夏の夜の夢

劇場公開日:

夏の夜の夢

解説

ニューヨーク、ブルックリンにある「Theatre for a New Audience(TFANA)」で2014年に上演されて評判を呼んだ、シェイクスピア原作の舞台「夏の夜の夢」を映像化し劇場公開。「アクロス・ザ・ユニバース」など映画監督としても高く評価されるトニー賞受賞演出家ジュリー・テイモアが演出を手がけ、独特の感性で美しく幻想的な世界を構築。夏至の夜に妖精や人間たちが繰り広げる恋の騒動を、ローレンス・オリビエ賞受賞俳優キャサリン・ハンターや「ブラッド・ダイヤモンド」のデビッド・ヘアウッド、「ブルージャスミン」のマックス・カセラら豪華キャスト競演で描く。手持ちカメラやステディカムを駆使しながら舞台上を様々な角度で捉え、役者のリアクションやクローズアップなど生の公演では目が届かない部分まで余すところなく映し出す。

2014年製作/148分/G/アメリカ
原題または英題:A Midsummer Night's Dream
配給:カルチャヴィル
劇場公開日:2015年11月13日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0衣装、演出、舞台美術

2020年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

が、素晴らしかった。
役者さんもとても個性的で、演技は現代的でした。このお芝居は色々な演出で観たいですね。

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Momoko

2.5チラシのロリッ子いったい誰!?

2016年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

人間の営みを描いた話の区切りごとに、BBA妖精のパックが宙づりで「ほら人間って滑稽でしょ?」とおどける、ただそれだけの内容だという印象です。ナショナル・シアター・ライヴと続けて観たので美術や演出が若干しょぼかったです。チラシのロリッ子が出る幻想的な内容なのかと思いましたが、どこにいたのかすら分かりませんでした。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

4.0笑った!焦った!酔った!

2015年11月27日
iPhoneアプリから投稿

原作も知らないままいきなり見ましたが素晴らしかった。人物の衣装とかは現代風にアレンジされている部分と時代物とが融合していて、とくにオーベロンとティターニアの妖精王と女王の衣装はパリコレのようなデザイン性の高さがあって見入った。舞台も普通の舞台設計とは大きく異なって、斬新でした。幻想的で神秘的で、笑いのセンスが光る1本でした。一般料金3000円、学生以下2500円と普通の映画よりずっと高いですが、オススメです。

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ソリータ

4.0魔法みたい!

2015年11月17日
Androidアプリから投稿

ジュリー・テイモアの演出ということで楽しみにしていました。とはいえ、普段はあまりシェイクスピア作品を観ない為、セリフが堅苦しいかも、とか、字幕についていけないかも、などの不安があったのですが、特に問題なく楽しめました!
作品を通して感じたことは、やはり演出家のアイデアや創造力が凄かったということです。日本だったらアニメでしか表現できないようなイメージを舞台の上で実際に具現してしまう感じです。舞台の転換も見事でした。場面の隅々まで観客の好奇心を引きつけて離さない工夫や遊び心が詰め込まれています。役者さんも個性が光って引き込まれました!まさに楽しいひとときの『夢』を見た、そんな作品でした。

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osayatama