orange オレンジのレビュー・感想・評価
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いい映画なんだけど…
映画は1人で観るのが好きだけど、
女子高生が1人で恋愛映画(?)は……
と思って今まで避けてきましたが、
シネマイルの失効が今月ということで、
半分ポップコーン目当てで観ました(笑)
話題作はチェックしたいという気持ちもあって。
でもそれはちょっと失敗でした。
高校生という、青春時代の設定なので、
大切な友達と観るのがいいと思います!
原作自体長くはないので、
実写化しても話が上手くまとまっていました(*^^*)
須和と菜穂のシーンが少なかったのは残念ですが…
キャスティングもとてもいいです!
6人とも、ぴったりハマっていました。
翔と菜穂のあの身長差は、
いいですね//笑
観ていてキュンキュンしました。
男女の仲が良く、理想の高校生活を観ているようで、心温まる良い作品でした。
本当は★4にしてもいいくらいです。
でも物語に見所のようなところがなくて、
淡々と進んでいく感じが好きではなかったので★−0.5。
また、伝えたいことがはっきりしないというか、
「未来のために、後悔しないように生きよう。大切な人を守ろう。」ということくらいしか伝わりませんでした。
きっとどんな選択をしても、どこかで必ず後悔するときは来る。それに、この先何が起こるか、予想がつかないからこそ、人生は面白い。
そう思っての★−0.5です。
「大切な人を守ろう」ということには、
とても共感というか、心を動かされました。今自分の周りにいる人たちを、大切にしたいと思いました。
うまくまとまりませんが、、
とりあえず、大切な誰かと観ることをオススメします。
恋愛よりも友情に感動。絆が泣ける青春ドラマ!!
【賛否両論チェック】
賛:大切な人の未来を守るために奔走する主人公や、そんな2人のことを知り、惜しみない協力をし続ける仲間達の友情が、感動を誘う。
否:ゆったりとした展開の割に上映時間が長いので、興味がないと退屈すること必至。
〝未来からの手紙”という予想外の出来事に戸惑いながら、それでも大切な人を死なせまいと必死になる主人公の健気な姿が、非常に切なく映ります。そして、そんな主人公の言葉を信じ、友のために協力を惜しまない仲間達の絆にも、思わずホロッとさせられます。リレーに立候補するシーンなんかは、まさに感動的です。
「重たい時は、無理に持たなくていい。俺達がいるから。」
そんなセリフが心に染みます。
しいて言えば、ストーリーが結構静かで淡々と進むので、上映時間が長いのが少し気になってしまうのが、たまに傷でしょうか。
それでも、未来は自分達の意志で変えられる。そんなメッセージが詰まった心温まる作品です。是非ご覧になってみて下さい。
アドベンチャーゲームっぽい作品
原作は未読ですが、角川映画の【時をかける少女】っぽいのかなって印象を持って映画館に足を運びました。
前半は、恋愛要素もあり青春物。後半からシリアスになり母親の病気要素と翔の心の闇が描かれ社会派要素も入ってきます。
いわゆるタイムリープもので、スイーツ映画というよりも【時をかける少女】や【バック・トゥ・ザ・フューチャー 】と同じジャンルに入る映画なのではないでしょうか?
展開も速く、キャストの演技力も優れ 映像も美しく大人でも観賞に耐える作品です。
男女問わず若い人に受けているのは、少女マンガというよりも、恋愛要素の入ったアドベンチャーゲームっぽい作りになってるからだと思います。
バッドエンディングをハッピーエンディングに変えるには、どういうフラグを立てればいいか・・・・
それがこの映画のテーマになっています。
未来を変えたい!!菜緒の翔を想う淡い恋心、そして、その心が菜緒から須和、仲間たちへ繋ぐ友情バトンリレーのよう。
本編のクライマックスのシーンも胸いっぱいになってしまったが、クラスマッチのリレーのシーン。
教室で6人全員で出場するのを決めるシーンといい、翔を想う気持ちが、熱く伝わった。
同世代目線は、無理があるものの、十分、大好き満足作!!熱い友情に天晴れ!!
年間200本くらい劇場鑑賞する映画ファンではあるが、私自身、この手の作品は、あまり鑑賞しない。
アイドル映画のカップル中心、その仲間たちは、最初と帳尻合わせの最後にしか登場しない、よく駄作にありがちな青春物という先入観があって、云わば、食わず嫌いなのかもしれないが・・・・、
本作に関しては、作品設定の10年先の自分から手紙がくるという、ややファンタジー感が面白そうと思い、鑑賞してみた。
多少のベタな感はあるものの、個人の淡い恋心から仲間たち全員に発展する、こんな熱い友情を見せつけられるとは、思わなかった。
また、鑑賞動機のファンタジー感についても、10年という長くも短くもない、程良いバランスが功を奏したようだ。鑑賞中、違和感なく自然に受け入れていた。
翔と菜緒の淡い恋愛模様や、映画なのに、
翔がどうなってしまうのか、親目線というか、親戚の伯父さん目線のようになりつつ、翔を応援している自分がいたり、ストーリーに夢中になってしまったというのが本音だろうと思う。
母の想いを理解できなくて、死なせてしまった、今を後悔している翔。
翔を死なせてしまうことに後悔している10年先の菜緒や仲間たち。
それを知る今の菜緒や仲間たち。
人生は、後悔の連続とか聞く。
ああすれば、こうすればよかったと思うことは、どの世代でも誰にでもあるはず!
今、この瞬間、瞬間を大切に!!
それぞれ違う未来が待っているかもしれない!!
後悔しないように、今を大事にしていこう
鑑賞後に思ったこと。
自分にも後悔したことがあった。伝えたいことがあった。もし、過去の自分へ、今の自分がその事を伝えることが出来たら、、、。後悔しないために。
現実にはありえないタイムトラベル、パラレルワールド。
ふと、考えてしまう自分がいた。
この映画はどちらかと言うと恋愛映画というよりも、友情の素晴らしさがメインで、友達っていいよなぁ、こんな友達がいたらなぁっていう思いにさせてくれる。
翔を救うために、後悔しないために、菜緒が翔に声をかけようかどうしようか迷うところ、悩むところ、微妙な間合い、もどかしく感じるけれど、すごく勇気がいることであって、共感出来るところもある。
キャスティングも申し分ない。
原作は原作。映画は映画。伝えたいことは忠実に描かれており、この映画は観ておいて良かったと心から思える映画だ。
もう1回観に行こうと思う。
今年みた漫画原作映画のなかで、最高でした。
漫画原作の映画化は、今まで先に原作を読んでいると楽しめないものばかりでした。
でも、orangeは違いました。
原作が大好きな作品だったので、不安でしたが、世界観をしっかりと表現してくれていました。表現しようとしているのが、とても伝わってきました。
もちろん、2時間ちょっとという時間のなかに収めようとするので、原作と違う点も出てきます。
でも、原作と違うからといって、決してそれが悪い方にはいってないと感じました。
原作とは違って、過去からの手紙が届くのが菜穂と須和だけだったことには、正直、驚きました。
ただ、あとから振り返ると、その方が、過去の後悔から救おうとするだけでなく、今の友情によって、翔を救おうと、みんなが動いていくようになってるんだと思いました。
翔が本当に友情のなかで救われて、この後にどんなことがあっても、その友情のなかで救われ続けるだろうなと思うと、涙が出てきました。
根本にあるメッセージは、映画も原作も同じで、大切なことを教えてくれました。
それに、映画だからこそ映し出せる、松本の景色の素晴らしさ、冒頭のサクラ、ラストのオレンジ色の夕日の美しさは、今なお目に焼きついてます。
また見に行こうと思います。
残念
原作は読まずに鑑賞しました。予告だけ見るとキュンキュンするのかな~...
未来
俺も10年後、未来から手紙を書いて、後悔を消してもらいたい!!!
それに翔は、どのみち死に急ぐんやろなーって予想はしてたけど、
実際見てみたら、本気で泣いた!感動した。
全体的に素晴らしい作品だった。
涙がとまりませんでした。
青春恋愛ムービーだけど重い
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