同窓会 アンナの場合
解説・あらすじ
スウェーデンの新鋭女性監督アンナ・オデルが実体験を元に自ら主演を務め、スウェーデンのアカデミー賞にあたるゴールデンビートル賞で作品賞に輝いた異色ドラマ。卒業から20年ぶりに開かれた同窓会。旧友たちが久々の再会で盛り上がる中、ひとりの女性が遅れてやって来る。彼女は同級生たちの前で、かつて自分が受けたいじめについてスピーチを始め、同窓会を滅茶苦茶にしてしまう。しかしこの映像はアンナが俳優たちを雇って撮影した架空の同窓会で、実際の同窓会にはアンナは招待すらされていないのだった。アンナは本物の同級生たちの元を次々と訪れ、その映像を突きつけていく。日本では「スウェーデン映画祭2015」(15年9月19~25日、東京・ユーロスペース)で初上映。「トーキョーノーザンライツフェスティバル2020」(20年2月8~14日/ユーロスペース)でも上映。
2013年製作/89分/スウェーデン
原題または英題:Atertraffen

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