スーサイド・スクワッドのレビュー・感想・評価
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マーゴットロビーにしか目がいかない笑
もうマーゴットロビーが美しすぎる。
内容的には、まぁDCのヴィランが集まってるだけあってハチャメチャって感じでしたね。
marvelが次々ヒット作を出してるから焦ってる感は否めないですね。
ハーレイの一途な想い
ジョーカーとの思い出を胸に秘め、巨悪に立ち向かう姿が可愛い。
ハーレイ・クイーンが主役だと思って観に来たら、ウィル・スミスも主役だったようだ。主役級の悪役を揃えてチームを組んだら主役不在になった感じ。
とはいえ。期待薄で観たら楽しめた。
最近のハリウッドでは珍しいチャイナフリー作品。妙な日本人?は要らなかった。原作漫画では大活躍なのだろう、読んだこと無いので事実は不明。
全てがほんのりほんわか
ハーレイクイーンの映画だと割り切ってはいたのですが、ハーレイも含めてキャラクターがまろやか。悪い人たち=壊れた人たち。と、思ってるとショッキングかも。法外であるだけで、破綻しているわけではないのね。多少なりとも自分はそう思っていたので、面食らいました…。SvBでおぉ!と痺れたロビンコスチュームの説明がなされてるのが大好物でしたが。
可愛さと音楽はサイコーでした。
ジョーカー様
映画は地味
みんな女々しい
そんな中唯一の王子
ジョーカー様
見た目とはうらはらに
ツンデレ王子
ハーレイを見捨てても
必ず助けに来てくれる
スタイルも抜群!!
薬品タンクに飛び込むシーンでは
ドキドキが止まらず!
登場シーンが大幅カットで
短いらしいですが
DVDには入ると噂なので
それを期待します!!
最後に現れるあのお方との
戦いに期待してます!
なんだか残念。
マーベル・ユニバースに対抗しているのか、DCコミックスのほうも広く展開するようになった。
本作は単独かと思われたが、バットマンが登場し、ラストではブルース・ウェイン(ベン・アフレック)も登場。そのつながりは楽しく思えた。
本作の原作がどうなっているのかわからないが、戦う相手があんな超現実的なモノだとは思わなかった。
いわば囚人を集めて部隊を作って、誰と戦うのだろうとは思っていたが。
おかげでテンションは下がった。
デビッド・エアーはどうしたかったのか。アメコミ映画にただ参加したかったのか、そんな気さえする。
ジョーカー(ジャレッド・レト)も本作に必要だったのかどうか。
かなり微妙な作品になってしまった。
いやぁ
がっかりでしたよ。
すごく期待してたんですがねぇ。
なんというか…
雰囲気とセンスはいいのですが、話が…
まとめすぎたのかなんというか。
なんだろう、個々のキャラをもっと生かしてほしいというかハーレクインばっかりというか、デッドショットカッコ良すぎというか。
ジョーカーもあまり出てこないし。
地獄から来た勇者ども
DC映画の前2作は、映像的には物凄いしアクションにも興奮
できたのでいちおう平均以上のスコアは付けたのだけど、
なんだか重くて堅苦しくてイマイチ印象が良くない。
(まあ僕は昔からザック・スナイダー作品とは相性が悪い)
その反動もあり、
監督が異なる上にイカした&イカれた名悪党大集合という
この『スーサイド・スクワッド』は楽しみにしていた。
クイーンの名曲『ボヘミアン・ラプソディ』が見事に
ハマった予告編なんて見た日にゃテンションぶち上げですよ。
フォー・ミィィーーーー!!って。(←うるせえ)
なので僕が本作に期待していたのは大きく2点。
個性的過ぎる名悪党(ヴィラン)達の大暴れと、
前2作の堅苦しさをブッ飛ばすトチ狂ったユーモアだ。
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で、まあ、結論から書くと、楽しかった。
イカれたキャラにイカれたユーモア、期待したものは
キッチリ見せてくれるし、予告編だけでは全く
予測のつかないストーリー展開も良い良い。
予告で敵らしい敵が登場しないので不思議に思っていたが――
いやいや、エンチャントレス、アンタ敵だったの!?
そんで救出対象のVIPってウォラーおばさんかい!
しかも助けてからすぐ捕まるんかい!みたいな。
単に『悪党集結させて敵やっつけます』という流れではなく、
身内がいきなり最大の敵になったり、本来のターゲット
とは縁も所縁も無いジョーカーが乱入してきたり、
状況が二転三転するシナリオが面白い。
ヴィラン一挙紹介の序盤は賑やかで楽しいし、
エンチャントレスの暴走から“スクワッド”出動までの流れ、
後半から矢継ぎ早に盛り込まれるアクションシーンなど
最初から最後まで全く飽きずに観ることができた。
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“スーサイド・スクワッド”の主要メンバーも個性的。
印象的なのはやっぱデッドショットとハーレイ・クインかね。
デッドショットは原作と比べてちょっと優し過ぎるが、
娘想いなところや、同じような境遇の仲間達に対しての
漢気溢れる対応など、この作品単体として見れば
これはこれでカッコいい。百発百中の銃捌きもシビれる。
カワイイ顔して敵をバットで撲殺しまくるハーレイ・クインも
こすっからく見えて実は純情一直線なのが魅力的。
悪魔も惚れる献身ぶりで、ジョーカーとの最高に
迷惑なバカップルぶりが微笑ましい(か?)。
悲嘆に暮れながらも他人には涙を見せない健気さも良いね。
エル・ディアブロやキラークロックといった他のメンツも
自分達が世間から見れば化け物やクズであることを
重々自覚しているが、悪党にも悪党なりに破っては
いけない一線や譲れない矜持(きょうじ)がある。
まあちょっと根の善い人ばっかな気もするが、
てんでんばらばらな彼らが、各々の誇りをかけて
団結するクライマックスの流れにはグッときた。
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けど、残念だった点も幾つか。
ひとつ目はメインキャラの書き込み。
本作にはざっと10人超のヴィランやヒーローが登場する。
2時間の尺で捌き切れるの?と不安視していたがやはり、
デッドショット、ハーレイクイン、エル・ディアブロ以外は
キャラ立ちがイマイチだったり特徴的なアクションが
少なかったりと薄味になってしまった感アリ。
特にミス・カタナは(見た目と日本語以外)目立たないし、
キャプテン・ブーメランなんて一番好き勝手やってる
最高のキャラなのに、暴れっぷりが足りず勿体無い。
ブーメランも姑息な手も、もっと使ってほしかった。
あ、スリップノットは最初から死相が出てたから
大丈夫(笑)。名前通りのスベり知らずな死にっぷり。
もうひとつはアクションシーンの演出。
派手なシーン満載で楽しいんだけど、色々とアラも目立つ。
例えば"スクワッド"のメンツが初めて共闘する市街戦シーン。
いよいよ戦闘開始!というシーンなのに、全体的に
暗くてキャラの動きや敵の姿は見辛いし、随所に
挟み込まれるスロー演出のキレも今一歩。
ハーレイ・クインのエレベータバトルが挟み込まれる
タイミング、クライマックスで主人公たちが順番に
攻撃して吹っ飛ばされるくだりなども、編集が
ブツ切りに感じるというか、流れが悪い。
ちょっと不安視してはいたのだけど、
監督のデビッド・エアーは過去作を観ても硬派で
リアリティのある銃撃戦は間違いなく得意な方だが、
本作のようにユーモアもケレン味もたっぷり要求される
アクション映画を演出したことはこれまで一度も無いハズ。
今回はそんな彼の苦心が伝わってくるような編集なのである。
それでも、ユーモアセンスはあんまり無い
監督さんなのではと思っていたので(←コラ)、
思っていたよりユーモラスなシーンがふんだんに
盛り込まれてたのはひと安心というか何というか。
もうひとつ不満点というか不明点。
エンチャントレス姉弟って一体何がしたかったのかしら?
あれって落雷兵器兼メタヒューマンを呼び出すポータル?
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とまあ、
冒頭で書いたDC映画前2作よりアクション演出には難がある。
だけど、キャラクターの魅力やユーモアという面では
断然こちらに軍配が上がると思います。楽しかった。
スコアは同じ3.5判定としたが、個人的には『BVS』よりこっちがやや好み。
<2016.09.10鑑賞>
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余談:
ジャレッド・レト演じる今回のジョーカー。
狂気と混沌のヒース・レジャー版は踏襲せず
(まああんなの本作に出たら話メチャクチャになるし)、
銀歯と入れ墨を除けば原作寄りになってて自分は好み。
ニコルソンより太っ……ゴホン、体型も原作に近いし。
これは二本立て感覚で観たほうがいいかも。
DCシリーズの経過映画。ジョーカー、ハーレークインの登場紹介映画。内容ほぼありません。バットマンが映画前後に出てくる。
スーパーマンVSバットマン観終わった直後にダラダラ見るか。次回にやるであろう、ジョーカーVSバットマンの前に観るのがいいかも。
内容があまり入ってこなかったけどかなり身内ネタのストーリーです!
ハーレークインはグッド!ジョーカーは次回の為にほとんど出てこないです!
やりたいことはわかるのだけど
「それでもこれは愛について映画です」というところに落とし込みたかったのはわかる。
しかし、脚本も、見せ方も、足りないところだらけでした。
最後、大佐にあのメンバーがついていくのも、「愛」に同調したからでしょう?
でも、それがそんな風に見えないんですよ。
なんでついて行ったの?って、ボンヤリ見てたらわからなくなりそう。
やろうとしたことと、できたことの間が遠すぎました。テーマやキャラクターは好きだっただけに、残念です。
好きだった人には申し訳ない。
前評判通り、駄作だった…
この映画が好きな人にはすいません。
でも僕は駄作すぎてムカついてきましたよ…
金返せ!て感じです。
各キャラクターの感情の変化が動機なく起こるんです。感情の変化が一本の線で繋がってないの。何となくムードで押し切ってるけど、全然納得させてくれないで、無理矢理はなしが進んじゃって、もう置いてけぼりです。それが何度も繰り返されるから、どんどん離れて行ってしまって、どうでもよくなるんです。で結局、もう知らねーよ勝手にやってろよ、って。
何となく音楽使って無理矢理ムードで持っていってるけど、安易に名曲ばっか使って、誤魔化してる様にしか感じない。愛を感じないんです。もう映画自体が音楽に負けてますから…だったら音楽だけ聞かせてよ。映像が邪魔だわ、って。
もうとにかくあざといんです。
最初の銃撃戦とか、ただ派手に撃ち合ってるだけで。
例えば誰かを守りながら戦うとかさ、
向こうにいる誰かを助ける為に戦うとかさ、
タイムリミットが迫る中戦うとかさ、
そういうの無しに唯々撃ち合ってるわけ。
どっちが優勢で、どっちが劣勢とかも特にない。
なんだこいつら?エイリアンか?わけわかんねーぜ。バンバン。みたいな。
全然ハラハラドキドキしないわけ。
CG使いまくってドッカンバッカンやれば観客が喜ぶと思ってんならマジでふざけんなって感じです。
夜のシーンばっかでCGの粗を誤魔化してるし、派手でカラフルな色彩で見せてるけど、なーんか安っぽいし。時間かけて色彩設定してないのがバレバレ。小手先でエンタメやってる様にしか見えないんです。
どうやらね、製作が始まる前から公開日が決まってたぐらいで、もう超急いで作ったらしいですよ。
脚本はたったの6週間で書いたんだって。
デビッドエアー監督が。
もうさぁ、そういう製作体制がダメなんじゃないの?いい加減にしたら?って本当に思う。
ピクサーなんて良い脚本が出来るまでしつこく推敲重ねるらしいですよ。その努力があるからピクサーは毎回面白いわけじゃん。
DCコミックス、体たらく、酷すぎでしょ。
製作陣は一回考え直したほうが良いと思う。
この先もどんどんDCコミックスムービーの世界を広げていくんでしょ?このままだと誰もついてこなくなりますよ。
てかそもそもアメコミ映画とか、コレ系の映画全般に言えることなんだけど、
各キャラの能力のレベルがまばら過ぎない?
ハーレークイーンも、利き腕のスナイパーも、ナイフの達人っぽいやつも、みんな所詮人間の範疇内の能力じゃん。その横に火を操る、なんかレベルが違いすぎるんですけど、みたいな奴がいるわけ。だったら他の奴いらなくね?もうこいつ1人で良くない?って。
かと思いきや隣にワニみたいなモンスターがいて、強そうなんだけど、こいつの能力は謎。なんか力持ちそうなだけ。
でこいつらの敵といったら謎の力を持った魔女で、その力の威力がどんなもんなのかは全然わからない。なんかオーラみたいのがバー!って出たりするけど、それが何なのかもわからん。恐らく強いんだろうなーってなだけで、どう強いのかがわからないから、観ながら手に汗握る事なんか無いわけ。だって何が起きてもおかしくないんだもん。
しかもあーゆーデザインのラスボスってまぁここ数年で何度も見てる。みんな同じ。なんか凄い力を持った神的存在の奴が大規模にバーッ!って強い光を放つ。みたいな。
インフレしすぎ。全部同じ。
そんで気づいたらラストはみんな友情に目覚めちゃってて、自分を犠牲にしたりして助けたり、力合わせて戦ったりしちゃってるわけ。
いつから一致団結したの?
それまでの戦いの中でこいつがあいつの背後の敵を撃って助けた、とかもないしさ。
ちょっとバーで一緒にしんみり飲んだだけでもう親友になっちゃってるわけ。バカなの?
デビッドエアーは若い時にギャングに囲まれて生きてきたから、善人と悪人の境界線って何?みたいなテーマをずっとやってきてるのはわかるんだけど、今作はそれが全然上手くいってない。もう、すってんころりんです。
前回のフューリーも拍子抜けだったし、ちょっとデビッドエアーの信頼度はガタ落ちっすね。
あと最後に、原作コミックがあると言えど、このご時世にあんな日本人キャラはダサすぎ。ステレオタイプが古すぎる。
何なら今の時代、差別的だと思われてもおかしくないキャラっすよ。
最高!
とくに、音楽とキャラ!!
音楽はテンションを上げてくれるようなかんじで
気分があがってくる。 そしてキャラは
予告では ハーレクインとジョーカーが目立ってるように見えたが、映画になると、いろんなやつらが、目立っていて、キャラもはっきりしていて最高だった。
バットマンvsスーパーマンより
個人的にすきですね。
楽しめた
敵が想像してなかった感じだった。予告のバカっぽい感じそのままで楽しめた。最初から最後までウィル・スミスが全然悪者に見えない…。心臓を痛めつけるオバサンが最も悪い人。裸の心臓いじめるなんて!
期待値が高すぎた!
予告編での痛快なアクション、またBGMがとても良くだいぶ期待値が上がっていました。あの手のメイクは日本人には合わないため視覚的には楽しめましたが内容は…ちょっと薄っぺらかったかな、というところです。
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