劇場公開日 2016年10月29日

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湯を沸かすほどの熱い愛のレビュー・感想・評価

全557件中、401~420件目を表示

5.0悲しみと強さ

2016年12月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

主人公の双葉の愛に、辛い境遇を持つ人々が救われていく。
終始、感情を揺さぶられ続け泣き続けるが、悲しいだけで終わるのではなく、強く生きねばと前向きに思わせてくれるのは、双葉の強さが、愛が、全身で感じられるからだと思う。
俳優陣もみな、いい味でてる。特に杉咲花は体当たりすぎて心配。
ストーリーも伏線を綺麗に回収していく王道スタイルではあるが、ただの感動映画に留まらない傑作!

最後に一つ。映画館で声を出して笑うのはなるべく控えてほしい。

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シュウ

4.0家族の愛の形とは。。

2016年12月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

家から1番近い映画館で、最後の上映の時に観に行った。最後にも、関わらず満席だった。観おわった今、もっと多くの人に観てもらいたい、そう思わせる作品であった。

完全に泣かせに来ている、それでも泣かせる、その辺りがすごいと心底思った。
誰が観ても、それぞれにとって感情移入ができて、涙してしまうのではないだろうか。

キャストの熱のこもった涙の演技は、圧巻であり鳥肌が立った。

もし、主人公が病気になっていなかったらどういう状況になっていたのかと考えると、非常につまらないものになるはずだ。死という現実が、これほどまでに人を変えるのだと感じた。

この作品では、様々な愛の形が描かれていた。母親の愛、父親の愛、子供の愛、友人の愛、そして死にゆく愛。人間が必ずしも逃げられない死の恐ろしさを、あえて究極の愛へと転換させ、改めて家族の大切さを訴えた、そんな映画だった。病気のもつ余命という、死へのカウントダウンが進む中、必死に生きていた主人公は、とても輝いていた。

自分の身を削ってでも、他者を愛し抜ける、そんな人間に私もなりたい。

やや映画の内容的に、少しやり過ぎではないかと思うこともあった。あそこまで、追い込まれる人は、いないのではないかと思ってしまった。

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映画が好きです。

4.0愛することの尊さが身にしみます

2016年12月6日
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鑑賞方法:映画館

本当の愛は遺伝子の結び付きをも超えていくのだと思います。そんな愛を与えられる人間になりたいです。

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さばとら

3.5良し悪し両極端

2016年12月6日
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鑑賞方法:映画館

う〜ン...
非常に評価に苦しむ。

良い部分もあるけど、それを打ち消してしまう粗が目立つ。

最後のオチも、途中で薄々感ずいてしまうので、
やっぱりそっちに落とすのか...!!と苦笑

全編がショートコントと泣き落としのような繰り返し。

昨今の主人公病気で死にます系の映画の中では、泣きのツボは
他作よりはまだ数倍マシではあるけれど...

幸の湯には都合よく不幸な人々が引き寄せられてゆく...

やりたいこと。
撮りたい画。
を、優先させてテキトーに撮ってしまっているので
突っ込みどころ満載な結果に...

そうなってしまうと、素直に泣けないでしょう...

一例ですが、病院の窓は思いつめた患者が飛び降り自殺できない防止策で開きませんから...

キャスティングは素晴らしく
特に宮沢りえはもう登場早々から病人にしか見えない。
演技ではなく、素で本当にどっか悪いんじゃないかね!?

杉咲花も良い女優になってきた...。

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Kotaro

4.0宮沢りえにつきる

2016年12月4日
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深刻なテーマであるにもかかわらず、明るい映画に仕上がっています。家族で見るとより感じる映画です。オダギリジョーがよかったです。

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まさ

4.0最後がなぁ...

2016年12月4日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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めんめん

4.5今年一番の映画

2016年12月4日
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女優さん光ってます。適役ばかり。涙が何度も何度も押し寄せてくる。

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オリーブ

4.5自然に涙が頬を伝う

2016年12月2日
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二度目だけど「湯を沸かすほどの熱い愛」を観た。
何度観てもいいモノはいい。こんなにステキに最期を迎えられたらいいな。羨ましいほど。
ステキに生きたからこそステキに死ねるんだな。
宮沢りえという女優さんは凄いと改めて思った。

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ゆうちゃん

3.5映画でなくてはならない映画

2016年12月1日
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すごい紙一重な作品だったと思う。
紙一重で、いい作品。

良くも悪くもめちゃくちゃで、ブラックで、ハートフル。なんとなく薄っぺらい気もするし、心情が強く伝わってくるような気もする。感情移入しやすくもあるし、ある時ふと冷める。映画でしか表現できない、映画でこそ生きてくる作品、映画でなくてはならない作品だったと思う。

…なんて気取ってますけど、映画館では泣きました。多分隣の人に引かれてた。宮沢りえのもっと生きたい、のシーンはやばかった。細かいこと、深い心情とかを変に勘ぐらずに、素直に観る映画だと思う。まあ宮沢りえ中心に女優さん俳優さんがいいから観てるときは気になりはしない、はず。

映画自体似ているわけではないので比べるのはどうかと思うけど、海街ダイアリーのように続きが気になる映画、思い返して後味のいい映画ではないかなあ

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すっ

5.0★5.0以上

2016年12月1日
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AROSORA

5.0タイトルがすべて。

2016年12月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

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ハチコ

5.0そこには愛しかない

2016年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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まえじー(★は全部5にする)

4.5家族模様盛り沢山

2016年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

病関連ですが、それ以上に諸々詰まってます。
いじめや、浮気、連れ子、そもそも自分の子はいなかったり。
とにかく人への愛が半端じゃない。でもそれぞれ立ってて物語あって、単なる病気家族愛ではない。外側まで巻き込める人間性持った人の話だから。長くないと分かってから覚悟していきようとする姿がカッコイイ。
オダキリジョーのダメ役ははまってる。周りが段々前向いて生きはじめるのに、彼だけ進めない。でも最後自分なりに考えて実行するシーンは泣けました。
松坂桃李演じるたくみくんは必要なのかと思ったけど、最後に彼がいることが希望に感じる。
何より杉咲花ちゃんの演技、特に涙をこらえる様が素晴らしかった。
ラストシーンはかなり衝撃でしたが、あれぐらいやっていい気がしました。

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パセリ

4.5最後の最後に題名を思い出す。

2016年11月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

これでもかと言う位過酷な現実を受け止め、残される家族のために奮闘する双葉がとても切ない。
そして双葉の情熱が周りの人々に影響を与え変化を及ぼしていくのに感動する。

飾り気なく宮沢りえが双葉を演じているので物語に入り込みやすく、杉咲花の体当たり演技も良かった。
ぜひ見るべき映画。

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さと

5.0感涙

2016年11月25日
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両隣に美人が座ってて緊張したけど、その美女達に負けず劣らず…泣いてきた!。

役者の演技も監督の演出も最高でした!。

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しげ

1.5満足

2016年11月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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かぴ腹

4.5パンフレット購入おすすめ

2016年11月24日
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kaz55

4.0シリアスとコメディ

2016年11月24日
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鑑賞方法:映画館

が絶妙なバランス。過激な描写につい笑ってしまう場面もあるが、登場人物が真剣だからこそ笑える、それがコメディの本質だよね。良い邦画と思う。
宮沢りえは言うまでもなく、杉咲花が流石。オダギリジョーは上手いのに、ドラマが低視聴率続きで悲運な俳優と思う。
但し予算圧縮のせいだろうか、「とりあえずこういう展開にしておけばストーリー進むよねー」的な雑な描写が見られた点は、俳優陣の熱演が素晴らしかっただけに非常に残念だった。

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あいわた

4.0受け入れる=愛

2016年11月24日
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死を受け入れる事で全てを受け入れる事が出来る。
受け入れるイコール愛なのだろう。
そしてその愛で関わっていく人達がちょっとづつ救われていく。
また彼女も受け入れる事で死と対決する事ができた。

しっかり死というものに向き合った物語なのでここまでの感動が生まれていくのだと思う。

観に行って良かった、としみじみ思った。

将来有望な女優さんも発見する事ができたし。

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コバヤシちゃん

4.0タイトルの真の意味。家族を優しく包む“母の愛”。

2016年11月23日
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泣ける

悲しい

幸せ

【賛否両論チェック】
賛:残された命の時間を使って、バラバラになってしまった家族の心を繋ぎ、また1つにしていく主人公の姿が、切なくも温かい。徐々に明らかになっていく家族の真実や、立ち直っていく家族が主人公を想って行動していく様も、予期せぬ感動を誘う。
否:展開はかなり淡々としているので、惹かれないと眠くなりそう。終わり方にも賛否は必至か。

 自身の余命を悟ったからこそ、多少の延命よりも、家族を幸せにすることを選び、奔走する主人公の姿が、たくましくもあり切なくもあります。その優しさは、「ボクの妻と結婚してください。」にも通じるところがありそうです。
 そして、物語中盤で明かされる真実と、それを受けてまた1つ成長していく家族の様子や、ラストへと向かっていくまでの、他の映画とはひと味違うほんわかした雰囲気も、どこか印象的で心に残ります。
 展開そのものはかなり淡々と進むので、感情移入出来ないと眠くなってしまいそうなのが難点ですが、心がほっこり温まるステキな作品です。是非ご覧になってみて下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド