劇場公開日 2016年3月18日

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リリーのすべてのレビュー・感想・評価

全260件中、121~140件目を表示

2.5進行がはやい

2016年9月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

奥さんが綺麗。
プーチンがプーチン。

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まぴお

5.0考えさせられた

2016年9月17日
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この作品は愛で溢れていると思いました。様々な壁に当たるもそれを受け入れ乗り越えていく。これがもし自分だったら受け入れられたか、乗り越えて行けたのか、とても複雑でした。最近はジェンダー問題も話題になっているので少しでも多くの方に見て頂きたい。

内容も勿論ですが、エディの演技も素晴らしかったのでそちらにも注目して頂きたいです。

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猫背丸

4.5リリー

2016年9月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

予告見ずに観たためか、偏見なしで観ることができた。エディ演じるリリーが美しすぎて、この映画を観るまで、広告ポスターの2人はどちらも女だと思っていた。アイナーの妻の気持ちを考えると胸が痛いし、リリーの気持ちも理解できないわけではない。この問題は、今の時代でもまだまだ続いている問題である。わたしはこの映画を観ることができてよかったと思う。

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なつこ

3.5リリーの花は今も多くの人の心の中に咲き続ける

2016年9月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

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近大

3.5妻の無償の愛

2016年9月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

難しい

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まーこ

2.5多重人格に思えるリリーのしくみ?

2016年8月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

萌える

リリーは昔から存在していて女装が切っ掛けで呪縛から解けたかのように全てがリリーに。

リリーは物凄く我儘な少女のように御転婆で女性より女性らしい手の掛かる人だ。

生涯のパートナーと想えた男が生涯の女友達に関係が様変わりする複雑な奥さん。

グザヴィエ・ドランの「わたしはロランス」や「彼は秘密の女ともだち」よりもシビアな内容だけどその二作品よりも胸が熱くなる感動には至らず案外、スムーズに鑑賞。

リリーも含めた主要人物の描写を感情的に深く掘り下げる工夫が欲しかった。

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万年 東一

3.5美脚の人

2016年8月18日
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小二郎

3.0名演

2016年7月30日
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エディもアリシアも凄かった

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ペンペン

2.5苦しすぎる映画!!

2016年7月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

単純

エディ・レッドメインの演技は凄いですが、仕草をいくら研究しても女性には見えませんでした。ストーリーは特に盛り上がることもなく、ただただ盛り下がっていき、体を傷つけていくので観ていて苦しくなります。部屋の中でもスーツを着ている姿はキマッていました。男ヴァージョンの方が格好良くて好きです。「善き人のためのソナタ」のセバスチャン・コッホを久しぶりに観ました。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

2.5美しい

2016年6月26日
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そして、妻の強さに、器量の良さに感動しました。

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事実は小説よりも絵なり

3.5リリーの自己中さに少しイラつきを覚えたものの、トランスジェンダーの...

2016年6月23日
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鑑賞方法:映画館
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マカロン

4.0史実として重要

2016年6月12日
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エディレッドメインはやっぱり良い。
だんだん女に見えてくる。
エディの女装がきつい、とかってレビューもあるけど、そりゃ男ですから。そういう話ですから。外見を綺麗につくろうオネエの話ではないですから、そこは勘違いしないでほしいですね。
愛とか云々の難しい話ではなく、
初めて性転換手術をした人の話、
現代みたいな概念が無い時代の話、として見るべきです。

おもしろいです。
思っていたより、やっぱり妻の辛さが、
辛いなぁ、と思いました。

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son

3.5女装はイマイチ、映像美の方を堪能、

2016年6月5日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

これははっきり言って、性同一障害と同性愛の相違点に食い込みたかったのでは?
はっきりいってレッドメインの女装はきついですw
それと包茎のアレをばっちり映すような全裸シーンは無用だった。
劇中にいくつか織り込まれる男同士の同性愛のエピソードも比重が重過ぎた。
女でありたいと願うとともに、女が好きだという話の展開にしていった方が、例えば日本のトランスジェンダーたちにも理解されやすかったのでは。
そんな事より、この監督は画面の構図や背景のシーンに素晴らしいものがある。
子犬の印象付け、木立の情景、オランダの市街地、どれも絵画を見るように美しい。
むしろ次回作に期待。

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pope2649

2.5悪くはないが、好きではない。

2016年6月5日
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鑑賞方法:映画館

悪くはないが、好きではない。

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熊親父

5.0愛と官能の映画

2016年5月30日
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天秤座ルネッサンス

4.5感情移入しまくり

2016年5月27日
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いろいろ物議を醸しているようですが、最も受け取るべきは普遍的な、愛するって何、ってことだと思いました。
他人を伴侶として愛すこと、自分をかけがえのないものとして愛すこと、もしかしてそれは時に残酷な形で矛盾していくということで、葛藤とか喜びとか、涙なしには見られない作品でした。

久しぶりに嗚咽して泣きました。

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空猫

4.0愛した人の望みを叶える事が果たして自分を幸せにするのか?

2016年5月25日
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この映画は今から80年前の1930年に世界で最初に女性性転換手術を行ったアイナー・ヴェイナー(リリー)の生涯をモチーフにした物語です。

恋愛ストーリーには『難病もの』というジャンルがあります。

恋愛を阻む障壁として重い病気を設定することで、愛し合う2人の間に障害を作り、その困難を克服する為に努力する姿がドラマを生み出す恋愛ストーリーの定番と言えるジャンルですね。

例えば『セカチュー』や『余命1ヶ月花嫁』とか『電車男』なんかも『オタク』を『病気』として捉えると難病ものの1バリエーションと言うことができますよね。

そういう意味でいうとこの『リリーのすべて』は難病物ジャンルの作品にして、最大最強級の逆境、超ハードモードの作品だと思います。

画家同士の夫婦であるアイナーとゲルダ、
夫アイナーはある出来事を切っ掛けに自分の中にある『女性』に目覚め、実際の自分の性別との違和感に悩む、いわゆる『トランスジェンダー』として、自分の性別の『間違いを正す』ことにその生涯の全てを賭ける事になります。

つまり自分の心(女性)に対して間違っている肉体の器(男性)を正そうとする(性転換手術)ことが、この映画の大きなテーマとなるわけですが…

この肉体的『間違い』を是正する行為が、配偶者ゲルダから見て他の難病(癌や白血病)を克服する事と大きく異なるのは、

その手術に成功する事 = 自分の夫を失う事
になるという、行くも地獄、行かぬも地獄という、葛藤を産むわけです…

劇中でも最初は遠慮がちに女装をしていたアイナー(リリー)も、その本心をオープンにしてからは立ち振る舞いがどんどんと女性化してゆき(エディ・レッドメインの演技が素晴らしい!)

夫の幸せを思って支えていた筈の行いが、どんどんゲルダから夫を遠ざけてゆく辛さ…

だって彼女の愛した「夫』の存在が 彼にとっては唾棄すべき『間違い』なのですから…

自分の望みを叶えるべく、どんどん女と化してゆくアイナー(リリー)の身勝手さと、愛する夫の思いを叶える事が自分から夫を遠ざけてゆくゲルダの葛藤

2人の思いのすれ違いがもう、見てて辛い…辛い…

かって2人が愛し合ったベッドの上で交わされる会話

リリー『 いずれ結婚したい 』

ゲルダ『 私達、ついこの間まで結婚していたのよ 』

2人の間に引かれたカーテンがアイナーとゲルダが既に夫婦として愛し合う事ができなくなってしまっている事を象徴していてもの凄く悲しいシーンでした。

前しか向いていないリリー

諦めとも後悔とも言えない表情のケイト

2人の対比に胸が締め付けられます。

そして、すれ違いながら

たどり着いた2人の物語の終幕…

リリーの望みは叶えられたのか?

その結果、ケイトは何を得たのか?

答えは風の中…

空に舞うスカーフのように

地に落ちることもなく

誰にもとらえることなどできない…

そんな

美しく悲しいラブストーリーでした。

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みじんコ

3.0変わらない気持ち

uさん
2016年5月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

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u

5.0最高のラブストーリー

2016年5月23日
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鑑賞方法:映画館

なんといってもゲルダ。
彼女の気持ちが痛いほど分かって、でもきっと自分は彼女のようにはできない。
その強さと切なさにただただ涙が出ました。
本当の愛を知る人には泣けすぎる映画

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いなり

4.0美しい映画

2016年5月22日
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鑑賞方法:映画館

性別が変わっても変わらず愛し続けることができるのが本物なのだろうか。少なくとも今の私にはできないことだ。
衣装も風景も美しく最初から最後まで飽きることなく鑑賞できた。
妻は健康的なかわいらしさがあり、夫は哀しさを増すごとに美しくなっていったのが印象的だった。

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muto