劇場公開日 2017年2月24日

ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価

全1485件中、1~20件目を表示

4.0そりゃあ、やっかみたくもなる。

2017年2月28日
PCから投稿

泣ける

楽しい

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 8件)
共感した! 122件)
村山章

5.0ささやきのような、ため息のような歌唱がいい

2017年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

楽しい

ミュージカルといえば朗々と歌い上げる歌唱法の印象だが、主役の2人はあまり声を張らず、ミュージカル場面以外の台詞とほぼ変わらないボイスで歌うシーンが多い。それがいい。甘さや幸福感だけでなく、切なさや悲しさも多分に含むテーマによく合う。

冒頭から圧巻。渋滞した高速道路の車のボンネットや屋根も活用する群舞も躍動感いっぱいだが、それを長回しで撮るカメラが動く動く。歌とダンスとシューティングの見事なコラボだ。

ゴズリングがジャズピアニストの設定で、当然ソロやバンドの演奏シーンも豊富。サウンドワークで面白いのは、楽器の音はおおむねハイファイ指向なのに対し、ボーカル録音には少々奥にこもったレトロ感のある処理がなされている。往年の名作ミュージカルへのオマージュは、物語のプロットやダンスシーンに数多く盛り込まれているが、そうした細やかな音作りにも新しさと懐かしさを感じさせる工夫が凝らされている。

コメントする 1件)
共感した! 63件)
高森郁哉

5.0こんなにも説得力がある"たられば"なら受け容れたい!!

2017年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

興奮

今更、往年のMGMミュージカルやジャック・ドゥミーの代表作を引き出しとして引用するのは、もうやめよう。来るアカデミー賞で史上最多のノミネーションを勝ち取ったことだって、言うなれば後付け。はっきり言おう。「ラ・ラ・ランド」の魅力は現代のL.A.、つまり太平洋を隔てて東京とも地続きの町で、東京、または日本の町々にもいるに違いない、いて欲しい、夢に向かって命を削っている若者の切なさが、ファンシーでジャジーなメロディとダンスの中に丹精込めて散りばめられていること。だから、ストーリーなんてあってないようなものという見方にも異議を唱えたい。人生で諦めるべきでないことと、諦めるしかないことが、映画だけに許される魔法の手法によって視覚化されるラストの10分は、恐らく、そんな時間をまさに生きようとする、また、生きて来たすべての観客のハートを鷲掴みにするはず。こんなにも説得力がある"たられば"なら、喜んで受け容れたい。そう感じるに違いない。

コメントする 6件)
共感した! 152件)
清藤秀人

4.0音楽良い!

2026年8月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

幸せ

映画を見ずに、ただひたすらサントラから入った。
サントラをアホほど聞いた後に映画見たら、ああああああこーゆーところてこの音楽が!!と感動。
最後は、こういう感じなのね、と。難しいね。

■友人にオススメする?
薦めるかも。

■友人に「見た方がいい?」って聞かれたら?
見ていいと思うよ、って言う。音楽がいいし。

■もう一度見たい?
音楽いいからなー!見たいかも!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
磯野ゆな

4.0これ泣ける映画だったのか

2026年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

斬新

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
くるくる

4.5色々な愛の形

2026年7月23日
PCから投稿

泣ける

幸せ

ドキドキ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
れみ

3.0幸せミュージカル

2026年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
トータん

4.5デイミアン・チャゼル脚本・監督のミュージカル

2026年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

【概要】現実に苛まれながらも夢を追い続ける男女の物語をキャッチーな楽曲とダンスで彩る
【感想】巧みな脚本と幻想的な映像でミュージカルをファンタジーに昇華させる新機軸を呈す
【哲学】人生は夢見る現実

コメントする (0件)
共感した! 0件)
@SAY

3.5腐らずに

2026年7月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

ドキドキ

カワイイ

映画館で観た時は「…これってミュージカル?」というのが正直なところだった。
最初の高速道路のシーンで興奮しすぎて、その後がずっとドラマすぎるように見えたし、かの街LAに憧れ人生を賭ける白人(←あえて使います)の気持ちもあまりよく理解していなかった。
ので、どういう態度で物語を受け入れれば良いか、見ながら迷ったせいだと思う。

しかし10年弱経過すると、見えるものが増える。
どんな風に夢を見て、現実と擦り合わせて、どこで生きていくか。思い通りじゃなくたって人生だよね、と思える程度にこちらが年を経っただけか。

なお、エマ・ストーンとライアン・ゴズリングの組み合わせではどうも恋に落ちそうにない、という偏見が私にはある。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
robin

4.5それぞれの道

2026年6月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
凛音

5.02人が結ばれていた世界線に涙

2026年6月2日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

悲しい

驚く

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
tigerdrver

4.010年ぶりに観返した

2026年5月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

公開当時に観たときにはミュージカルシーンにリアリティを感じず、演者たちの踊りと音楽が乖離していてあからさまな口パク感のような違和感があり没入できなかったのだが、10年ぶりに鑑賞して今回はストーリーの方に目がいくようになり、終盤の展開には共感を覚えてグッと来た。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
にち

4.0La-La Means I Love You

2026年5月7日
iPhoneアプリから投稿

久しぶりに観たが、とても良かった。
良い映画は観直してみると、新たな発見があり、また違った感想を持てるので面白い。

知っての通り、売れ無い女優とジャズ・ミュージシャンの話だが、
夢を追いながらもすれ違っていく2人の心情が映し出されていると言うのは皆んなが言うけれど、私の意見は少し変わった。

知り合ったばかりの時に、エマにジャズを紹介するシーンがある。
「ジャズは瀕死だ」でも僕は殺させ無い。
「世間は死なせろ。終わりだと言う」
でも僕は許さ無い。

セブはミアがオーディションが終わった後にグリフィス天文台で会う。
セブは次のオーディション絶対受かると彼女に言う。
ミアはどうせまた落ちるぐらいの気持ちがあるが、セブは動じ無い。
それよりミアは「私達は?」と聞くが、セブは今回のオーディションの件が決まってからだと言う。
もしも受かったら没頭しなければ駄目だと言う。君の夢だからと…。
「あなたは?」とミアが聞くが、セブはずっとこの街にいると言う。
ミアは涙ぐみながら
「ずっと愛しているわ」と言う。
セブも「俺も愛しているよ」と言う。

ミアに絶対に頑張れと言ったが、その時に覚悟していたのでは無いのかな?
セブにとって二人の別れはあの時だったんだろう。相手の夢を重んじて…叶える為に。
すれ違って行くのではなく、セブはミアに夢を追わせる覚悟をしたのだ。
ミアに対して、JAZZに対する様な永遠の愛を求めたのでは無いかな?

ラストでミアが今の夫と店に立ち寄ると、そこは自分がかって命名したセブズだった。
セブは彼女が来店してるのに気がついて思い出の曲を弾き始める。
最後セブの演奏が終わり席を立ち帰ろうとするが、帰りの階段の前で後髪を引かれる様にミアが振り返り、ステージ上のセブと見つめ合う。
ミアは涙が溢れそうだが、お互いに目を合わせ微笑む。

セブは最後に彼女がいなくなった後に寂しそうに前を向いて頷く。
これで良かったんだと…。

切ないけど流石によく出来ていて素晴らしい映画。観れば観るほど中々奥が深い。
そしてラストにかけての背景美術が素晴らしい!

コメントする 1件)
共感した! 3件)
JUN

4.0幸せへの選択肢

2026年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

幸せ

2017.02.17★★★★★
素晴らしい!
戦前の「カサブランカ」を換骨奪胎して現代に置き換えたイメージ。
男と女、夢や理想と現実と。
たくさんのifを抱えて生きている全ての人に、訴えかけてくるものがあるのではないでしょうか。
as time goes by.
1日1日をちゃんと生きて、その先に待つものには身を委ねる。
そうやって、人生は紡がれていく。

2026.05.03★★★★☆
ジャック・ドゥミ監督の「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人」をシネマリスで鑑賞。いたく感銘を受けて、本作を再鑑賞することに。
渋滞する高速の高架は、ロシュフォールの運搬橋と重なるし、偶然の出会いが恋に発展するのもまた然り。ラストはまんまシェルブール。
2017年に見たときより解像度は上がったし、まあ楽しめたのだけど。田舎に引っ込んだミアが再びオーディションを受けるに至る過程や、オーディションでの独白、今回はあまりピンとこなかった。オーディションだけを取り上げたらCODAの方が何枚か上なのでは?
とはいえ、二人がそれぞれの道を選び、その幸せを掴んでいく。その姿勢は心地良かった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Nori

4.0ミュージカル映画最高。

2026年4月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

ミュージカル映画最高。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
RR

4.5ロマン・ティック ミュージカル

2026年4月4日
PCから投稿

楽しい

ドキドキ

カワイイ

二人の若者が、夢への挑戦
現実との狭間で揺れる気持ちと心の葛藤が
描かれたロマンティックムービー

オープニングの躍動感溢れる
歌とダンスシーンから魅せられます
ヒロイン エマに
エマ・ストーンがキュートで
衣装もカラフル
多くの衣装チェンジがあり
ステキなのです。

jazzピアニストで
自分の店を持つのが夢だという
セブをライアン・ゴスリング
演奏シーンも素晴らしかったです

特別、印象に残ったシーンは
ロサンゼルスにある
観光スポットの
グリフィス天文台での
ワルツシーンが綺麗でした。

夢をあきらめない気持ちの大切さや
形は違っても価値があるんだと言う事
いろんな愛の形があることを
教えられます。

コメントする 10件)
共感した! 33件)
LaLa

4.5ミュージカルの新古典主義に挑戦して、映画愛を極めたロマンティック・ムービー

2026年4月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

楽しい

癒される

デミアン・チャゼル監督(1985年生まれ)の1910年代のサイレントからトーキーに変わる1930年代までの映画制作の変遷を描いた「バビロン」(2022年)を観た時は、溢れ出る映画愛の演出力に感心しながらも、その思いが強すぎて整理しきれていない大作の罠に嵌った印象を持ちました。その才能を持て余している若き映画監督チャゼル31歳の時の出世作にあたる今作は、すでに脚本を25歳で執筆していたと言います。この25歳で思い浮かべるのが、「市民ケーン」(1941年)のオーソン・ウェルズ(1915年~1985年)と「死刑台のエレベーター」(1958年)のルイ・マル(1932年~1995年)の二人です。小説家や画家と違って、映画監督が作品を発表するには専門職のスタッフと膨大な資金が必要ですから、商業映画の監督デビューを20代で達成することは、殆ど不可能と言っていい。才能があっても認めてくれる映画関係者の慧眼と協力してくれる幸運が欠かせません。それでも約5年後、それまでの実績を買われて映画化が実現したことは、この作品の素晴らしい出来を確認して本当に良かったと思わずにはいられません。

ハリウッド女優を目指す20代後半のミア・ドーランとジャズピアニストとして成功を収め自分のお店を開くことが目標のセバスチャン・ワイルダー、この一組のカップルが夢を追い求め挫折をくり返しながらも着実に実現していくサクセスストーリーは、これまで数多くの映画作品で描かれてきたもので特に珍しくもなく、1950年代MGMのロマンティック・ミュージカルの「雨に唄えば」(1952年)や「バンド・ワゴン」(1953年)、更にフランス・ミュージカルの「シェルブールの雨傘」(1964年)や「ロシュフォールの恋人たち」(1967年)をオマージュした歌と踊りの表現も、ミュージカルの充実度ではそれらの名作には及びません。ストーリーの決着も「シェルブールの雨傘」に似ていて、予想通りの流れでした。しかし、この作品のチャゼル監督のこだわりが、シネマスコープのサイズ、テクニカラーを意識した原色の色彩の鮮やかさ、スポットライトを強調したライティングによる心情表現、幻想的な夢の表現美、そしてラストの後悔ではない夢に感謝する成功者の悟りのモンタージュとあり、映像表現にチャゼル監督独自の工夫が施されて見応えがありました。冬のプロローグ、春、夏、秋、そして5年後の冬のエピローグと5つに分けられたストーリーの流れは、人生そのものの変遷を象徴するかのように構成されています。ここにチャゼル監督自身がこの映画に賭ける思い、夢の映画制作の投影を感じてしまい胸が熱くなってしまいました。
「理由なき反抗」(1955年)のロケーションであるグリフィス天文台のプラネタリウムで二人が天に舞う映像の美しさも素晴しく、ラストのクライマックスは、「巴里のアメリカ人」(1951年)に似たセット美術の斬新さでミアの心の中のパラレルワールドを見事に表現しています。ここに映画表現の何たるかを示した、チャゼル監督の優れた才能に深く感銘を受けました。

チャゼル監督の脚本・演出に加え、「バビロン」でも高度な映画音楽を聴かせたジャスティン・ハーウィック(1985年)の曲もいい。ミュージカルナンバーは、声を張り上げることなく会話に近く、囁くような繊細な曲でまとめて、セバスチャンとミアの心の内を丁寧に聴かせます。あくまで二人の心情に共鳴した心理表現のための音楽でした。ダンスもプロフェッショナルな踊りではなく、日常から延長した自然な動きに留めていて、それなりのリアリティーを感じるものです。撮影リヌス・サンドグレン(1972年生まれ)の色彩設計もコントロールされていて、テクニカラーのけばけばしさを抑えたような調和のある綺麗な映像でした。俳優では等身大のミアを演じたエマ・ストーンが傑出していました。自ら脚本を書き独り舞台に立つ知性派女優をチャーミングに演じていて、それでいて素人臭い演技も自然でした。このような演技こそ、アカデミー賞に相応しいと思います。セバスチャンを演じたライアン・ゴズリング(1980年生まれ)は、特別個性のあるキャラクターではないものの、今回のジャズピアニスト役のために3ヵ月訓練したピアノ演奏が素晴しく、その役に打ち込む姿勢に感動しました。元々ピアノ演奏が得意の俳優さんと見ていたので驚きました。俳優の才能には、このような柔軟性と器用さも必要と、改めて痛感します。エマ・ストーンとの演技の相性も合っていたと思います。

本格的な旧来のミュージカルでは無いのに、チャゼル監督の映画愛と表現力豊かな演出力に魅せられた音楽映画でした。これを25歳の時映画化していれば、もっと高く評価され、天才の名を欲しいままにしたことでしょう。「バビロン」では低評価にした罪滅ぼしもあって、この作品には賞賛を惜しみません。ミュージカルの新古典主義に挑み、独自の作風を極め纏め上げた手腕に敬意を表します。

コメントする 3件)
共感した! 15件)
Gustav

4.0その恋は切ない

2026年3月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:その他

ロサンゼルを旅行した際にガイドさんから「ここがラ・ラ・ランドの撮影で使われた壁画です」と案内を受けたのはいいものの、その時はまだラ・ラ・ランドという映画の事は全く知らなかったんですが、帰りの飛行機のライブラリにたまたま本作があったので、これは何かの縁だろうと思い鑑賞してみたところ、冒頭のハイウェイでのフラッシュモブの如きミュージカルシーンでは「あれ?違うかも」と思ったものの、その後は思いの外はまってしまい、ラストシーンの切なさには人目も憚らず涙腺崩壊させてしまったという思い出のある作品です。
ちょっと例えが違うかもしれないですが、「男の恋は名前を書いて保存。女の恋は上書き保存」という言葉を思い出させる、そんな映画です。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
トンデン

4.5色彩と旋律が呼び起こす切なさの再視聴記【90点】

2026年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、VOD

泣ける

楽しい

興奮

2018年にWOWOWで観て以来の再視聴。
久しぶりに触れると、音楽と色彩が胸の奥をそっと揺らし、この作品が持つ魔法のような魅力を改めて感じました。
夢と愛、そして現実の痛みがそっと寄り添うような描き方が、じんわり心に沁みました。
「ミアとセバスチャンのテーマ」は何度聴いても切なく美しく、二人の想いを静かに語りかけてくるようでした。
ラストのパラレルワールド的な描写は、もしもの世界への淡い願いを呼び起こし、深い余韻を残しました。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
はんべえ

3.5映画好きにハマりそうな作品

2026年2月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

話の内容をまとめると特別な内容ではないのだが、ミュージカルや映像の美しさが良く、考える余地を残してくれる。
終わり方が良い。リアルな人生。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
milk.com