ちはやふる 上の句のレビュー・感想・評価
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文化部系スポ根いいね!
予告編のイメージを損なわずメリハリのある作品でした。 最初からヤル気満々の主人公を取り巻く人物描写と畳下アングルも面白い! メンバ−5人の役割と配役も絶妙で、各々の今後の活躍も楽しみです。 そして次への布石と予告にもワクワク感がありすぐにでも観たい!! 最強のライバルとして登場するのは・・・彼女か!!これも期待大やね。 文化部系ONE for ALl ALL for ONE〜高校部活シリーズ好きならど真ん中ストレートな楽しめる作品ですよ〜☆4.4
原作の世界観は壊さず上手く実写化
原作とアニメを見ている40代の中年男が観た感想です。(笑) 原作が漫画の実写映画作品は、過去何度泣かされたり 怒りを覚えた事でしょうか?そんな気持ちと予告編を 見て映画館へ。 原作重視ファンの方から見ると、話の繋げ方と小学生時代の ストーリーの端折り方が気に入らないかもしれませんが、 充実に再現すると3部作にでもしないと映画館では 見続ける事は難しい事からバランス的には良いと感じます。 千早役の広瀬すずさんはドラマや映画に引っ張りだこの 女優さんで原作と比べると印象はかけ離れていますが、 彼女の演技力で上手くカバーしていると思います。 この辺も原作通りに演じると、主人公のがさつさが 際立ってしまう可能性があるので、個人的には許容範囲です。 脇役も原作とかけ離れている方も確かにいますが、大江奏役を 演じた上白石萌音さんの演技力が光っています。 下の句への繋ぎ方が多少、出来過ぎではあるものの、 期待感を持たせている点では合格ではないでしょうか?
原作知らなくても
原作を全く読んだ事なかったんですが、とっても楽しめて笑えて泣けてしまいました。 千早と太一と新の三角関係ってありきたりだけど、それがとっても身近で良かったように思います。誰もが満たされず、コンプレックスを持って、一生懸命に生きる。それをかつての若者だった大人たちが見守ってそっと導く。漫画ですけど、そこにちゃんと生きている登場人物がいましたね。 個人的には松岡茉優さんが出てると思って観て、アレ?ってなってしまったの、下の句は是非見に行きたいと思います! でもちょっと端折りすぎたような感じもしたので、星4つです。
終盤の意外性に!
序盤は予想通りの定番の展開が続き、これは「下の句」は見なくてもいいかな、と思って見ていたが、終盤になるにつれて野村周平目線で描かれるようになり、ここで感情移入。幼なじみの三角関係を描いているが、後編へのつなげ方がうまく、「そうきたか〜」と感心。
みんないい子
部員がみんな素直でかわいくて、見ていて好感がもてますね。努力、友情、勝利です。 もっとドラマ的見せ場があるかと思いきや上の句ではありませんでした。後編はカタルシスのある展開に期待。せっかくかるたを題材にしているのだから、小道具で終わらせず、その世界感をもっと豊かに描いてほしいです。 俳優さんたちの演技はとても見ごたえがありました。広瀬すずがこの面々をひっぱっていっている姿にも感心です。これから大人になる彼女に注目していきたいですな。
はやく後編見て〜
広瀬すずは主人公に似合わない
そう、世間の誰かしらが言っていたのは最近のことです。
私は結構似てると思っていると思っていました。どちらかというと他のキャラクターの方が似ていないのでは?と感じておりました。
結論的には後編見ないとわかりませんが、前編だけでも面白かったです。
野村周平がアニメ版の太一にそっくりで、広瀬すずも結構似てて、矢本悠馬もいつも通りの面白さ。上白石萌音は本当に百人一首が好きそうに見える。そして森永悠希は机くんって感じ。しかし特に良かったのはヒョロくん役の坂口涼太郎。
彼はマジでヒョロってしていて他のシーンよりも彼の出たシーンは観客が笑えてた。
とにかくアニメで話は知っていたものですから、先のことはわかっていました。しかしこんなリズム感溢れるスピーディーな作品は見たことない。
みんなで見て欲しいです。親、子供、夫婦、カップル、さらに部活のみんなでも。
青春と情熱に思わず涙腺が☆
かるたに賭ける青春❤幼なじみの絆と友情、ほのかに萌える恋心、胸キュン映画の王道作品でした☆ 百人一首☆久しぶりに詠んでみるのもいいかも? なんか青春もので号泣したのは久々?でした。下の句楽しみです。
古典に彩られた粋な世界観。笑って泣ける青春ドラマ!!
【賛否両論チェック】 賛:競技かるたを通じて絆を深めていく主人公達の爽やかな姿に、期せずして感動させられる。百人一首の1つ1つが、物語を巧に深く彩っていくのも、粋でステキ。 否:終わり方は、かなり出来すぎ感がある。百人一首に興味がないと、かなり退屈かも。 「競技かるた」というちょっと特殊な世界に飛び込み、何度も壁にぶち当たりながらも、仲間を信じて乗り越えていく千早の姿が、非常に爽やかに描かれています。広瀬すずさん、そのキャラクターもまた、とってもキュートです(笑)。 そして、そんな千早を温かく見守りながらも、彼女が新を想い続けていることにどこかで嫉妬し、その心の傷を背負い続けている太一の葛藤や、そんな2人を想いながらも、家族のために別れる道を選んだ新。主人公を取り巻く幼馴染み2人の絶妙な三角関係も、青春ドラマに欠かせない重要な要素になっています。 また、大会までバラバラだった「かるた部」が、実戦の中でぶつかり合い、やがて1つになっていく辺りは、ありがちだと分かっていても、感動してしまうところです。特に、人一倍かるたとは距離を保っていた〝机くん”が、何度も挫折しかけ、その度に成長していく姿は、なんだかすごくカッコイイです(笑)。 それから何といっても、劇中で登場する 「ちはやぶる 神代(かみよ)も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは 」 や 「このたびは 幣(ぬさ)も取りあへず 手向山(たむけやま) 紅葉の錦 神のまにまに」 なんかが登場するように、主人公達の絆が百人一首によって繋がっていく描写が、とっても粋ですね。個人的には、 「もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし」 の解釈のシーンが、とっても印象的でステキでした。 ラストはやや出来すぎていて、思わず 「いやいや~(笑)」 とニヤけてしまいそうですが、それでもなお感動してしまうくらい、とっても純な青春ドラマに仕上がっています。「下の句」抜きでも楽しめると思いますので、是非ご覧になってみて下さい。
一生懸命は楽しいぞ!
原作ファンです、はい。 見終わって原作者末次さんのコメント通りだなと思いました。 賛否両論あるでしょう。 でも製作してくださった方々の中にきっと原作「ちはやふる」の熱烈なファンの人が何人か居てくださったのではないかと感じることができました。 青春全部かけてたつもりで学生時代を過ごした自分にとっては、やってることは全然違うけど、「ちはやふる」はとても好きな漫画ですのでオープニングでグッときて、実際のかるたをしている姿に鳥肌でした。 北央の須藤君、最高でした。 そして、もったいつけているー松岡さんの若宮に期待大ですー
端折られまくってます
残念ながらだいぶ内容が端折られていて、いい題材なのでもったいない。 スピードと音にこだわったのはよく分かりました。すごくよかった。 広瀬すずは若いのに、目力のある女優だなと思いました。 ただ、ちはや役にはもう少し身長と、がさつな感じが欲しかったかな。
ちはや!!!
原作もある程度読んで観に行きました。「音」と「動き」にこだわった演出と原作をもとにより分かりやすく脚色されてたのがよかったです。実写版ちはやふるとして、かなり楽しめました~(^_^) あと、すずちゃんは千早にしか見えなかったです。それくらい役に成りきれてたなー。十分、原作をリスペクトしたよい作品なので、早く下の句も観たいです。
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