ザ・ギフトのレビュー・感想・評価
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ある日高校時代の知り合いくらいの人に再会したら、その人がなんか空気...
ある日高校時代の知り合いくらいの人に再会したら、その人がなんか空気読めずに距離詰めてきた。
みたいな話からじわじわと心理的に追い詰められるんだけど、ここまでならよくある話。この作品はそこから人間関係の深掘りがあり、ひっくり返る展開が。ここまでもわりと良くある面白いサスペンス、と思いきや。。
手に汗握る展開ではないけど、ある意味すごくリアル。普通語られることのない背景にスポットライトを当てていて、勧善懲悪的でないストーリーが面白かった。
復讐の仕方にあっぱれ
はじめはただの旧友と思ったらどんどん不気味なゴードが現れ、その一方で仕事ができて優しいはずのイーサンの本当の顔がでてきて。。。
ゴードがロビンをどう思っているのかがわからなくどう復讐するのかと思ったら!
最後まで飽きのこないサスペンスでした。
ロビンが聡明で美しいのがすくい。
おうち-152
待望のベビーが生まれて、
昇進も目前だったのに、
なんて日だ!
昔、キャメロン・ディアスの家にボタンが届く映画(説明雑)あったよなーと思い、キミに決めた!と借りてきたら、違う映画でしたw
ちなみにそちらは『運命のボタン』(The box)なのですが、確かあちらはなんじゃこらと思った記憶がありますので、こっち見て正解。
この不気味さがたまりません。
そこらへんのホラーより怖い。
むしろ超常現象ではなく、リアリティだからこそ怖い。
展開もさることながら、じりじりと心理的に追い詰めていく音楽も素晴らしい。
登場人物の隠された過去や裏の顔も徐々に明らかになっていき...このやるせない絶望感、たまらない(性格悪くてすみません)。
そして、途中から登場人物に対する見方がガラッと変わるアレ、大好物なんです。
とりあえず、ガラス張りの高級住宅に住む気が全くなくなった😱
ラスト。
そうだったらうわぁだなぁと、かすかに思っていたことが現実に起きてもうアンビリーバボー😱😱
久々に人生のどん底と底辺の人間を見ました。
夫婦で観てはいけないやつ
シカゴからLAに越してきた夫婦サイモンとロビンは買い物中にサイモンの高校時代の同級生だったというゴードンに話しかけられる。翌日からゴードンから次々と贈り物が届けられるようになり、それらは徐々に夫婦にとって精神的な足枷となっていく。
ポスタ―やトレーラーからもっとえげつないサイコホラーを想像していましたが、高校時代に起こった事件をめぐる過去の確執がもたらす闇が夫婦を疑心暗鬼に陥れる派手な見せ場のない静かなサスペンス。ロビンがサイモンに投げかける視線が恐ろしく印象的かつ身につまされるので、ご夫婦での鑑賞には全く向いていません。
レビュー
幸せから少し不穏な展開になっていく中盤までは驚く場面などは少ない印象。中盤以降は話のフォーカスが徐々に変わり、様々なことが発覚していく…
展開は良かっただけに、もう一捻りあればかなりの良作になってた気がする!惜しい感じ!🧐
ハートフル・ギフト!!
現代の日本では因果律は機能しておらず、自分さえ良ければ良い・今だけ儲かれば良い・他人から奪ったもん勝ちになっているので、本作の王道ストーリーには、思わずほっこりしました。しかし、一発ネタ過ぎて薄っぺらい気もします。ジョエル・エドガートンの何か冴えない風貌は適役だったと思います。
良作。適度にドキドキ、ぞわぞわさせてもらった。ゴードの絶妙な怪しさ...
良作。適度にドキドキ、ぞわぞわさせてもらった。ゴードの絶妙な怪しさがいい。あれ、実はまともな人かもと思う瞬間もありつつ、やっぱりできたら関わりたくないなー。
夫の過去も現在も、そんなに悪くないよね?このくらいの悪いやつって普通にいるし、ゴードもダニーも、まあお気の毒だけどしょうがないね、で済まされるレベルではある。
このくらいなら身に覚えがあるや…という人にとっては、こんなことになる可能性もあるんだぜー、という、リアルな怖さだった。
奥さん綺麗すぎ。
18年7本目。 【ザ・ギフト】嫁を連れて地元に引越してきた主人公は...
18年7本目。
【ザ・ギフト】嫁を連れて地元に引越してきた主人公は高校時代の旧友に再会。KYな旧友は頻繁に新居に来ては贈り物を残していく。しつけえ!なんでや!というストーリー。ホラーかと思ってたらサイコスリラーだった。謎が解けていく展開が簡潔なうえラストも不気味で良い。嫁役レベッカホールが超美人
The gift
題名の意味がわからなかったけど、最後に理解できました。
淡々と物語が進む中で、キーポイントがチラホラ。床に倒れたはずが、なぜかベッドから起きる、、、これも最後に理解できます。
物語が静かに進むからこそ、びっくりする瞬間が多々ありました。
身の毛がよだつサスペンスでした。
オチがすごい
終始不気味な雰囲気で進んでいき、最初の方は淡々としているので少し眠くなったが、中盤から話の全体が見えてきて一気に引き込まれた。ラストの衝撃はすごく、観た後少し引きずってしまうかもしれない。
男性2人には反吐が出る思い
ストーリーが進むに連れて主要な登場人物である3人に対する評価がガラリと変わる。「人生の成功者になりつつある夫妻」,「その夫妻につきまとう夫の高校時代の同級生はストーカー」というのは,物語序盤の印象にすぎない。
結果は見てのとおりだが,自己中心的で傲慢なサイモンは高校時代も現在も人間的にクズだし,ストーキングするゴードにしても確かに高校時代の惨めな体験には同情を禁じ得ないものの,その復讐のやり方が常軌を逸している(特に最後)という点ではゲスの極み。ハッキリ言って最後の最後まですっきり感とは無縁の作品で,とにかく胸クソが悪くなる。
一見する子供を授かったロビンだけがそれなりに幸せそうだが,それにしたって真相はいったい……?と感じてしまい,素直には喜べない。とても複雑な気持ちになる映画だ。
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