殿、利息でござる!のレビュー・感想・評価
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セリフが聞きづらい、
ボリューム大きめにしててもボソボソ話すセリフが多めで聞きにくくて、ストーリーがよくわからんかったのがもったいなかった。
状況によって渋く低く話すのはいいけど、聞こえなければ意味もないし。
で、ボリュームを大きくしてると大きい声のシーンではまた下げる、と。
「普通に」聞ける音量だといいんだけどなー。
見てる側の立場も考えてほしかった作品だなあ、と。
見返りを求めず、一貫して与えることの大切さを実感する素敵な映画です。
豪華キャストの映画です。
面白さの中にも、心打つような感動するシーンがあります。
使命をもち、見返りを求めることなく、一貫して達成することの大切さを学ぶことができます。
映画の構成としては、若干、ストーリー展開のテンポとBGMに違和感を感じる部分はありますが、信念を持って関わることで、人間関係が強固なものへと変化していく様が描かれていて、見事です。
「世の中、お金じゃない、もっと大切なものがある」と言われることがありますが、その「お金以上に大切なもの」を守るために、「お金が必要」という、リアルを体感し、実現していくストーリーには、愛情や人情味を感じます。
とくに経営者の視点から世の中に与えていくという観点で
「for me」
「for you」
の違いを明確に表現していて、学びがあると同時に、心が温まる素敵な映画です。
こんな話があったなんて!
自分の感想
お金を自分たちのためではなく、人々のために使おうとするこんな農民の人々がいたなんていう話に驚いた。映画を見ていけば、見ていくほど、次はどうなるんだろうというハラハラな感じに引き込まれていった。いつのまにか、なんとか殿様、受け取ってくれ~とこちらがすごく応援しているような感じで見ていた。最後に第7代藩主伊達重村公が朝野屋に行く場面は感動した。
アクションプラン
・お金は人々のために使うべき・・・自分のために貯金・節約だけしようとしていた自分を多いに反省した。何か小さいことでいいから、人々のために使うことにお金を使っていきたい。
・江戸時代のお金について、もっと学びたいと思った。本を読んだり、時代劇の映画を見たりしていきたい。
サダヲ目当てで観たのでてっきりコメディかと思いきや、けっこう真面目...
資産形成に関心を持ってから見始めた。以前の自分なら理解できなかった...
突如訪れるハートウォーミングな時間。後々まで伝えるべきいいお話。実...
コメディだと思い込んでた…
コメディだと思い込んでいたら、全然違ってた。
マジメな内容。
どの方も自然な演技で、豪華俳優陣だなぁとしみじみ。
特に、浅野屋の話…泣いた。
山崎努、草笛光子、妻夫木聡がそろったらダメでしょう。
竹内結子の存在感もすごいあった。
松田龍平はあぁいう役が似合うな〜。笑
そして、最後の最後、羽生結弦登場!
豪華俳優陣に見劣りしないオーラがありました。さすがだなぁ。
実話なんだよね
実話と聞いて嬉しさ倍増
意外。壮大なヒューマンストーリー。
このタイトルと絵面。軽い感じでコメディかな?時代劇かな?あんまり時代劇のコメディなんか興味ないなと思って見てなかった。
しかし、「武士の献立」を見て時代劇へのハードルが下がり見てみたら、意外や意外、超名作ではないかこれ。こんな真面目な話だったのか。ヒューマンストーリーではないか。
それも史実らしいから、驚く。
殿利息でござると言うから、簡単に利息がとれる話なのかと思ったら、大間違いで、お上に、金を貸すというアイデアを長い年月をかけて、ラストでやっと実現させた話であった。それも時代を考えたら、首をはねられそうな命をかけた、どえらい嘆願だったんですね。
感想は深くは語らない。言わずもがなであろう。しかし時代劇っていろんな現代への風刺もオブラートに包むみたいなとこあって、面白い表現の仕方なんだなと今更気づきました。時代劇って面白いんだな。
瑛太の話し方が、いかにも現代的でちょっと浮いてる感があったが(まほろ駅前多田便利軒を思い出す)、話し方はみんな現代劇の話し方で、まあそこはどうでもいいです。
これは、かなり意外な場外ホームランである。
笑えて泣ける実話
久しぶりに面白い
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