グッドモーニングショーのレビュー・感想・評価
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まじで面白くない。 フジテレビが必死にテレビ局を美化しようとしてる...
まじで面白くない。
フジテレビが必死にテレビ局を美化しようとしてるだけの三流駄作。
途中からそれに気づきエンドロールの制作に絶対テレビ局入ってると思って見てたら案の定フジ(笑)
これで感動するやついたら信じられない。フジの思う壺。
中井貴一は好きだし志田未来も可愛いけどこれは本当にクソ。
フジ、くだらない事すんじゃねえよ。
アンケートありえない
根本には、シリアス路線の映画にしたかったんだと思う
そういう観点から、言わせてほしい
あのアンケート結果にはならない
日本ではあーはなりません
確かに人は日常で、簡単に『死ね』とか言う
でも、あの説得を終始聞いていたら、、、殺人行為に等しいアンケート送るでしょうか?
日本人は、そこまで落ちてないと思うんだよな
映画の山場を作ろうとして、ストーリーにテコ入れした失敗例になってしまった気がします
嫌いじゃない
割と面白かったです。
目に見えるものだけが全てじゃないなあ、と思いました。しかしそれが犯人に届いてる気がしなくて、物語としていいのか??と思いました。
それから、これに限らず、最近メディアで行き過ぎた報道についてなんてことだ!とさも他人事のように取り上げたりすることがあると思うのですが、身内のことだけど大丈夫???盛大なブーメランだけど??となってしまって、純粋に楽しめません。
この映画も、物語になっていたのでそこまででしたが、やはりブーメランだなあ、と思うと興醒めしてしまいます。メディアの内情を届けるのもメディアなのだから、しかたのないことですが笑
悪くないけど惜しい
中井貴一の主人公はとても良かった。志田未来も脇役ながら良い味出してた。でも長澤まさみはちょっと現実離れしすぎてたな。
フィクションであることは重々承知してるし、それはそれで面白いのだと思うのだけど、それでももっとリアリティを高める術はあったはず。
序盤の放送直前のゴタゴタなんかはまさにテレビ! って感じで良かった。実際の現場なんて見たことはないけど、リアリティを感じた。
メインの立てこもり事件と事件現場のあれこれは、逆にエンターテイメントとしてのフィクションに振り切れてて楽しかった。
でもラストがダメだ。序盤の伏線をうまく回収するための展開なのだろうけど、それでもさすがに無理がある。正直一気に冷めたし、終わり悪けりゃすべて悪し、だ。
惜しい作品だった。
今日も低俗と傲慢をお届けするワイドショーの時間です
君塚良一が描く、ワイドショーの世界。
『踊る大捜査線』『誰も守ってくれない』で知られざる警察の世界をリアルに描き、今度はワイドショーの世界を興味深く描くのかと思ったら、まさかのコメディ…!?
朝のワイドショーのベテランキャスター、澄田。
その日は朝から面倒が。まだ学生の息子がデキ婚すると言い出したり、同番組の女性キャスターが関係をバラそうとしたり、番組の打ち切りが宣告されたり…。
さらに、カフェで立て籠り事件が発生。犯人の要求は、澄田の現場からの中継…!
朝の生放送が始まる前の大忙殺風景。
コメディもお手の物の中井貴一の安定演技。
現場に立てなくなった澄田のある理由。
徐々に判明していく犯人の素性、動機…。
ワイドショーと報道部のぎくしゃく。
視聴率ファースト。
TV局の裏事情。
風刺もチクリ。
テンポも良く、手際よく、面白く作られている。
…だけど、目から鱗のような優れた作品には思えなかった。
何だか作り手側と見る側の感覚のズレも感じたし、TV局の傲慢が見え隠れした。
まず、娯楽作としては面白いが、コメディにしたいのか、サスペンスにしたいのか、ドラマにしたいのか、よくあるどっち付かず。
コメディにしては弾けず、サスペンスは盛り上がらず、ドラマなら軽い。
滑稽という言葉が一番しっくり来る。
犯人の動機も拍子抜け。これで視聴者の声を代弁してるならちゃんちゃら可笑しい。
何より感じてしまったのは、ワイドショー擁護臭。
劇中の立て籠り事件もそうだが、本当に伝えなければいけないニュースより、芸能ゴシップやスポーツやグルメや占い優先。
それら低俗を恥じりながらも、視聴者が見たいものを見せると、一見視聴者側に寄り添ってるようにも思えるが、その実は視聴率の為の媚び媚び。
まるでTV局から作り手側に、ワイドショーのイメージアップする映画を作ってくれと頼まれ、作った映画のように思えて仕方なかった。
また、ラストのある視聴者投票の結果。
人一人の命という意味ではハッピーエンドかもしれないけど、あれは明らかにTV局の歪曲…。
そういった実態。
傲慢な作り手側とワガママな見る側。
低俗なものを作るTV局と、ブーブー言いながら低俗を見る視聴者。
ワイドショー、低俗、万歳!
もしこれ、ブラック・コメディとして作ったのなら、見事。
真面目に作ったのなら、凡作。
本作はフジテレビムービー。
それとも、何かとやらかし、お騒がせしている同局を表していたり…?
フジテレビっぽい
番組開始直前のテレビ局の現場は、テレビ局が作った映画だからリアリティー高い。
次から次へとニュースソースが更新されて、トップを何にするかの取材者のプレゼン合戦、細かいコーナーの裏事情などは、多分本当なんだろうなと思う。
ただ、キャラクターの描きこみが薄い。
中井貴一と時任三郎、この2人の配役は完全に80年代ドラマファン向けなんだろうし、中井突入時の「勇気のしるし」は時任に言わせて、と思ったが、関係性はよく分からずぼんやりして思い入れが出来なかった。
長澤と志田の女子アナ同士は、仲良いのか悪いのかぼんやりだし、スタッフの中でも誰が現場で一番偉いのか、多分松岡なんだろうが、その役職もよく分からず、局内での関係で面白かったのは、報道班とバラエティ班の色分けの極端さ位。
そもそも中井の家族の話、長澤との本当の関係がハッキリ描かれてないので、全部ボンヤリして進行する。
濱田とのやりとりも、キャラが不完全で濱田のアドリブが多そうで大変そう。可哀そう。
良くも悪くもフジテレビっぽい。
つかみとコンセプトは良いが…。
架空のワイドショーの司会者のハチャメチャな一日を描くというストーリーはかなり斬新。主演の中井貴一さんは実際に司会をしてそうな雰囲気たっぷりでお見事です。
また、ワイドショーの舞台裏をコメディタッチながらも緊迫感伝わる雰囲気を織り込んで描く場面も、テレビ業界とは無縁の私からすればただただ関心するばかりでした。
ただ、中盤からがちょっと冗長かなと感じてしまいました。中途半端に深いテーマを持ち出すなら、もう少し丁寧に描くか、もしくは完全にコメディに振り切れるかのどちらかのほうがより、さらに観やすい作品になったと思います。
こんな報道あり得ない…(笑)
なんてはちゃめちゃな展開(笑)
中井貴一さんが、冷や汗タラタラ流しながら必死に報道する姿が新鮮でした。
ヒロインの長澤まさみさんの、したたかな笑顔がより一層中井さんの心をかき乱していました…。
ちょっと強引すぎる展開だったり、無理矢理な設定だったりしましたが、それでも面白くてのめり込んでいました。
中でも、犯人役の濱田岳さんが最高の演技でした!
彼の演技が始まると、周りの人の演技が霞んでしまうのが不思議です。
様々な犯人役を乗りこなしてきた浜田さんですが、今回もとても見応えのある犯人が実に見事でした(笑)
レビュー
テレビを通じて『世間』をあぶり出す、というテーマが重くなりすぎないように、軽妙に散りばめられたガス抜きが良い。常に雰囲気は軽い、ただ、内容については立ち止まって考えるべきものがある。面白い!
ワイドショーってこうやって作られているんだろうな
報道の裏側が見られた感じがした。勉強になった。
コメディー要素満載だったし、長澤まさみはセクシーでいい味だしていたし、ドタバタ劇が面白かったが、劇場でみたいかと言われれば、、うーん。2時間ドラマで十分という感じ。
立てこもり犯の濱田岳の犯行動機もあまり肩入れできなかった。
中井貴一と吉田羊のエンディングシーンは好きです。
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