23年の沈黙

解説

少女失踪事件をきっかけに23年前の未解決殺人事件の真相が浮かび上がっていく様子を描いたドイツ製サスペンスドラマ。とある田舎町で13歳の少女が失踪し、麦畑で自転車だけが見つかった。その場所では23年前の同じ日にも、自転車に乗った少女ピアが暴行・殺害されており、犯人は未だ謎のままだった。当時、事件を担当していた元警官クリシャンは、同一人物による犯行だと考えて捜査に乗り出す。一方、23年前にピアの殺害現場に居合わせながら何もすることのできなかったティモは、逃げるように町を離れて名前も変え、現在は幸せな家庭を築いていた。今回の事件を知り衝撃を受けた彼は、吸い寄せられるように町に舞い戻る。出演は「ある愛の風景」のウルリッヒ・トムセン、「es エス」のボータン・ビルケ・メーリング、「グッバイ、レーニン!」のカトリーン・ザース。

2010年製作/114分/ドイツ
原題または英題:Das letzte Schweigen

スタッフ・キャスト

監督
バラン・ボー・オーダー
原作
ヤン・コスティン・バークナー
脚本
バラン・ボー・オーダー
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映画レビュー

3.0ドイツ語の発音を楽しむ映画

2016年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

最後、とんでもなく面白くなりそうな気配が漂ってる映画でした。でもね、「え?なにそれ?」って感じで意表を突く尻切れトンボな最後でした。も、当分ドイツ映画は見なくていいです。

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タンバラライ