デッドプールのレビュー・感想・評価

もっと笑えるのかと思ってたけど、結構エグかった。オープニングはカッコ良かった。最後までコロッサス達は何者か分からなかった。主人公の顔そんなに醜くない。

を 破ることが常態化している作品

エンドロール後のラストトークも観客への問いかけ！

弾丸の軌道や、殺戮シーンを
高速とスローを織り交ぜで描写する様はジョンウー的であり、サムペキンパー的。

徹頭徹尾、笑ってスカッとする アクションフリック

わかる人ネタは結構あります。
俳優とか知ってると結構楽しめます。
結構グロテスクなのでそういうの苦手な方は避けた方がいいです。

非常に好きですねー。Blu-ray買います。

ほとんどの設定やアイデアはすでに観てきた作品群に見られるものでこれといった新味はない。だがその組み合わせが上手いので評価できる。低予算ゆえの工夫が良かったのだと思う。
第４の壁については『ハウス・オブ・カード』で最近すっかり慣れてたから抵抗もないしとりわけ面白い箇所も無かった。
今となっては余計に笑えるのだけど、クライマックスでもタクシーに銃火器を忘れて基本肉弾戦を挑むのは結局バジェットの問題(CGIをなるべく使いたくない)だったんだよね。それもあのように笑いにしていたのは上手い。
次作は‥そんなに期待しない。

アメコミヒーローの実写化がどんどんシリアス路線に進み、もはや映画の中にもお気楽な勧善懲悪が消えつつある今、デッドプールは反旗を翻す。やったぜ、俺ちゃん!!まずはそこを賞賛したい！

自分をミュータントにした悪の組織と戦う物語こそ仮面ライダーと同じだが、移動はタクシーだし(乗車賃も払わない)、忘れ物はするし(キティちゃんのカバン)、ヒーロー映画のタブーとも言える下ネタを交えて攻撃、いや口撃してくる。とにかく、ドジで間抜けで品がない。もちろん、これは誉め言葉。ブラックでシニカルで悪党を殺すのに一切の躊躇いがなく、その残虐っぷりに、こいつがヒーローでいいのか？とビターな笑いを誘ってくる。モラトリアムヒーローたちが増えすぎた昨今だからこそ、この手の変化球キャラはアメコミヒーロー像に新しい風を吹き込んでくれた。

しかし、1作目故の宿命であるヒーロー誕生に至るまでの話が、意外と真面目なのに驚かされた。冒頭のド派手なアクションは見応え＆笑いがたっぷり詰まっていたのに、何故主人公がデッドプールになったのかを説明する中盤のユーモアが控え目なために、全体の流れが悪く感じてしまう点が些か残念で仕方がない。

はっきり言おう。このキャラクターであれば『オースティン・パワーズ』級の下ネタも『永遠に美しく』級のスプラッター描写も全然OKだ！むしろ、上品でお高いPTAの皆様から、お叱りを受けるほど悪ノリしちゃった方が俺ちゃんの個性が活きるハズ！ヒーロー誕生の下りを描く必要がない次回作こそ、フルスロットルなデッドプールが見られるに違いないと否が応でも期待が高まってしまう。ということで、本作は『デッドプール２』の予告編であったと勝手に理解して、⭐︎３つとさせていただきます！

こんなに劇場が笑いで包まれる映画って久しぶりに観ました。

とにかく笑ってスカッとして気持ちいい映画でした！

原作のグロさは抑え気味であったが、十分合格点。
この映画が出来上がるまでの長い道のりを知ると、感心しちゃうし拍手を送りたくなる。
ライアンレイノルズは、後悔しまくりのグリーンランタン主演を笑い飛ばし、長年演じたかった待望のデップーで輝く。
デップーの世界観をどうこう言ってもしょうがない。キャプテンやスパイディの世界とは別物。ま、原作のデップーはそれさえ飛び越えちゃうんだけど。
次回作も期待だ。

アクションはすごくかっこよかった！

ただ主人公を酸素カプセルみたいなのに入れて酸素をなくすなど残酷なシーンがあり観てて嫌な気分に。。

グロさはありますがまぁ大丈夫です。
下ネタは多少はあるが、テッド2の方が断然えぐいので気にならなかった。

キティちゃんのナップサックに銃を入れてたり細かい部分見たらおもしろいです。
くすっと笑える部分もあり。

「おバカ映画」ってほどおバカでもないかなーと思いましたー

デットプールを知ったのはゲームからだったのでキャラクターが薄いと感じました。
口数の多い奴ってなだけで、原作ほどイカれて無いのが残念でした。
アクションは面白いですが無茶苦茶なデットプールを期待していたのでこの評価になりました。

2016.6.9 TOHOシネマズ日本橋にて

もっといいかげんなヤツを想像してたら
何事にも一途な
とってもいいヤツじゃないか！

バッサバッサと敵を倒していくその姿に
日ごろの鬱憤も晴れたような。

結構エグい。気をつけましょう。

おふざけが過ぎる笑えないアメリカンジョーク連発を覚悟してだけど、普通に笑えて♪ストーリーもアクションも楽しめる作品だった♪第四の壁はこのキャラでしか成立しない！

他の方のレビュー通り、一言で言えばセンスがいい。
テンポ、アメリカンジョーク、そしてラブロマンス（笑）、その他諸々。
色んな要素が含まれすぎて大変ですけど、ストーリーはシンプルなので付いていけます。

とにかく小ネタが多いので何回か観たい。
レビュー見てて「 見逃してた！」と思う所も幾つか…。
個人的には映画「 127時間」ネタ。笑いました。その映画自体不発でしたけど。

X-Men観たことなくてそれ繋がりだったのねー！って、観てからもう一回デッドプール観たいかも。充分楽しめたけど。

とにかくお喋りな人自体大好きなので、やはりデッドプールは大好きです。
次回作も観たい！

おもしろかった！

ヒーローなのか？
まず最初の入り方から引き込まれる

オープニングがスーパースローで冒頭のシーンをまんま使ってるかと思いきや、出演者やスタッフをディスりまくりでユーモアたっぷり

途中から始まり、回想シーンで振り返るパターンの映画は結構好き

ちょいグロくて、笑えて、無責任で、ユーモアたっぷりなセリフ
映画を撮影してますよ〜みたいなスタンスの映画
そこのアタナ！みたいなノリで進行していき、リーアム・ニーソンとかデイビッド・ベッカムとか実名や実映画を例えたりする所はアメリカ映画

X-MENから繋がってるのは知らなかった
ウルヴァリンZEROを観なければ

こんなヒーロー見たことない！！！！！ってなワケじゃないとこがミソ
割りと現代にありそうな劣悪ヒーローって感じ。例を挙げれない所がレビューとして、とんでもなくお粗末ですけども。
さて、面白いです！肉弾戦銃撃戦。さすがマーベル。序盤の長さはまーしょうがないかもです。でも、とてもコミカルにも描かれていて飽きさせないようにしてはいるのでしょう。しかし、ま〜下品ですけどジョークが効いて、魅力的で憎めないデッドプールはやはりヒーローなんですね。第4の壁の突破。彼の真骨頂です。これがあるから、観客は飽きないで見れます。もともとアクションもハードで面白いので、飽きる事はないかと思います。それにしても、続編は無いでしょう。
彼に不動の人気は期待できないです。

映画を久々に見て、普通に当たりで充実。マーベルにとってこの作品、デッドプールでもなんでもなくジョークのようなもんなんでしょうね。としても確かなクオリティです。

主人公がよく喋ります

ヒーローものとしてはかなり異色の作り。ヒーロー（とは言っていないが）なのに口悪くて、エロくて、いい加減。しかも、カメラ目線で観客に語る語る！
カメラ目線に違和感がなければ楽しめるはず。特にアクションはとてもよかった。
エンドロール後のラストシーンにもビックリ！前代未聞！笑えたけど。

アクションが最高