バジュランギおじさんと、小さな迷子のレビュー・感想・評価
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たくさんの人に勧めたい
こんなにすてきな映画なのに上映館が少ないのが不思議。インドとパキスタンの普通の人たちが平和を望んでいることが伝わってきます。平和を妨げるものが何であるかも含めて。それを笑いと涙満載の画面で伝えてくるところが素晴らしかったです。もう一度、見てもいい。誰かを誘って。すてきな文化は広げたくなるし、広げないともったいない。
少しくどい場面も・・・
日本人には宗教の感覚がわからないので、 「え?そんなことで?」というのが結構連続します。 あと全体的に長いです(笑) くどいというか、、、 最後のスローモーションの場面も長くて長くて・・・ インドとかあちらの映画の特徴なんですかね・・・?
インドだからこそ。
インドという土地柄だからこそ、国境や宗教を超えるということに大きな意味があり、この物語は、この映画は傑作になるのだと思います。 出てくる人、出てくる人みんなが心が広く暖かで、本当にいい人情劇。 決して意外性があるわけじゃないけど、ラストの感動は計りしないものでした!!
超おすすめ!2時間40分なんてアッと言う間!
今だに対立している印パ関係を反映して、「愛」は宗教も国も越えるというのが主題。シンプルっちぁシンプル。作りも、歌とダンスがてんこ盛りのインド映画の典型っちぁインド映画の典型。 ところが、今世界の至る所で、人道が蔑ろにされ、人間を大事にしないくせに宗教を名乗る輩が多いせいか、シンプルな内容が妙に胸に迫ってきて、最後の方は涙無しでは見られない。
ラーマ万歳!
ミッションインポッシブルのフォールアウトと違って本物のカシミールの景色。
また行きたくなった。
絶景の真ん中に引かれる印パの国境の描写。
言葉を無くした。
3カーンの中ではそれほど好きではないサルマンの良さが少しだけ分かった。
それとムンニーが可愛すぎた。
2019.3 追記)
何故この映画に感動したはずのインド人が、そして感動を与えた側の主役サルマンが、インド軍がカシミールのパキスタンへの報復の空爆をしたことを祝福し支持するのか。映画で伝えたかったことはなんなのか、虚しい。映画は現実とは違う絶望。
インドの味
全編をとおして優しさがあふれていた。 素朴な雰囲気もありつつ、圧巻のダンスシーンや格闘シーン、ハラハラする逃走シーンなど見どころいっぱいだった。 たっぷり二時間半くらいの作品だが、長さを感じさせない内容だった。 あと、インドの相撲みたいなやつ、すんごいグロい。
これが見たかった
確かにyoutubeで大群の人々とか、昨今ありがちだし、大味な部分や力業もある。でも、そんなのぶっ飛んだ。映像も演技も、圧倒的に気持ちよさと面白さがあって、しかもマサラテイストのダンスや暴力シーンも遠慮なしで、極めつけは女の子の笑顔と名演技、ラストはリン(北斗の拳)っすか! 号泣。・・・いや、実は、国境警備隊長、バスの車掌、そして悪役のおっさんたちが、主人公の献身にほだされたり、改心したりるとこで、ね。
ムンニーはおチビさん、お嬢ちゃん
喋れない子供という設定や、国境警備隊のくだりなどは気になる人もいるもしれないけど、ムンニーが可愛いし、ごじゃごじゃ言わんと観て欲しい映画です。 これまた、人に勧めたくなるほっこりする映画です。 ハヌマーンは孫悟空のモデルという説もあるそうです。
めっちゃ感動作!!
予備知識はなかったのですが、序盤でストーリーは読め、予想どおり涙が溢れました😭 さすがインド映画、素晴らしい作品つくりますね。 あまり上映館多くないですが、この作品は是非ご鑑賞お勧めします。 今年21本目
出発するまでが長い
Twitterでおじさんと女の子のロードムービーと聞いて観に行ったのですが、出発するまで結構長い…ヒロインとの馴れ初めの話もめっちゃ長い…もしかしてロードムービーのパートって短い??と思っていたら、そこから先が壮大で、異国での珍道中と人情、追われる緊迫感、そして山岳地方の美しい風景を存分に楽しみました。 最初はバジュランギおじさんの正直さにイラッとしたりもしたけれど、観終わったあとはそう思った自分を殴りたくなりました。
インド版ボーダーライン
女の子を送り届けるために命がけで、国境を越えようとしてるって点では、インド版ボーダーライン!ただ、こっちはめちゃくちゃ愛に溢れてます!! 子役の女の子、しゃべれないから表情だけで演技してるんだけど、「それは言っちゃダメ」とか、「あちゃー言っちゃたよー」っていう表情が上手い!!そして可愛い!!あの子の笑顔とか涙に、心わしづかみにされちゃいますね。 全くの予備知識なく見たんですが、これってミュージカル??はたまたミュージカルが普通なのか?インド映画って、熱量が半端ないね!
映画の都
去年ぐらいから個人的に『バーフバリ』、『ガンジスに還る』とかなりインド映画にハマっていた。その中でも1番好きと言っていいほど上位に来たのが今作である。 また軽い感じのインド映画だと思ったが、インド、パキスタンの両国の文化の違いや、ヒンドゥー教とイスラム教の違いによるイザコザ、印パの現代においての対立がかなり濃密に描けて、登場人物が狂わせていたところがかなりうまかった。そのためかなりキャラクター像がはっきりしており、直ぐにキャラクターが好きになった。 この映画はそんな文化の違いやストーリーの厚みもかなり良かったのだが、個人的には独特なカメラワークが良かった。オープニングからして国境付近の山岳地帯のドローン撮影から始まり、多くのシーンでドローンが多用されており、飽きさせないカメラワークがよかった。また、インドならではの色彩が鮮やかにカメラに納められており、それだけでも飽きることがないと思う。うたもかなりよかった。 公開してから連日満席で乗り遅れた感あるけどかなりいい映画だったので観て下さい。
涙を堪えて見ました
全く予備知識なしでなんとなく行って、最後は必死で涙を堪えて見ました。最初はよくあるコメディで、結末も予想できるし、あのお父さんのくだりは苦笑してしまった。しかし、よくできたストーリーで、最後はバディムービーになり、長さを感じさせない傑作でした。むしろ時間が足りないくらいで、後日談も見たかったな。 女の子が天使の様に可愛いくてラストは本当にヤバかった。曲もとってもよかったです。 どこの国でも憎しみには飛びつくけど愛には興味がないんですね。
95点!感動したわぁ!
前の(パッドマン)より良かった。
(嫁さんの感想です)
行く前…
「インド映画観に行こ」
『えぇー またぁー!? どんなん?』
「感動するやつ」
『あんた インド行ったら ええやん!』
こんなやり取りして観て来ました。
二人とも満足して帰りました。
最後は そーやろな!
思っても泣いてしまいました。
あの女の子めちゃくちゃかわいい!
「アチャー」てポーズするの!
国境越えのシーン 笑ったわぁ!
笑って泣いて感動して
最高の映画です。おすすめします。
泣きすぎて頭が痛い。
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』字幕版 ※「十二人の死にたい子どもたち」を見た後に鑑賞。 *主演* サルマーン・カーン ハルシャーリー・マルホートラ *感想* え~スコアは星5つまでですか?いや、もうこれは、星10個上げたいぐらいですよ。 インド映画は久々に観ましたが、大当たりでした!感動した!涙涙の連続だし、パワンはお人好しのハヌマーン信者、シャヒーダーちゃんは、声が出せず、あるハプニングで母親とはぐれ、インドで迷子になってしまう。シャヒーダーちゃんは、ハヌマーン信者パワンと出会う。 細かい部分は省きますが、パワンは迷子になったシャヒーダーちゃんをなんとかして国境を越えてパキスタンにいる両親に会わせるために旅に出ます。旅先で支えてくれる人もいれば、当然邪魔をする輩もいます。たくさんの障害があって、最後はめちゃめちゃ感動します。 ちなみに僕の両隣にいた男性と女性は泣いてました。僕も思わずハンカチで涙を拭いました。。泣きすぎて頭が痛くなりましたw インド映画ならではの歌とダンスもあります。 個人的に最初の歌とニワトリの歌が好きですw 異教徒のことは詳しくありませんが、インド人とパキスタン人は互いに憎しみ合っちゃいけない。パワンは良い人ですが、協力者も良い人でしたね。 総じて、最高の映画でした!笑いアリ!涙アリの連続!!シャヒーダーちゃんは天使です! ラーマ万歳!!\(^^)/
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