デッドプールのレビュー・感想・評価
全475件中、421~440件目を表示
爽快!!
いやー、とにかくめちゃくちゃで楽しかった!! 過激でキレキレなアクションと絶妙な笑いのセンス! 今までになかったアメコミ映画の誕生か!
笑いの質は「テッド」、アクションは「キックアス」に似ているかもしれません。
やりたい放題やってるんだけど、話の根底にあるデッドプールとその彼女ヴァネッサのラブストーリーには感動。 Wham!など選曲センスも抜群!
デッドプールの味方として登場するX-MENチームのコロッサス、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドのキャラも最高で、どこを見ても楽しめました。
映画ネタも盛り沢山なので、映画ファンの方にはたまらないと思います。映画館も大爆笑!!
シリアスになり過ぎるアメコミ作品もあるなかで、このように純粋に楽しめる作品も貴重ではないでしょうか!?
2回目も観にいきます!
おふざけが過ぎるようで・・・
私は好きじゃないな、こういう映画。「テッド」を観た時にも感じたけど、何か観客をなめてるっていうか、不快だ。クレジット・タイトルからもう遊んじゃってる。ここまでやるかの世界。何よりも感心しないのは、作り手が楽しんじゃって、観客が置いていかれてるってこと。楽しむのはいいけどさ、こっちをしらけさせないでよ。いろんな映画をおちょくってて、笑えるけど、何だかなぁ。ストーリーも意外性はないし、別につまらないとは言わないけどね。本当は別の映画を観たかったけど、時間が合わなくて、この映画を選んだ。また、アメコミかぁって思ったけど、評判はすこぶるよかったので、観た。私は、アメコミだったら、クリストファー・リーヴの「スーパーマン」とトビー・マクガイアの「スパイダーマン」が好きだな。最後の最後まで、おかしいけど、プロの評論家たちはやりすぎのところを評価したのかな? はまる人にははまるのでせうか?
最高!!!
下ネタとディスり
デップー最高!
低予算でセンスが無いと駄作になる見本
単純に面白いけど、アメリカ映画や俳優の知識がある程度ないと楽しめな...
ちくしょー!乗れなかったぜ!
本国ではR指定にも関わらず大ヒットを記録した、掟破りなミュータント不死身男映画を、日本公開初日に横浜ブルク13にて鑑賞。
初日+1100の日とあって、場内満席!
日本ではPG15なので、10代後半から20代前半を中心に、ぎゅうぎゅう詰めでした。
問答無用に殺しまくるし、とにかく下品で、観客にもしゃべってくる、むっちゃくっちゃなヒーロー映画ってことで、こりゃつまらない訳がない!っと、昨年の今頃から公開を待っていた本作ですが。。。
くやしい!
しょーじき乗れませんでした。
ギャグもエロもグロも、自分が期待してた以上のものはなく、「こんなもんか」と表紙抜けしちゃいました。
確かに、ヒーロー像としては型破りかもしれませんが、近年のアメコミ映画のほとんどが従来のヒーロー像を逆手にとった作品が多いし、
「下らない映画が始まるよ!」って冒頭で言っておいて真面目くさったシーンも多いし、あまりトキメキを感じませんでした。
また、観客に語りかけてくる「第四の壁」演出も、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で超絶な免疫がついてしまっているので、そこまでフレッシュ感もなく、特に笑える箇所もなく。
エロはモザイクだし、グロは「アイアムアヒーロー」の100分の1だし。。。
…それもこれも、期待値を高く見積もりすぎた、自分の失態です。
鑑賞後、観客のほとんどが満足げな笑顔でしたし、
後ろに座ってた映画好きと思われる高校生3人組のうちの1人は「こりゃあ、たまらん!」と鼻息荒くしてたし、
なにも前情報もなく、ピュアな心で観たら、きっと大喝采をしたかもしれません。
結論。
期待しすぎると誰も得しない。
ヘタにテーマは要らない!
CMの通りクソ無責任ヒーローが自分本位に暴れまくる!面白かったです!ヒーローならではの苦悩や軋轢が全くない。ないかというと、X-MEN側にはあるんだけど。デッドプールはそんなこと気にしない。
最近堅苦しいヒーローものが多かった。スパイダーマンはpower of responsibilityを心に秘めるし、アイアンマンはトラウマを抱えるし、キャプテンアメリカは正義とは何かで衝突するし、スーパーマンも政治的な問題に巻き込まれた。もっと単純でいい、善いやつが悪いやつをやっつけるんだ、くらいの単純さがいい。
まあ、今回は悪いやつが悪いやつを(むかついたから)やっつけるというお話しなんだけど。この単純なストーリーと軽快なテンポがいい。ジョークや下ネタもかなりいい。待ちに待ったかいがあったというもの。
ただ、アクションがすごいかというとそれほどでもない。最近公開されたキャプテンアメリカやスーパーマンと比べるとかなり見劣りする。キャップは肉弾戦でもあんなに魅せていたけどなあ……。やっぱり予算か? 広い屋敷に2人だけだし。
鑑賞前の知識として「デッドプールは観客に語りかけてくる」「メタ発言をする」くらいは知っておいた方がいいかも。知っておけばOPからもうニヤニヤできる。パロディネタはたくさんあるから、見たあとにネタバレレビューを見て、もう一回見に行く。ヒットが続けば次回作もあるに違いない。そしてエンドクレジットが流れ始めても席を立たない方がいい。サミュエルが出てくる…かも…?
下ネタ全開の最高ヒーロー❤️
すごく真っ当な映画
お下劣とかバイオレンスってことが引っかかる人もいるだろうけど、ラブストーリーとしては非常に真っ当というか真摯に向き合っていると思う。また、コメディとしてもなかなかキレのある脚本じゃないでしょうか?ライアン・レイノルズはここまで当たり役が無かったことが吉と出たのか不憫な感じのこのキャラに深みを与えてると思えました。
この映画を下らないと言うのは割と的外れだと思うんです。ただ、一方でちょっとメッセージが真っ当過ぎて食い足りないって部分も多いので、もう少し捻りを入れても良かったのかな?って気がしました。パロディ要素が多いので、ジョーダンテとかエドガー・ライト作品とか好きな人ならたぶん気に入りそうです。
ラブストーリーとしては結構捻りが効いていて、なかなか素敵です。例えば不幸話を自慢し合う下りは最高です。実際には主人公の不幸話は作り話なんでしょうけど、そうやって笑いとして転がすことで彼女のトラウマをいくらでも受けとめてあげるよ!と言う姿勢を見せるあたりは凄く素敵なカップルだなぁ、と応援したくなります。ちなみに、実際不幸の自慢ごっこって不謹慎かも知れません。でもそういう不謹慎で乗り越える事態もあるわけで、本作のラストをみるとそこにテーマがあるのかと思います。
そもそも、タイトルのデッドプールというのも、誰が一番に死ぬかを予想する賭け事?のことらしく、まさにタイトルからして不謹慎そのもの。不謹慎でも幸せになれるならそれが一番!
今年最高のおふざけ映画
全475件中、421~440件目を表示