劇場公開日 2016年10月29日

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湯を沸かすほどの熱い愛のレビュー・感想・評価

全557件中、441~460件目を表示

3.0じんわり、熱い

2016年11月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

久しぶりに観た、時代劇でもアニメでもない邦画。知っている俳優さんが出ると、この人だなぁと思ってしまってストーリーに集中できない。映画の人物観の浅さなのか、なんなのか…
子ども達、とても良かったです。

良いお話で、ホロリとしました。残念だけれどそれだけです。

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Momoko

4.5ふとした日常の愛がひとつひとつ丁寧に花を咲かせていて、意味のある表...

2016年11月16日
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ふとした日常の愛がひとつひとつ丁寧に花を咲かせていて、意味のある表情や演技も、腑に落ちる。中野量太監督の愛と情熱も詰まっている様に感じる熱量の高い作品でございました。

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ころ

4.0話が出来すぎだと分かっても泣く

2016年11月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

ストーリーと俳優の演技が素晴らしくて、出来過ぎ、嘘くさい、綺麗すぎ、と思っていても、何度も泣いてしまいました。わざとらしい最後もスゴくカッコいい。唯一奇をてらっていたようなところは、そのエンディングかなと思うくらい、スタンダードなドラマでした。そして何度も言いますが、何度も泣きました。
冒頭の宮沢りえ、何だか母親っぽいくない演技だなぁと思ったのも、終わってみれば納得。ついに死に行く人の演技までこなし、演じていない役どころを見つけるのも困難と思えるくらいに、あらゆるものを演じている彼女には称賛しかありません。その違和感のある母親像というものも狙いとして最初から演じたとすると、もはや彼女を批判する術などございません。
分かりやすさ重視、ストーリー重視の絵づくりにも好感がもてました。正直、あらすじなどを見ても全くそそられない映画なんですけれど(─あくまでも個人的見識)、そして見だしても合わないんじゃないかなーなんて思っていたわけで、そんな狭い考え方は見事なまでに崩された感じです。
清く正しき感動的な映画でした。

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SH

5.0娘たちすごいよ

2016年11月16日
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鑑賞方法:映画館

杉咲花の泣き、泣き笑い、
あゆこの寂しげな表情

そしてお母ちゃんだけど、あえて三人娘に入れたい宮沢りえ。

それを支える男優たち。

本から飛び出して、生き生きしているキャストの妙。

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カズ

5.0つべこべ言わずに見たらわかる

2016年11月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

俺は中年のおっさんだが心から泣けた。

レビューを気にせずただこの映画を観てください。

必ず心に残ります。

愛する人の為に。

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ourachan

5.0何故か

2016年11月15日
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何故だろう?今度の週末はこれじゃない映画を見るつもり。
でも何故だろう?もう一度この映画、湯を沸かすほどの熱い愛を見たい。
チケット売り場で、湯一枚と言ってしまうかもしれない。
新しい発見をしたいとか、感傷に浸りたいとかじゃない、でももう一度みたい。何故か?

もう一度あの家族に会いたい。
たぶんそういう理由だと思う。
またあの家族にとても会いたい。

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永田製麺

3.5家庭内の人間模様が満載

2016年11月15日
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鑑賞方法:映画館

描かれている日常の家庭内の関わりが多彩で、色々考えさせられる。結構、大泣きした。最後の展開については、まず呆気に取られた。内容は見てのお楽しみ。
宮沢りえはい女優になったなぁと思う。

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こばりん

3.0聡明で心優しい宮沢りえが可愛いい

2016年11月15日
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鑑賞方法:映画館
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ZEP

5.0号泣しすぎて嗚咽しかけた

2016年11月15日
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鑑賞方法:映画館

最初は「死ぬまでにしたい10のこと」の日本版かなとか先入観があったのですが全く違ってて、良い意味で裏切られました。

話の内容は、色んな日常の出来事を上手く凝縮出来てて、宮沢りえさんを見ると暫くは自然と泣けそうな気がしました。

リリィさんがチラッと映った後の双葉の行動に胸がスカッとしたし、

最後のシーンは出来る事なら体験したいなぁって思い、
「この世界の片隅に…」の次の日にこれ観たらかなり高額な料理のフルコース食べた感じがしました。

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まさのぶ

4.0力技で纏めた愛し愛された女のお話。

2016年11月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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だいず

4.0熱い愛は心の湯を沸かしました

2016年11月14日
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鑑賞方法:映画館

同じ上映回で鑑賞した女性陣は皆泣いていたんじゃないかな。感動させようっていう感じの押しつけ感はあまりなかったように思う。意味がよくわからなかったシーンもちゃんとした伏線としてしっかり回収がなされていた。杉咲花も体当たりの演技で、主演の宮沢りえと双璧をなす仕上がり。宮沢りえ演じる双葉は、最後の命を振り絞って、家族や周囲の人に厳しくも暖かく接していた。そういう姿って、当事者だけでなく、スクリーンを通じて見る側にも勇気や愛情を感じさせるものだったと思う。銭湯が舞台なのでと思いきや、落とし方も見事。テンポはちょっとゆるかったかな。もう少し尺が短いほうがもっとよくまとまったと思う。

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つなやん

4.5しゃ〜ぶしゃ〜ぶ

2016年11月14日
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鑑賞方法:映画館

母は強し。
宮沢りえ美し。

2016年も終わりに近づく中、こんなに素晴らしい映画に出会えて良かったです。
涙があごから滴るくらい泣きました。

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namisuke

5.0ラストにタイトルどーん!

2016年11月13日
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中野量太監督商業長編デビュー作というという気合いというか気負いを感じてしまう所もありますが、荒削り故の熱い想いがほとばしる作品。
もうね、手話のシーンは反則ですよw
ちゃんと伏線を回収していく誠実さが良い!

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tukisiki

3.0欧州映画のようなシュールな結末

2016年11月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

何と言っても宮沢りえの女優力が炸裂!!
リアルに一女の母だけに娘とのやり取りの説得力が半端なくて流石です。
レディースデーに観たので、周りの人のすすり泣きが結構聞こえました。
杉咲花演じる娘にはある特技があって、それが後半、涙腺を激しく刺激してきます。
やられた!!って感じ。
予告編では銭湯の奥さんの奮戦記みたいに編集されてましたが、
そんなに単純なもんじゃ無い、もっと、深い、
それこそタイトル通りの「熱い愛」の物語でした。

宮沢りえさん自体が、確か、幼くしてお父さんと別れて、
なかなかにパワフルなお母さんと、二人三脚で頑張って来た
背景があるので、今回の役は、勝手な想像だけど
とても、思い入れが大きかったのかもしれない。

結末はアッと言うもので、人によっては
そんなに馬鹿な!!と思う人もいるかもしれないけど、
欧州系の映画では、大人のファンタジー的にこう言うの有りなので
銭湯と言うとても日本的な場所で、
欧州映画のようなこの結末を思い付いた時点で5億点!!
ってかんじです。(意味わからんかも〜(笑)

泣いて泣いて心をリフレッシュしたい方にはお勧めです。

オダギリジョーの安定のダメさ加減は勿論ですが、
杉咲花ちゃんが頑張ってました!!
他にも、子役ちゃんが出てて、持ってく持ってく!
半端ないっす。

それと私は観るまで知らなかったけど、松坂桃李君も出てますよ。

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星のナターシャ

4.0脱水症状なるわ

2016年11月12日
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最初から最後まで泣かされっぱなしでした。泣きに泣いて、最後はスッキリ。なんとも爽快な気分で劇場をあとにできる映画。

人間関係というか、登場人物の相関は結構酷いはずなのに、宮沢りえ演じるお母ちゃんの愛と熱のお陰で、ちっとも陰湿にならずに、とっても暖かい関係ができていく。

これが母親の愛かと。愛とは熱いものなのだ。やはり母は偉大だなぁ。

湯を沸かすほどの熱い愛っていうタイトルも好き。

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ペンペン

4.5自然と…

2016年11月12日
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幸せ

泣ける

泣けました。
途中、途中に出てくる「?」というシーンが、後々全てのピースをはめるように繋がっていく時に、自然と涙が頬を伝っていった。
そして、最後にタイトルにも納得させられる情熱的な女性の話でした。
そして、人って、やるべきことをやると天に召されるという、個人的な想いも実現されていて、ただただ感動しました。

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kawauso

4.5女の優しさがあるとすれば

2016年11月12日
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泣ける

幸せ

予告編の通り、余命数か月を告げられた母親が、失踪した夫を連れ戻し、いじめられている娘を立ち直らせ、休業していた銭湯を再開して、それまでの様々な経緯(いきさつ)に決着をつける物語だ。

ストーリーはそれほど波乱万丈ではないが、ディテールが結構凝っている。特に放浪の旅をする松坂桃李の拓海くんとのシーンはとても印象深い。拓海くんを助手席に乗せて宮沢りえの幸野双葉が運転する場面で、不自由なく育って小さなことで悩んで旅に出た拓海くんを、駄目な男として頭からはっきり否定する。そして拓海くんと別れる駐車場に車を止めたとき、子供たちから見えない車の背後に呼ぶ。てっきり拓海くんを平手打ちするか、どやしつけるのかと思ったら、双葉は拓海くんを思い切りハグする。駄目な人間だろうが、そんなことは関係ない。双葉にとっては出会った人間が無条件に愛しいのだ。この場面はこの映画の白眉である。世の中ににまだ女の優しさというものがあるとすれば、まさにこれが女の優しさの真骨頂だ。

宮沢りえは、2014年に渋谷のBunkamuraシアターコクーンで観た芝居「火のようにさみしい姉がいて」でなんとも中途半端な演技をしていただけに、これほど深い女の愛情を表現することができたのは驚きである。あのときは蜷川幸雄の演出が合わなかったのかもしれない。逆にこの映画の監督の中野量太さんとはよほど相性がいいのだろう。舞台の縮こまった演技とはまったく違って、役柄をのびのびと演じており、自由で心の広いヒロインが兎に角際立っていた。彼女の女優人生にとって最高のエポックとなった作品に違いない。

杉咲花の安澄がどのようにいじめに立ち向かうのか、中野監督のお手並み拝見というところだったが、予想もしなかった行動でいじめっ子の女子たちにカウンターパンチをお見舞いする。誰も責めず、誰も傷つけないが、極めて効果的なやり方だ。ただ、思春期の女の子にとっては清水の舞台から飛び降りるほどの勇気が必要な行動である。その行動に先立っては、双葉が下着をプレゼントするシーンと、さらにその前に安澄のスポーツブラを片づけながら呟くシーンがちゃんと伏線になっている。見事である。

中野監督が、自分で造形した幸野双葉という女性に心から惚れ込んでいるのがストレートに伝わってくる作品だ。愛情が深すぎて、タイトルまで大袈裟にしてしまったが、タイトルに沿ったストーリーもちゃんと用意されている。少しやり過ぎの感もないことはないが、登場人物の誰もが双葉の優しさに包まれていることを考えれば、こういうラストもあっていいだろう。双葉の最後のシーンはそのままポスターになれば日本中の男性が買うのではないかと思うほどの、息を呑む美しさだ。あと何十秒か長く見たかった。宮沢りえはまだまだSanta-Feの宮沢りえなのだ。

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耶馬英彦

4.0オダギリダメオ

2016年11月10日
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たまたま、最近「オーバーフェンス」も観たためか、やはりオダジョーはダメ男を演じると最高と感じた。許されるならこういう男になりたい

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hanataro2

4.0ほんっとに泣き続けた

2016年11月10日
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JYARI