劇場公開日 2017年2月24日

ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価

全1059件中、21~40件目を表示

2.0自分には合わなかった

2024年4月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

普段見掛けない場所で踊り出すミュージカルなんか観ないから、これが話題の作品なんか?と…。
単発の興業で2回上映して見たのに、頭に残ったの冒頭の音楽シーンとその曲だけ…

ラストも好きじゃない。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

3.5スクリーンで観るべきミュージカル

2024年3月12日
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話題作だったけど見そびれていた。スクリーンで観た方が良いというレビューを見たが、上映館がプレミアムシートだけの劇場だったので配信で観てしまった。けど後悔。特に捻りはないよくある話なので、あのミュージカルシーンと鮮やかな色調をスクリーンで観ることに意義があったんだなと納得。

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may 929

4.5初めの方は凝ったカメラワークを「これでどうだ!」と見せつけられてる...

2024年3月6日
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鑑賞方法:映画館

初めの方は凝ったカメラワークを「これでどうだ!」と見せつけられてる感じだったが、後半はストーリーが良くて実家の前で「何故だっ!」と大声を出すシーンが素敵だ。
リクエストでの「I RAN !」♪も楽しい。
周りの席に人がいなかったのでノリノリで鑑賞。
タイトルのLA LA はロサンゼルスなんだね。映画館で鑑賞して良かったミュージカル。

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ナイン・わんわん

5.02017/2/16

2024年3月5日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

LALALANDは未来のクラシック映画になる、多分

ミュージカル映画=「木に竹を接ぐ不粋なジャンル」と言う先入観から長年、拒絶感、アンチの感情を払拭する事が出来なかった。
でもこの映画にはそんなマイナスイメージと言う毒素を薬へと転化させてしまう変移的ミラクルな効果があった。
ただその余韻はこの映画に限ったオンリーワンな浄化作用…恐らく。

誰もが憧れる普遍的な理想を架空の世界に築き、現実に行き詰まった時にはいつでも心の処方箋として見る側の心に寄り添う…そんなヌルさ溢れる脳内お花畑感Maxなミュージカル映画とタカを括ってた…甘かった。演技と本音、夢と現実、融合し合う事が困難な二律背反する要素をこれでもか!と言う情熱で繋ぎ合わせた虚構を超えたリアル、ジャズ、歌とダンス。一つ一つの本気がパズルのピースを組み合わせたように緻密であり、役者の演技も自由なアドリブを感じさせる躍動感と気迫に満ちている。矮小な偏見は脱帽へと変わり、LALALANDの魅力に屈しました。
絵空事ではなく地に足の着いた、夢を叶えると言う現実とそこに付随する喪失感を描き切った事がLALALAND最大の成功要因やったと思う。

夢なんてどうでも良い、この映画そのものが夢や!
なんかそんな感じ

腹いっぱいのLALALAND…ごっつぁんす!by天龍

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智哉

5.0漂白世界

2024年3月4日
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鑑賞方法:映画館

色々とチューニングがなされた世界。私はチャゼルが苦手だ。パートナーは絶賛で、付き合いで3回見ても好きになれなかった。純度と調整は異なる言葉。苦味や雑味の良さもまたあると思う。

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しーらん

5.0バイブル!

2024年2月19日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

楽しい

興奮

幸せ

ロミオとジュリエットのような、バイブル
クラシック、ラブストーリー。

ミュジカル映画はダサいのと、
いきなり感、ストーリーに合わない展開も
あったりするが、

この作品は
ミュジカル映画にあまり慣れてない人や
夢と恋ので、奮闘している方に捧げたい作品。
演技、美術、音楽、斬新なカメラワーキングなど
すべてよかったです。
そして、古典のハリウッドミュジカルをリスペクトした
監督の気持ちを伝わってきて良かったです。

何日間耳からostは離れない。

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kimkim

3.5これはミュージカル映画なのだろうか?

2024年2月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

観てから大分時間が経っているので、記憶が曖昧な部分があるが、率直な感想は、タイトルのとおり。泣けるとか、切ないとか、新感覚のミュージカル映画とか、そういう声を聞いていた。忘れていた頃にラジオでこの映画の話を聞いて、観た。確かに切ない話だったが、泣きはしなかった。どう評価したらよいか困った作品。
(過去鑑賞作のレビュー(2022年DVDで鑑賞))。

まず、私はミュージカル映画が苦手である。感情表現が過剰で派手で大きいのが繰り返されるのが苦手である。その点で言うと、この作品はミュージカル的演出は抑制的で、ストーリー重視の普通の恋愛ドラマ映画と同じ感覚で観られる(話が切ないものなので、演出が控えめになっているだけという見方もできるだろうが)。

しかし、皮肉になってしまうが、それ故に全編にわたって中途半端感が拭えない。そして余計なものが1つ。最後の「実現しなかった2人の世界」は必要だったのか?ミュージカル映画だから、あの「わかりやすい」シーンがないと締まらなかったのか?自分にはしっくりこなかった。

恋愛ドラマとしては悪くない。ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの演技はとてもよい。特にエマ・ストーンがいい。2人とも真摯に演技しているのが伝わってくるので気持ちがよい。2人並んでピアノ奏でるシーンや公園での別れのシーンは良かった。それだけに全体としてどう評価して良いかわからなくなってしまう。

評価の難しい作品だった。

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TS

3.0エマ・ストーン

2024年2月12日
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鑑賞方法:映画館

が可愛い。このときに彼女がプアスイングスに進むとは思いもしませんでした

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michi

5.0良い恋愛とは

2024年1月31日
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公開時にジャパンプレミアに観に行った時はまだまだ子供でただ生のライアンゴズリングを見てみたかった。
それから時は経ち久々に見返してみた。

当時はミュージカルだとかワンカットだとか作品の斬新さに心躍ったが大人になって見るとセブとミアの恋愛の生々しさに共感した。

愛を持ったまま離れる事だってあるし、奇跡的に再会しても言葉さえ交わさない。

何年経っていようが、誰かと結婚してようがお互いの幸せを願ってる。2人が理解し合ってる事実はそこにあって
この2人の恋が良いものだった事は間違いない。

ただそれだけの思い出があるだけで人生はちょっと良いものになるだろうし、苦しい時もちょっと頑張れるんじゃないか。世界のどこかにセブにとってのミアのような、ミアにとってのセブのような存在が1人でもいれば強くなれるはずだと思う。

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ちま

3.0グレイテストショーマンの爪の垢でも飲みなさい‼️❓

2024年1月21日
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テレビの録画、であることを割引いても、魅力は感じられない。
選曲も良くないし、歌も下手。
踊りも下手だし、笑いも滑るし、何より登場人物に魅力が無い、もちろん生き方も。
ただ、エマストーンの演技だけが唯一の救い。
冒頭の高速道路でのシーンなら日本でも出来る、建設中の高速で撮影した踊る捜査線レインボーブリッジみたいに、それを貶すつもりも無いが、そんなに感動するほどでも無い。
ただ、グレイテストショーマンを観たら、これは子供の学芸会くらいにしか見えない。
テレビ📺の録画で腐してすいません、ごめんくさい🙏さらば🙇‍♂️

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アサシン5

3.5最後はいい感じ

2024年1月20日
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鑑賞方法:VOD

前半は中身がないが最後を観るために観るのはアリ

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カササギ

2.0期待外れ

2024年1月17日
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悲しい

単純

寝られる

セッションの監督作だと期待していましたが…
一般的な特にヒネリのないラブストーリー
セッション風味なのはラストの誰も求めていないどんでん返し
まあオスカー受賞と自らハードル上げた私も悪いかもしれませんね

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まんぞう

5.0新ピカ

2024年1月7日
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鑑賞方法:映画館

初見で、よく爆音映画祭とかでかかるので、今まで我慢して配信とかで観なくて、よかった。

評判の割にはあっさりしてたけど、そのあっさりさ加減も良かった。
他の著名なミュージカル映画作品よりも、ミュージカルミュージカルしていなくて、歌唱が大袈裟でないのが、うれしい。

エマ・ストーンが可愛すぎて、エマばかりに観入ってしまった。
ワンピースの似合いすぎ度は、随一。

新宿ピカデリーのライブ音響上映、ライブ用のスピーカーを複数使った轟音で、最高だった。

20240107 新宿ピカデリー ライブ音響上映

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デビット・ボーイ

2.5最新鋭のAIが作った感じ

2023年12月26日
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楽しい

興奮

知的

見ごたえがあった作品でした。すばらしい作品でした。
ただ個人的には好きではありません。

ハリウッドの名作映画の感動のシーンや設定をカクテル配合して、再構築して、最新の技術と最新の演出方法で作った、計算され尽くした見事な作品という感じがして、AIが作ったような作品だなあと感じたからです。

普通に見ている分には十分面白いのですが、見た後に、なんだかさみしくなってしまって、どうしてだろうなとずっと考えていたのですが、監督の個人の人生体験が反映されておらず、この映画で何を訴えたいのかが、伝わってこなかったからだと考えました(私が受け取れなかっただけなのかもしれませんが)。

挫折や死ぬほど後悔をして、平気な顔をしてるけれども、内心は10年くらい立ち直れないままゾンビのまま、どうにか毎日をやりすごしていて、「死ぬほど後悔してるからこそ、伝えたい思い」というのが人にはあると思うのですが、そこが希薄だったかなと感じて、点数を低くしています。

ただ、映画をたくさんみて、この映画が、過去のハリウッド映画を無茶苦茶リスペクトして作られた、映画好きにはたまらないクスグリがたくさん含まれている作品なので、それを見つけながら、「おっ!そう来たか」と楽しむと、この作品、何度も見ても楽しいし、病みつきになるかも…。

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山川夏子

4.5前半まるごと後半への布石

2023年11月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

セブとミアが並んでピアノを弾くシーンまでの、約半分にもわたる前半部分が恐ろしいほど退屈だった。
歌も本格ミュージカルに比べて微妙だし、そもそもほとんど歌わないし、少々チープに感じる色使いもなんとなく不快だった。

DVDだったので一度止め、ここまでの前半を一緒に観ている妻に対して散々にこき下ろした。
後半、怒濤の展開らしいよ。と助言をもらったが、恋愛映画で怒濤の展開っていっても限度ってものがあるでしょ?
少なくとも私の常識では後半に如何なることが起ころうとも、この前半のつまらなさを覆して高評価になるなどあり得なかった。そう「ラ・ラ・ランド」を観るまでは。

上に書いたピアノのシーンを境に、脚本も手掛けるデイミアン・チャゼル監督は魔法をかけた。
ストーリー、状況、キャラクターの心情などを繰り返したり交錯させたり、目に見える事から目に見えないことまで、あらゆる角度から刺激してくる奇跡のような演出と脚本は、間違いなく「怒濤の展開」だった。

そしてラスト10分、魔術師チャゼル監督は更に追い討ちをかける。怒濤より上の表現ってどんなものがある?思い付いたのならそれだよ。

観賞後に、この魔法を紐解くべく色々と話し合ったが、おそらく半分くらいしか理解できてない気がする。
物語の物理的な高(高台)と低(地下)、ミアの車、色、メタファーにメタファーを重ねて繰り返し、交錯させ、複雑な脚本を構築してみせた。
瞬間的な面白さも充分だが、噛みしめるように後からくる面白さもあり、もう驚きしかない。

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つとみ

5.0ラ〜ラ〜ラ〜ンド‼️

2023年9月24日
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泣ける

楽しい

興奮

この作品は21世紀サイコーのミュージカル映画だと思います‼️この作品が嫌いなミュージカルファン、いや映画ファンがいるのでしょうか❓LAのハイウェイでカラフルな衣装の男女が歌い踊る「アナザー・デイ・オブ・サン」に胸が高ならない人がいるのでしょうか❓ドレスアップした女子4人がスカートを翻しながら歌う「サムワン・イン・ザ・クラウド」にワクワクしない人がいるのでしょうか❓セブとミアが小高い丘で初めて一緒に歌い踊る「ラブリー・ナイト」にドキドキしない人がいるのでしょうか❓口笛が印象的なロサンゼルスについての歌「シティ・オブ・スターズ」に切なさを感じない人がいるのでしょうか❓プラネタリウムの星空の下で二人が吊られて踊る「無重力ダンス」の美しさに魅了されない人がいるのでしょうか❓ミアがオーディションで歌う「オーディション」に感動しない人がいるのでしょうか❓ロサンゼルスからパリへ、そしてロサンゼルスに戻る壮大なナンバー「エピローグ」に圧倒されない人がいるのでしょうか❓劇中の要所要所で流れる「ミアとセバスチャンのテーマ」に泣けない人がいるのでしょうか❓歌って踊ってタップ踏んで、ピアノまで弾くセブ役ライアン・ゴズリングは超カッコいい‼️同じく歌って踊ってタップを踏むミア役エマ・ストーンは超キュート‼️4つの季節に分けての物語構成や、二人が結ばれて幸せな人生を生きる夢と、それほど甘くはない現実を対比させたクライマックスの展開に唸らされない映画ファンがいるのでしょうか❓ハッピーエンドじゃないけど、これで良かったのかもとしみじみと思わせてくれるラスト‼️そんなスリル満点のストーリー展開と、カラフルでファンタスティックなミュージカルシーン、セブとミアの心情が反映された歌詞やメロディに耳を傾けると、ミュージカル映画の復権を願うデイミアン・チャゼル監督の情熱と、MGMミュージカルを始めとする数々の偉大なミュージカル映画へのチャゼル監督の深い愛情が感じられて、胸が熱くなってくる名作ですね‼️いやーミュージカルってホントにいいモノですね‼️

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活動写真愛好家

4.0古新しい

2023年8月28日
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50年代とかの時代設定かと思いきや、21世紀の携帯の呼び出し音がなったのでようやくほぼ現代だとわかった。
ラブストーリーかと思いきや、ジメジメとしていないのが良かった。
ぜんっぜん視覚的には刺激もないしかっこよくもないけど、2人の心意気がかっこよかった!

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lanachama

4.0とてもエキサイティングな映画だった

2023年7月20日
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鑑賞方法:映画館

僕も大学を辞めて、売れない音楽を何年もやっていた事があったので色々と感じることが多かった。
物語の最後で、ミアの叶えなたかった夢が溢れ出し、そしてまた自分の選んだ現実に戻っていった。
恐らくミアは今の人生を不満に思ってはいないはずだけど、何者でも無かった頃のピュアな情熱を今も懐かしんでいるのかもしれない。

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はなてん

5.0ライアン・ゴズリングが

2023年6月30日
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かっこよかった、この映画では(o・・o)/

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ミスター