インデペンデンス・デイ リサージェンスのレビュー・感想・評価
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「続編として」観ない・期待しない、ならばそれなりに
3D吹替版で鑑賞。
客の入りはまずまず。
先行された本国で、
ドリーの2週目に大差をつけられて2位発進や、
Rotten tomato等のレビューが散々だったこともあり、
かなりハードルを下げて鑑賞しましたが、結論から言うとそこまで酷くはありませんでした。
一本のアトラクション作品としてみれば及第点ではないかと。
ご都合主義が多々あったのは気になりましたが…。
20年経ち、映画の制作技術は飛躍的に向上したと思いますが
肝心の脚本の制作は、作る側が人間なこともありますよね。
何が言いたいかというと、20年前とストーリー展開的には全く変わりません。
まぁ、作る監督が同じなのもあるかと思いますが…w
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前作を超える「何か」、「前作並みの」何か、
どちらかだけでも期待して観に行くと、漏れなく強烈なしっぺ返しを喰らうことになります。
ハードルを下げて。鑑賞においでなさってください。
そうすれば、それなりに楽しめる作品であるはずです。
最後に…
「世界の終わりでしかお前とは会えないのか」
お爺ちゃん、強烈なジョークを有難うございました。
これぞエメリッヒ監督作品!
いかにもローランド・エメリッヒ監督らしい作品。全長4,000kmを超える超巨大宇宙船の登場が象徴的だが,圧倒的なスケール感と大迫力の映像は映画館で観てこそ堪能できる。ストーリーはあってないようなものだし,ご都合主義的な面も多々あるのは事実。何はともあれ映像の物凄さを楽しむ作品だと思う。
前作でも大統領自らが戦闘機に乗って宇宙船に突撃するなど一歩間違えば失笑モノの「トンデモ系」な要素が感じられたが,その伝統(?)は本作にも引き継がれている。薬が手放せず半ば寝たきりの状態で,歩くにしても杖が手放せなかった前作の英雄,元大統領のホイットモアが途中からなぜか杖を手放し,心身ともに別人のように元気になってしまう辺りが個人的にはツボ。しかもホイットモアは前作よろしく爆弾を積んだ飛行機に乗って自爆を敢行。しかし敵のボスを倒すという目的は果たせず英雄になりそこねてしまうという残念な展開に。
そのボスを最後の最後で撃退する直前には「あいつの弱点は触手だ」的な発言が唐突に飛び出す辺りも理解に苦しむ。なぜ知っているのだ……。さらに付け加えるなら,そもそも人類に敵対するエイリアンが恐れる「球体」の存在と登場の仕方も取ってつけたように唐突。しかもなぜか超高度AI搭載のアンドロイドのような存在だし。この辺の経緯はかなり意味不明だ。
というわけで,映像的にはとにかくシリアスで凄まじいまでの迫力なのに,どこかユーモラスでおバカな側面がどうしても顔を出してしまう。エメリッヒ監督の性だろうか。
どうやら物語は続きそうな気配。しかも「地球をエイリアンが襲う」という従来の路線から方向転換し,いよいよ人類がエイリアンを追って宇宙に飛び出しそうな気配。さながら「スター・トレック」だが,はたしてそこまでシリアスに徹しきれるだろうか。まだ続編制作が決まったわけではないが,もし作るのなら,あり得ないほどのスケール感とそれに相反するようなバカバカしさを同居させてほしい。それこそがある意味で「インデペンデス・デイ」なのだから。
なんとなく予想は出来たが
見終わった後に「そういえば前作もこんな感じだったな。」と思い出させてくれる映画です。
映画のベースにご都合主義があり、「残された時間はあとわずか」の場面では作戦の伝達から現地での配置までが数十分で完了し、キーパーソン同士は”偶然にも”簡単に出会い、スクールバスの動きすらバスにしては非常に機敏で違和感を感じます。
また、非常にスケールの大きな物語かと思いきやとてもスケールの小さな話で、ほとんどアメリカの一部の基地のみで敵を片付けてしまいます。大西洋を覆いつくすほどの大きさの敵艦の必然性は感じられず、地球全体が戦っている雰囲気は全くありません。
戦闘シーンでは特に苦境に陥ることもありません。苦境に陥りそうな気配があるだけです。掛けられる敵の罠も非常におおざっぱで、自艦の中に墜落した地球人パイロット達の捜索すらしません。武器もレーザーを撃ち合うだけの単調さで、戦闘機は至近距離でのドッグファイトという、第二次世界大戦までのスタイルで戦います。
後半は急に怪獣映画のようになり、テクノロジーなどは関係なくなります。敵のボスは自分の周りを飛ぶ無数の戦闘機に守られているのですが、この戦闘機が本当にただぐるぐる回っているだけでボスが攻撃されていても一切反撃をしません。このボスもまた、強そうな気配だけを持っています。
そして、若い俳優は青春ノリ、ベテランは同窓会ノリで誰にも感情移入できませんでした。
CGも最新作にしては今一つな出来で、全体的にどこか絵のような、よくできたゲームのグラフィックのような質感です。
前作がなかなかの大作で、かつ話題になったのにもかかわらず、20年間も続編が作られなかった事がこの映画の全てではないでしょうか。
これが待っていた続編なのか?
自分の場合は「インデペンデンスデイ」には「スターウォーズ」的な楽しさや爽快感を求めるし、「日常生活に宇宙人が攻めてきたら?」っていうリアル感も欲しい。そして宇宙人に対して地球のテクノロジーと知恵を駆使して闘う面白さでの盛り上がりに期待したかった。
しかし20年ぶりの続編はそんな期待を見事に裏切られた。
確かに前作のキャラクターを再登場させたり、前作を彷彿とさせる場面もあり、前作に思い入れのある人にはノスタルジーに浸れる場面も用意はされているものの、何か「インデペンデンスデイ」もどきのニセモノを見させられた感じだった。
まず最初に違和感を感じたのは20年後の現代が、宇宙船の残骸から回収、研究された宇宙技術を駆使したハイテク未来都市になっていた事だ。
もうこの時点でリアルさがなく、現代とゆーよりも近未来SFになってしまっている。
まぁ設定としては、確かにつじつまはあっているので、これはこれで良しとしていたが、この事が最後まで何かが違うと思わせ、作品世界に今一つ入りきれなかった。
今回も様々な家族等がそれぞれのドラマを展開するが、こちらももろもろ扱いが雑で、感情移入が全くできず、特にウィルスミス扮するヒラー大尉にいたっては現在何をどーしてんのかって話が一切ないのが残念だった。
強いて言えばブレントスピナー扮するオーキン博士のぶっ飛び感が楽しかったぐらいか。
20年前はエメリッヒ監督もハリウッドで成功したいと、作品作りに気持ちが入っていたに違いない。当時はまだCGの技術にも限界があり、そこを演出でカバーして名作になっていた。
しかし今作では、CGも思い通りに使えるレベルになり、もはや演出に頼る必要もないと思ったのか、単に派手なCG映像を見せてるだけで、後半のエイリアンとのバトルシーンも、ひたすら眠いだけだった。
ただそれだけに、個人的に唯一楽しめたのは、前半の宇宙船が地球に到着するとこ。ここでは監督の手腕がもっとも発揮されたシーン。「デイアフタートゥモロー」「2012」等でつちかったディザスター演出はさすがだなと。
もうそれ以外はひたすら睡魔との闘いだった。
どうして
どうして
アメリカ人が考える
「地球を侵略してくる宇宙人」は
イカデビルなんだろう
地球にかぶさるくらいの円盤つくって
ビームガンぶっ放して
惑星のコアを吸収して
エネルギーに変えるって…
イカデビルが?!
どう文明が進化しても
絶対にないと思う
ぜったい暗いジメッとしたとこで
卵、産んでるって…
人を見た目で決めつけてはいけない
って誰かに怒られそうだけど
多分
「ヤマト」と「エイリアン」
のせいだ
地球攻めに来る宇宙人は地球人よりクール
イカデビルは人を喰う
この刷り込まれた
原則が
どうしても抜けない
あの宇宙船を
あの女王が作ったって(笑)
それしか残らなかった
自分が残念
金はかかってる
毎度おなじみアメリカ万歳
インデペンデンスデイ セカンドジェネレーション 前作からもう20年...
インデペンデンスデイ セカンドジェネレーション
前作からもう20年か…
20年前、親に連れられて映画館で観たのはいまでも覚えてる
当時は7歳くらい?
当然内容はよくわかんないけど、とにかく映像が記憶に残ってる
ディザスタームービーが今でも好きなのは、きっとこの作品があったからなんだろう
20年の時を経て、ついに続編…
期待せずにはいられなかった
けど、期待をし過ぎたのかも…
確かに映像は圧倒的に進化を遂げて目を見張るものだった
キャストも第二世代と言わんばかりに前作の次の世代が活躍する続編らしい良い演出
さらに前作の主要キャストからまさかの続投を果たした人もちらほら
特にジェフ・ゴールドブラムとビル・パクストンをまた同じ役でスクリーンで観れたことには感慨深いものがあった
けど…
前作ほどの脚本の濃さがなかった…
超巨大宇宙船て…直径4800キロの大型艦1隻って…全世界に同時に目に見える驚異が欲しかった。
所詮、アメリカによるアメリカのための映画に終始
世界はほんのスパイス程度の扱いか。
でも普通に楽しむ分には十二分です。
初のIMAXで目が疲れた。
潔いエメリッヒ
3度目の独立記念日
1作目ほどのインパクトは…。
期待しすぎたかな
非常に…なんとも…
3Dで見たのは良かったのですが、話が…
まさかの発見からの大逆転というのが無くてね。
気合いと根性でなんとかなった感。
それと諸々説明不足すぎ。
時間の制約があったのかも知れないけど、キャラがどういう役でどういうポジションなのか分かりづらかった。
最後の倒したぞ!という感じと、迫力もないし…
そして最後の終わり方。
なんで作ったんだろうw
やはりインデペンデンス・デイだったのね
娯楽SF映画ですね
圧倒的絶望感⤵
圧倒的絶望感からのカウントダウン進む中でのボスにキンチョールひと吹きで万事解決の安定的展開。そろそろこの展開やめようよ。
異星人の球体が英語でしゃべりはじめ、避難中のバスが最終決戦の地に偶然? 走ってきた時点でコメディー映画です(笑)
全てがトントン拍子で都合よく進み、登場人物の描写が浅く主役は誰状態、別に殺さなくてもいいだろって人たちも散見 などなど...
観終わった後はこちらが圧倒的絶望感ですわ(笑)
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