オデッセイのレビュー・感想・評価
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後味がいい
お気楽ディザスター
主人公ワトニーが火星に取り残され、あらゆる方法で生き残ろうとするディザスターサバイバルですが、ワトニーが常にジョークを飛ばし、トラブルが発生しても一つ一つを冷静かつ迅速に対処していく様は見ていて気持ちがいいです。
ラストに火星を出ていくシーンが何故か切なかったのが印象的です。
いい話でした。
良かった
時代が作る宇宙映画
最高
地球上には彼の子供や婚約者などがいない。彼の寝床には写真も子どもご...
火星にたった一人で取り残された状況で、「とりあえず、空気と水と食料...
火星にたった一人で取り残された状況で、「とりあえず、空気と水と食料あれば、なんとかなるっしょ?」と言うポジティブさが全体を覆っているので、悲壮感はなく、前半はもう、牧歌的な感じさえある。
宇宙兄弟の日々人もそうだけど、危機的状況に陥ってもそれを楽しむくらいにどうするかという発想の転換ができるメンタルがないと現実に宇宙飛行士と言う仕事はできないのだろうとは思うし、実際の宇宙飛行士はきっとこれに近いのだと思う。
ただ、フィクションとしては、もう少し一人であることの葛藤は欲しかったかな。
同じ宇宙空間に一人と言う意味では、ゼロ・グラビティの方が「狂いそうな人の心情」としては、寄り添える。
火星版一人dash村と言うキャッチを思いついた方に拍手を送りたいです。
映画でしか描けない近未来空想世界、サバイバルに科学知識は必須
理系人間にとっては、面白く観ることができた映画でした。火星に一人取り残された絶対的孤独感の心理状態で、諦めることなく前向き精神でそれまでに身につけた科学の知識を総動員して命をつないだ宇宙飛行士の極限的格闘を描いた映画でした。 既定路線とはいえ、彼が帰還に成功したときは感動しました。サバイバルにはそれなりのサイエンスの知識が必須ということを教えてくれます。 食糧の農作物確保のため、火星土壌の肥料として人糞を利用したのには笑ってしまいました。肥溜めなどは1950年前後の東京付近の農家では見かけられた光景でした。中国の宇宙船が手助けする展開は予想しませんでした。中国の宇宙技術が認められているのでしょうが、ハリウッドが映画市場として中国を重視している様子が分かりました。近々、中国は世界最大の映画市場になるらしいです。何はともあれ、昨今の中国の大国意識が宇宙の軍事利用に向かわないようにと、ふと、思ったりもしました。
薄い…
一喜一憂
ジャガイモ
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