デッドプールのレビュー・感想・評価
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愛すべきB級映画
コミックそのまんまの出来栄えでした。
言動も行動も思いっきりクズだけど、どこか憎めないキャラです。
仲間?として出てくるコロッサス達もいい味を出してます。
可能性は低いだろうが続編が奇跡的に作られるのならば、権利の壁を越えてスパイダーマンと共演を果たしてほしいです。
⭐️⭐️⭐️
ちょっと期待しすぎた感はありました(笑)
でも無責任ヒーローはとても新鮮で
面白かったです!
ヒーローならそこまでやらないだろってところを、
なんのためらいもなくバッサバッサと悪者を
倒していく姿がみていて爽快でした(笑)
デッドプールのお友達の塩対応ぶりも
かなりよかったです(笑)
トランスポーターのエドスクレインの
悪役ぶりも見事でした!!
意外とグロめですが、
愉快な下ネタ満載で緩和されていました(笑)
こんなヒーローもありかもしれません!
のりよし、展開良し。
誰でもわかる単刀直入なお話とR指定のところどころどきついアクションと貧相な会話とギャグがもう最高。
仲間のミュータントもどこか憎めずバランス最高。予告通りにこれっぽっちもヒーローになろうとしないデップーに共感。
あと、小ネタ堪能するには吹き替え版のが楽しめるかも?
ヒーローがいなくても
アメリカ映画でアメリカ的なヒーロー像が崩されるのは、正直、意外だった。
一方で、敵の脳天を銃で打ち抜いた直後にその傍らでキスして未来を語り合えるのはアメリカ映画だけだろうな〜って。
たくさんの脇役がバッサバッサと斬り殺されて撃ち殺されて、それでも常にコミカルにストーリーが進んでいく様子は何処と無く…水戸黄門みたいだった。
20世紀フォックス良い仕事した!
字幕と吹き替え版、両方見て吹き替えの方が良かった!
とにかくデップの口が止まらないので字幕では情報が端折られてる。
それに加瀬康之さんの声も想像より合っていて良かった。
確かにアニメ版の子安さんも捨てがたいし、見るまでは私もそっちがイイと思っていたけど加瀬さんのチンピラ臭溢れる声も、コレはコレで良かった。
DVDが発売されるときは特別に子安さんか加瀬さんを選べるようにしてくれたらメチャメチャ嬉しい!
今回20世紀フォックスのやった良い仕事。
それは余計なことしない、むしろ仕事しなかったこと!
ワケ分かんねー俳優や芸人を声優に使わず、日本限定テーマソングで見た後薄らゲンナリなんて事が何度あったか……。
これからも20世紀フォックスさん仕事しないでください!
切に、切にお願いします!!!
吹替えもよかった。
吹替えで見るつもりなかったけど、見ました。
最初に下ネタとかのセリフになんか違和感感じました。英語だったらあんまり感じなかったかも。それも20分もすれば違和感なくなりました。
肝心の中身ですが、アクションはよかった。内容はデッドプールの誕生の物語って感じです。ワチャワチャして終わる。内容はないも同じです。
エンドロールのあとにもデップーの映像あり。
笑って許せる人向け
かなり笑えた!!
音楽のチョイスも結構好みで主人公のおちゃらけた性格や言葉回しがかなりツボ。
アクションシーンも勢いがあってスカッとする。
Guardians Of The Galaxy好きな人はこの感覚にハマると思う!!
だけども内容は薄いかな…。マーベル作品や有名どころの映画の知識がないとクスッとできない部分もあったし、映画好きな人でB級的笑いが好きな人に向いてるかも。
あとメタ会話苦手な人にはオススメしないかも。
DPは本当に第四の壁を超えたか?
デッドプールの最大の特徴は「第四の壁」の存在を知っていること(自分がフィクション世界のキャラであるという自覚があること)だけど、これが本当に映画で表現されるのかどうかがすごく気になっていた。
漫画だったらよくあることだろうけど、マーベルの実写映画のシリーズって、リアリティのある映像と世界観にこだわってきたと思うんで、ほんとにやるの?やる覚悟あるの?それでこれまで積み上げてきた世界観を破壊することにならないの?って…。
で、普通にやってて驚いたし、思ったより陳腐な感じにはなってないかな…と思う。
でも、映画で第四の壁やるのはやっぱ難しいなー。まず、どうしても演じている俳優を意識してしまう。本当に画面の外にいる観客に向かって話してるわけじゃない、って思ってしまう。
最後、エンドロールが終わった後、バスローブを着たデッドプールが現れて来て言う。
「まだ帰らないの? …帰って帰って。オマケ映像なんかないよ。黒い眼帯つけたサミュエルジャクソンなんか出てこないよ」
この映像見て思うのは、こういう仕掛けにしようと考えた監督なりがいて、このセリフを書いた脚本家がいて、その通りに演じろと言われたデッドプールの俳優がいて、この映像をとったカメラマンがいて…、と無数の人が関わっているということ。
キャラが自立して発言したり行動してるわけじゃない(もちろん漫画だってそうだけど、漫画はキャラが自立して考えたり行動したりしていることがなぜか信じられる)。
ということは、実はデッドプールは第四の壁を超えていない。第四の壁を超えているという設定の世界に閉じ込められたままで、やはり僕らとデッドプールの間には厳然と第四の壁が存在してる、って思っちゃう。
それはそれとして、映画そのものはよくできてて面白かった。
でもコメディ中心なので、どうしても「ああ、アメリカ人はこういうことで笑うのね」みたいな感覚で見てしまう。笑いは文化や言語の壁がある。
ヒーローらしさなんてクソ食らえ、ってのもいい。
「ホントはいいやつ」なんて匂わせなかったらもっと良かったけど。
起こっている表面的な出来事はすごく陰惨で悲劇的なんだけど、それをシリアスにドラマチックに受け止めるんじゃなくて、奇妙に日常感覚でたんたんと処理しちゃうノリが面白い(最近、ジャンプ+の「ファイアパンチ」がこんな感じだった)。
結局はハッピーエンド、ってのは個人的にはちょっとがっかりした。もちろん、ここまできたらヒロインには助かってほしいなー、と思いつつ、でもここでヒロイン助かって大団円だったら、他のヒーローものと何が違うの?って思ってしまったんで…。
原作は読んでないけど、wikiに載ってた設定はすごく面白そうだった。
死の神のデスと相思相愛になるが、デスに片思いのサノスに「不死の呪い」をかけられ、死んでデスに会うことができなくなってしまう。それで、どうにかして死ぬことが目的になる。
こっちの方がギリシャ神話的な悲劇の感じで面白そうだなー。
陰惨で悲劇的な境遇におかれてこそ、能天気な性格とふざけた設定が生きると思う。
全てがほどほど
普通に面白かったが、期待ほどではなかった。
ギャグもアクションもストーリーも、突き抜けるほどのパワーは感じられず、下ネタが多いと言われているが、そこもほどほどな印象。
そもそも話の原動力になってる顔の醜さが、言うほどか?というレベルなので、いまいち説得力がないし、主人公が不死身なので緊張感も生まれにくく、話の推進力が弱いと感じた。
個々のキャラクターは悪くないだけに、ちょっと勿体無い気がした。
下品やねww
人を殺すヒーローです!
理由は追い追い明かされていきます。
突然、仲間も出て来ます。
見掛け倒しっぽいですが強いです。
続編もあるんでしょうか?
なんとなく見るんやろなぁ。。。
うーん、、、
つまらないって訳ではないけど、満足感は薄かったです。
多分、英語が分かる人には台詞がストレートに入ってくるんだろうなと。
私は解らないので字幕を読んでも特に、面白いとも、下品過ぎとも思わなかったです。
それから、Xメンの二人が出てきスケールが小さくなった感が出て、B級映画みたいな感じでした。
デットプールは小ネタ的な物が面白いんだろうなとも思いましたが、Xメンの本編に出てくる二人でも無さそうだし、マーベル作品はあまり観ないのでイマイチピンとこなかったのかな?と思いました。
適役の坊主頭が、今ハマっているゲーム・オブ・スローンズというドラマのデナーリスの初代の傭兵役の人でした。
知識がないと辛いかも
ジョークの大半がコミックや映画に関することで、普段あまり映画を見ない人だったり元ネタが分からなかったりする人には意味がわからなくて、なにが面白いの?ってなるジョークが多いと思う。
あと、字幕で読むとジョークの面白さが半減してしまう気がする。自分自身、完全に英語が聞き取れるわけじゃないけど、聞き取れる部分はすごく面白く感じた。
だから、楽しめる人と楽しめない人には相当な差があると思う。
アクションのカッコよさとかは共通して伝わると思う!
これはデップーになるまでのストーリーだから序章的な感じ、仮面ライダーで言うと真みたいな笑笑
真は序章で終わったけどデップーは続編があるらしいから、続編を本編って考えた方がいいと思うな!
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