TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬのレビュー・感想・評価
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もうちょっと短ければ観やすかったかも~
地獄のロックバンドの音楽も楽しいしギャグも面白い! 地獄の楽器屋にジミヘンの腕とか売ってる小ネタも流石クドカン!! ただ、脚本家監督に多い事だけど どうも長い!! 輪廻転生の描き方や、地獄のロック対決のシーンが 未整理でイマイチ長い!! そこをもっと思い切って切ったら、きっともっと 良い感じの若者向け青春映画になったと思う。 赤鬼のやり直しのできない過去の苦いエピソードや 副題の「若くして死ぬ!」に込められた、 「若者よ!簡単に自殺するな!」と言うクドカンさんの メッセージはよく伝わってくる。 そこは良いと思います。
クドカンらしさ爆発な映画
面白かった。 長瀬とクドカンのコンビなので面白いと思ったけれど、そこに優等生な神木くんが入って,より面白くなった。 神木くんはとぼけたような天然キャラを演じると本当に可愛い。 閻魔役の古田新太も最高だし、生まれ変わって何になるかもめちゃくちゃウケた。 神木くんの純愛が実ってよかったねー。 地獄とロック、いい組み合わせだと思った。
地獄のコード「H」は素晴らしい
『真夜中の弥次さん喜多さん』(宮藤官九郎監督作品)のようなファンタジー感とコミカルさで、仏教における地獄を描写したミュージカル風な映画。 桑島十和子さん(代表作『下妻物語』(04)、『嫌われ松子の一生』(06)、『パコと魔法の絵本』(08)、『告白』(10)などに参加)の”地獄の美術”を堪能できる。 大助(神木隆之介)が、ひろ美(森川 葵)に恋をしている。 荒川良々さんが「セックスの上」を二回言うところが笑えた。 一流ミュージシャンが参加しているヘビメタ&ロックをステージライブ感覚で視聴できる。 エレキギターも多く登場していて、中でも注目したいのはキラーK(長瀬智也)が愛用する「鬼ギター」。 地獄のコード「H」は映画開始後約1時間35分後に聴ける。 ちなみにオリジナルサウンドトラック『地獄の歌地獄』の歌詞カードは、「地獄の歌詞巡りすごろく」になっている。
想いを告げずに死ねない
本作は、超異色な青春コミカル・ラブストーリーである。主人公は、好きな同級生・ひろ美に告白できずにいる軽音楽部員である男子高校生・大助(神木隆之介)。大助は、修学旅行中に交通事故死し、天国ではなく地獄に堕ちてしまう。大助は、ひろ美に想いを告げるため、地獄のロックバンド・ヘルズのリーダである赤鬼のキラーK(長瀬智也)などの仲間と協力し、奇想天外な作戦で地獄から現世への蘇りを試みる。 全編の大半を占める地獄のシーンは、クドカンワールド全開の独特な雰囲気であり、役者達の特殊メイクが奏功して、個性的な舞台を観ているようでもあり、ロックコンサートを観ているようでもある。一見、ぶっ飛んだ、荒唐無稽なストーリーに思えるが、輪廻転生、六道輪廻など、基本的な仏教思想をしっかり踏まえているし、ストーリーの中に巧く説明も入れているところが凄い。クドカンらしい。 地獄に比べ、現世のシーンは、コミカルではあるが、真面目な作りになっている。キラーKの現世での過去もシリアスに描いている。ひろ美とのやり取りも青春映画を観ているようである。年を重ねたひろ美を演じる宮沢りえは、憧れの女性というイメージ通りの清楚で凛とした美しさである。天国も登場するが・・・。地獄、天国、現世を比べると現世が抜群に心地良く感じられる。 ラブストーリーとして、ハッピーエンドのラストが清々しい。 結局、大助の落ち着き先は、天国、地獄、現世のどこになるのか? 誰もが納得できる所に落ち着くとだけ記しておこう。
地獄に堕ちたくなる作品
いやー、おもしろいっすねw コメディ要素ガンガン入ってるんで、矛盾点とかも割りきてって見れる。何より面白い。最高。 結構好きな作品タイプです。曲もかっこいいし、昔の70年代ロックとか好きな人は絶対かっこいいと思う。軽音部とか所属してる学生に見てほしい。青春は一瞬なんで一瞬を逃さないよう、人生に悔いのないよう生きたいと思える作品。 にしろ地獄に堕ちたくなる
Amazon primeのお薦めから見ました
見る作品を間違えた感でいっぱい。 アマプラで、良かった。 最初の30分で離脱しました。 私の趣味ではなかっただけかと思うので レビュー平均点にしておきました。
いい意味でふざけきった作品で終始楽しめる。若干マニアックなネタが多...
いい意味でふざけきった作品で終始楽しめる。若干マニアックなネタが多いけど、細かいところまで凝ってる(鬼野楽器はワラタ)ので面白い。
地獄のコード H
楽しく笑えました。長瀬くんとクドカンの相性抜群です。尾野真千子さん探してたらこの映画に巡り会いました。神木くんはいつものように透明感があって左右異なる髪型が不思議な感じでかわいかった。 一番驚いて嬉しかったのは憂歌団の木村さんの歌を聞けたことでした。
日本版 ロックオブエイジズ❓ 和製ロックは悪魔より鬼(笑)
クドカンは小ネタをおもちゃ箱の様に満載する人である。よってクドカンだけにクド~イ演出に度々置いてけぼりになる。原作のコミックを見てないから、どれだけ忠実なのかは言えないが以前に平成ヤジさんキタさんを観たが期待値が高かっただけに、そのてんこ盛りの演出に映像視点で嫌気がさしていまいちだったが今作は斬新なロックミュージカル風味にクドカンお気に入り元ジャニーズのジョニーデップ❓長瀬が俺しか鬼はできないでしょ❓と言わんばかりにクドカンと同じロック愛を胸に表情豊かに演技している、これ他のジャニーズじゃできないよな。脇を固める配役もだが、なにより感心なのが西洋のロックなら悪魔崇拝や堕天使になぞらえて和製ロックなら鬼や閻魔大王って訳だ(笑)そして地獄絵図の入門書的でもある❓❓ そしてなにより本作にはクドカンのロックいやメタル愛を感じる。神木が演じる主人公はAC/DC のギタリスト、アンガスヤングのもろパクりやん(笑)他にもジミヘンは左利きだの音質やギタリストの腕同士の喧嘩などわかってるなと ただストーリー的に回想シーンが多いのは否めないが長瀬演じる鬼が現世にいた時の回想シーンが少し長すぎると感じが今回は演出の小ネタが利を得ていたのとロックのパワーと長瀬の鬼に引っ張られて退屈せずに観れたかな ところでクドカンは本作にも出てたメガデスのギタリストの深夜番組ヘヴィメタさんにゲストで出てたよね。覚えてる人いる❓その時にギブソンのSGの赤かな❓を持って来て弾いてたけどあまり上手くはなかったな(笑)まあ今はバンドもやり上手くなったかな❓今テレビでアルコールのCMにも出てるけど、やっぱりギターがバックで映ってる(笑) クドカンは本当にロック(メタル)が好きだよなと感じる。映画評より自分もバンドやってる傍ら興味深く音楽視点で観ていた。 これは日本のロックオブエイジズ!って事で
俺も地獄へ行ってやる!
シンプルに何も考えなくても十分楽しめますが、割といい事言う映画でもあります。 地獄で主人公が破ってきた五戒を紹介しながら彼がどんな性格をしているのかが分かる演出は上手かったなと。 歌もクドカンがノリノリで作った感があって面白いです。 何回見ても飽きずに最後まで見れる映画です。是非ご覧ください。
おもしろ長い
おもしろかったー ゴンゾー出てきたシーンは爆笑した 精子も笑った 死神かわいかったな 古田新太とか荒川良々とかずるいわ ただ、このテイストで2時間はちょっと長いな 間延び感が否めなかった あと音声が大きくなったり小さくなったりするから音量調整がめんどくさかった 畜生道とか地獄のシステムは本当にあると思う 死なないとわからんけど
35点
映画評価:35点 若くして死んだ主人公が、 自分の本懐を果たすべく奔走する話 その想いを手助け?すべく 多才で豪華な役者たちが それをサポートする ノリで見る映画だと思いますので 面白いとかではないですけど アホらしくて良かったと思います 死後の世界があれなら みんな楽しいでしょうね! 【2020.8.2観賞】
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