オデッセイのレビュー・感想・評価
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良かった
苦境に陥ってもあきらめずに障害を乗り越える。いかにもアメリカ映画らしくて良かったです。
それにしても、中国の手を借りて打ち上げるところがやっぱり時代を感じますねぇ。
今バック・ツウ・ザ・フューチャーが制作されるとしたらマーティに首を言い渡すのは中国の企業トップになるんでしょうね。
時代が作る宇宙映画
ストーリー的にはありがちな内容。この手の宇宙モノの映画は、細部のエピソードが時代によって目新しくなるくらいのもので、大して新鮮味はない。それなりの興奮を得ることが出来るくらいの評価にしかならない。陳腐と言ってしまえば身も蓋もないのだが…
最高
今までに見た映画の中でベスト3には間違いなく入るほど面白かった。生物学(植物学)はやっぱすごい上に、最後エンディングロールが終わった後のシーンは名言を言っていてとても感動的だった。「火星に取り残されて諦めるのか生き抜こうとするかを選択する時、僕は後者を選んだ。生き抜くには、目の前の問題を一つ一つ解決していくこと。」まさに今の自分の勉強に対しても同じことが言える。まずはやれることをやっていき、気付いたら合格になっていたというふうになれればベストである。そんなことも思わせてくれたこの映画には感謝である。DVDも間違いなく買うだろう。
地球上には彼の子供や婚約者などがいない。彼の寝床には写真も子どもご...
地球上には彼の子供や婚約者などがいない。彼の寝床には写真も子どもごろの思い出も何もない。彼はミュージックを聴くのも他人のものをしか聞けない。オデッセイよりも、宇宙版のロビンソン・クルーソー、ひとりぼっち、身軽い、何はともあれ、生きろ。
火星にたった一人で取り残された状況で、「とりあえず、空気と水と食料...
火星にたった一人で取り残された状況で、「とりあえず、空気と水と食料あれば、なんとかなるっしょ?」と言うポジティブさが全体を覆っているので、悲壮感はなく、前半はもう、牧歌的な感じさえある。
宇宙兄弟の日々人もそうだけど、危機的状況に陥ってもそれを楽しむくらいにどうするかという発想の転換ができるメンタルがないと現実に宇宙飛行士と言う仕事はできないのだろうとは思うし、実際の宇宙飛行士はきっとこれに近いのだと思う。
ただ、フィクションとしては、もう少し一人であることの葛藤は欲しかったかな。
同じ宇宙空間に一人と言う意味では、ゼロ・グラビティの方が「狂いそうな人の心情」としては、寄り添える。
火星版一人dash村と言うキャッチを思いついた方に拍手を送りたいです。
映画でしか描けない近未来空想世界、サバイバルに科学知識は必須
理系人間にとっては、面白く観ることができた映画でした。火星に一人取り残された絶対的孤独感の心理状態で、諦めることなく前向き精神でそれまでに身につけた科学の知識を総動員して命をつないだ宇宙飛行士の極限的格闘を描いた映画でした。 既定路線とはいえ、彼が帰還に成功したときは感動しました。サバイバルにはそれなりのサイエンスの知識が必須ということを教えてくれます。 食糧の農作物確保のため、火星土壌の肥料として人糞を利用したのには笑ってしまいました。肥溜めなどは1950年前後の東京付近の農家では見かけられた光景でした。中国の宇宙船が手助けする展開は予想しませんでした。中国の宇宙技術が認められているのでしょうが、ハリウッドが映画市場として中国を重視している様子が分かりました。近々、中国は世界最大の映画市場になるらしいです。何はともあれ、昨今の中国の大国意識が宇宙の軍事利用に向かわないようにと、ふと、思ったりもしました。
薄い…
登場人物のキャラが全体的に薄く、感情移入しづらい。
長い割に火星での生活が断片的だけだった。
個人的にはもう少し火星での生活を詳しく見たかったと思う。
最近のトランスフォーマーもそうだが中国へのゴマすりが見てて何より辛かった。
結果大したこともなく、予想していた終わり方。
地球にいる奴らの無能さを感じる。
期待してただけに残念だった作品。
一喜一憂
予告でだいたいの話の流れが分かりそうな映画ですが、いざ見てみると最初から最後まで楽しめた!一喜一憂させられます。絶望的な状況にも関わらず、登場人物一人一人の知恵で帰還を諦めない内容に、感動しました!マットデイモンのジョークにも安堵します。観て損なしの映画だと思います!
ジャガイモ
宇宙とか植物学とかそもそも化学とかわからないけど、なんとなくわかるようになってる。
でもNASAの中でも窓際みたいな男が発言権ないだろうし、最後の宇宙中キャッチも現実味がない。
同じ宇宙ものの、ゼログラビティとかインターステラーと比べてもその点は甘い気がする。
ただ、音楽や本筋とは関係のないところの演出がポップで見やすい。ディスコミュージックやデビッドボウイ、日記等。
ジャガイモが食べたくなった。
王道スカッと感
世間に評価されているほどには絶賛はしない。
観終わった第一印象はやっぱり「火星DASH村」だからあの番組の影響力はすごいなと別口で関心(笑)
キャッチコピーの「水無し空気無し」を推していたからさぞ大変な状況なのか、と思ってみてみれば
主人公がチート級に頭が良い。というよりもその手の専門分野。ずるい。
実際ドラマチックな苦戦した部分といえば施設が爆発したところと、最後の脱出時の起動が予想とはずれたことぐらい?
スムーズに話が進み、あまり印象に残らなかった。
でもまあ、船長とマッドデイモンの手が繋がって帰還したときは思わずよしっ!と心の中でガッツポーズはしたけれども。
だからそこの部分はスカッと爽快。
パシフィックリムみたいに声出していい状況で映画館で観てみたい。
マッドデイモンが激やせしたところはびっくりしたけどあれはCGだってね・・・残念だけど撮影日考えると当然かな。
まあ映画館で観る価値はあるものでした。☆3.5
起承転結が面白い!
先月から観たかったけど、前日に予約しようとしても席が空いておらずやっと観られた映画でした。公開から時期が経っているのにも関わらず、席は満席でした!
最初はどんな話になるのかと思いましたが、とても感動しました!
実話ではないとはいえ、この映画を観てからは、自身の気の持ちようが変わりました。
少しぐらいピンチな状況になってもちょっとやそっとじゃ動揺せずに立ち向かえるような気がします!
独り火星に取り残されて、どう生還するか⁈ シリアスでヒステリックな...
独り火星に取り残されて、どう生還するか⁈ シリアスでヒステリックな人間性を描くか、SF的な突拍子も無い解決方法で終わるのではないかと心配したが、そのいずれでもなかった。
全編において、常に前向きでポジティブなストーリー。どんな苦難の中でも諦めず、考え抜くことで希望を導き出す。主人公ワトニーのメンタルの強さ×NASAの英知が一丸となって(+中国も)問題を解決していく。
ディスコミュージックとジョークも沢山散りばめられ、期待以上に楽しく素晴らしい映画でした。
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