アントマンのレビュー・感想・評価

アベンジャーズの仲間入りな映画。
小さくなってどこにでも入れるなら、やっぱり銀行の金庫！って考えてしまう。
小さくなったり大きくなったり自由自在な所が妙にワクワクするし、カプセルコーポレーション設立出来るやん！とか、観ながら余所事考えてしまった。
面白いけど、絶賛と言う訳じゃないかな(･∀･)

マイケルダグラスのそっくりさんかと思いきや、本人でした。
名優が最近は、アメコミに出てますね。
内容も予想以上でした。

ユーモアもあり悲しい事を忘れさせてくれた楽しい作品。

今度は蟻の大きさまで小さくなるヒーローの物語で、ディズニーらしくそつのない展開だ。
子供を連れて観に行っても、親も楽しめる。
ヒロインはエバンジェリン・リリーだけど、アクションシーンがないと思ったら・・・。

戦闘シーンは新たな視線から見ることが出来て面白かった
キャシーのキャラはとても好き
所々笑えるところがあって楽しかった

最後のシーン、ワクワクする

予告編見る限り他のマーベルヒーローと比べると
コメディタッチな感がありましたが、
実際に観てみると気楽に観れるものの
中身はしっかりしたマーベルヒーローモノでした。
お父さん頑張れー！

蟻嫌いでなければ楽しめる？いや、蟻が好きになる作品かも。よくできてます。

見終わる頃には蟻が可愛く思えてました。
アベンジャーズもちらっと出てくるし、潜入〜ラストまで見応えたっぷりです！
最後の子ども部屋での戦いは、戦闘自体は激しいけど蟻サイズ。
だから飛び交うおもちゃを普通の目線で見ると、はぁ？となります。笑
そこがハラハラしながらもなかなか笑えます。
蟻と普通の人間との目線の切り替えがなかなかよく出来てて面白いです。
ただ悪役のダレン クロスのキャラがちょっと情緒不安なのかバカなのかパッとしなかったと思います。

窃盗罪による3年の服役を終えたスコットラングは更生を誓い、就職するが世間の冷たい態度に追い込まれ、再び窃盗という犯罪に手を染めてしまう。
そして標的にと決めた1件の大富豪の家。そこで見つけたスーツを彼が手にした時、史上最小にして最大規模の戦いが始まる。
NEWヒーロー、アントマンの誕生を描いたシリーズ第1作目、MCUシリーズ第12作目にしてフェイズ2のラストを飾る作品。

アリの大きさでスーパーパワーを駆使するある意味歴代MCUの中で1番地味な世界観ながらもソーに次ぐスケールの大きさに仕上がっている！なぜならアリ目線だから！笑

最近のMCUではGOG以来の明るい作風で全員新顔ながらもテンポのいい展開で飽きさせない。
何より主役のスコットの取り巻きルイス、カート、ゲィルら3バカの底抜けのバカ具合が痛快すぎて腹が痛い笑。
映像特典にあったカジノにてイカサマをしてボロ儲けした3人のはしゃぎ様といったらもう笑。

さらにはホープ役のエバンジェンリリーのボブがあざといかわいさで、相変わらずこのシリーズはあまり観たことない美女を起用するのが上手いとつくづく思う(ナタリーポートマンは別格だろうけど笑)。

小さい時と通常時のシーンの差し替えがうまく、戦闘中のシュール演出も緊張感を損なわないもので面白い。siriやトーマスのシュール感の上にポールラッドのトボけた表情が重なってさらに良い笑。
そして名優マイケルダグラス参戦(知らない笑)。若者向けのアクションムービーシリーズって思われがちかもだけど意外と新旧多様な役者が起用されててやはり飽きない。

ファルコン戦では健闘してたけど実際アベンジャーズ入りして活躍することはできるのか？
もうちょっと強化してあげてもいいと感じるある意味等身大ヒーロー！
次作はヴィランも魅力的だといいな！

2016年05月29日(日)1回目
2018年04月15日(日)2回目
2019年04月15日(月)3回目MovieNex

MCUという事で少しコミカルな要素を含みつつ主人公の境遇に胸打たれつつ戦闘シーンも迫力があるワクワクした物になっていてとても興奮しました。今までのMCUよりはジョークが多めだと思います。子供の部屋でオモチャを使っての激しい戦闘なんかはそのギャップがとてと可笑しかったです。戦闘が終わって主人公と娘と抱き合うシーンはウルッと来てしまいました。今までのどのヒーローとも違うヒーローなので、今後MCUの一味としての活躍を期待します。次回作の製作も決定しているらしいのでとても楽しみです。

微妙かなと思いながら見たけど、意外と面白かった！アントマン強いし笑アリかわいいし
アベンジャーズも見なきゃ！続編もあれば見たい！

ヤクルト容器が出て来て、わぁ♪(*゜▽゜*)と思った！なかなか面白かった！

極小サイズに変身して蟻を率いて戦うヒーロー。

始めは小さいヒーローなんて不安だったが、質量は変わらないためか技の威力は意外と有るし、蟻たちも見ているうちに可愛く思えてきて良かった。

ストーリーはシンプルだけど、スパイもののスリル有り、二組の父と娘が信頼を取り戻す感動有り、ダメ人間な主人公や頼りになるか不安な泥棒仲間たちによる笑い有りで面白かった。親子向けにも良い。

敵が少し小物だったのだけ残念。そのおかげで残酷だったり鬱な展開にならない。元の妻やその再婚相手まで良い人で良かった。

シビルウォーの予習のために見たつもりでしたが、以外や以外。結構面白かったです
泥棒を働いたため捕まり、無職で就職難の人生崖っぷち男が大好きな娘のために最後の大勝負にでる！それはヒーローになってあるものを盗むこと…え？
ヒーローなのに泥棒をするって？って思ってたけど、見れば見るほど引き込まれるというか。
今までのマーベル映画はシリアスなストーリーが多かった分、笑えるシーンが豊富でとても後味いい映画だったと思います♪
決して強いわけでも、賢いわけでもない。でも家族のためにひたすら頑張るダメ男。ある意味スパイダーマン以来視聴者が共感しやすいヒーローではないでしょうか。
とは言え戦闘シーンや侵入困難な建物に潜入するため作戦を練るシーンはなかなか見所です。クライマックスはなんと子供部屋。数ある映画のなかで、子供部屋で激しい戦いを繰り広げた映画はこのアントマンくらいではないでしょうか
あと、蟻や虫がうごめく姿に耐性のない方はご用心を

それがテンポの良さに繋がっているのでまぁいいかと

今後に期待

鑑賞前は「ただちっちゃくなるだけなのに何故ヒーロー？」と…。
鑑賞後は「あぁ、使い方で強くなるのね！」となりました。
『シビル・ウォー』だとキャプテンチームとして活躍する様な感じだそうですがスタークに武器作ってもらうともっと強くなるな！

面白い！

蟻を使うところが何か新しい

マーベルだけど、何処となくミクロアドベンチャーを連想させるような

アベンジャーズとの接触あり

主人公、博士の家族愛あり

最初は全然ダメな主人公が訓練して強くなっていくパターンも好き

アベンジャーズのディズニーぽい、王道なストーリーだけど楽しめる

普通の人間がヒーローになるまでの過程が
個人的に凄く好き！
アントマンはただ小さくなれるだけかと思っ
たら、力も強くなってたし実際めちゃくちゃ
強いと思う！面白かったです！

シビルウォーが始まる前に、どうしても観たかった。今後が楽しみな映画だ。

周りで評判良かったから、期待して直ぐ観に行ったけど…全然面白くなかった。

「もう直ぐ面白くなるはず。」って、良いところを探しながら観たけど、最後までパッとせず。

何度も寝そうになった。

主人公がとにかく薄っぺらい。
冒頭で出所後の主人公が「娘の為に、もう犯罪からは足を洗う。」ような事言ってたのに、仕事をクビにされ、悪友の誘惑に速攻で乗っちゃうとことか、意志が弱過ぎるし実際に自分がラクしたいだけで、娘さんの事を全く考えてない。

次また捕まった時に（長期間あえなくなることで）一番悲しい思いをするのは、あなたの可愛い娘でしょうよ！…なんてフィクション映画に、マジ突っ込みをしたくなる頭の固い私には、合いませんでした。

主人公よりも周りの人達が色々とサポートしていて、主人公自体に努力とか葛藤があまり見えなかったところも、魅力に感じなかった原因かも。

本当に「娘のため」を思うなら（まだ言うか 笑）犯罪とは無縁の健全な仕事に、精一杯取り組んでる父親の方が、どんなヒーローよりも、ずっとカッコイイのに…。（そんな映画じゃ、つまんないか。）