキーに裏切られ刑務所送りとなった元泥棒のクランチは、出所後、バイクのスタントマンとして生計を立てていた。ある日、ニッキーと再会したクランチは怒りを爆発させながらも、ニッキーやかつての仲間たちと再び強盗団を結成することになり、世界で最も貴重な本を盗み出す作戦に乗り出す。ところが、作戦の裏でそれぞれが別の思惑を抱えていたことから、事態は思わぬ方向へと転がりはじめる。

2013年製作/90分/カナダ・アメリカ合作
原題または英題:The Art of the Steal

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5敵役の設定が残念

2020年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

美術品窃盗グループが、古代福音書を奪う計画を立てるが・・・と言う物語。

ラストのアイデアは秀逸です。しかし、カタルシスを得ることは出来ませんでした。
一言で言えば、敵役の力不足なのだと思います。
もう少し人物設定を変えれば、カタルシスをもっと味わうことが出来たように思いました。
あと、カート・ラッセル。ライダーの役回りは少し似合っていませんでした。

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よし

3.5ラストが秀逸

2019年10月22日
iPhoneアプリから投稿

主演はカート・ラッセルですし、脇を固めるキャストもなかなかの顔触れなので、それなりに面白いのですが、手に汗を握る程スリリングな訳でもありませんし、腹を抱えて笑う程面白い訳でもなかったので、だらだらと観ていたのですが、最後のひっくり返しがかなり小気味良かったので、それだけで鑑賞した甲斐がありました。

こういう終わり方、良いですね(*'∀'人)♥︎

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刺繍屋