ぼくが命をいただいた3日間

劇場公開日:

ぼくが命をいただいた3日間

解説

初めて父の田舎を訪れた小学6年生の少年が、日本の伝統的な食文化から「食べる」「生きる」、そして「命をいただく」ことなどを学んでいく食育エンタテインメント作品。2015年「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」の「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門上映作品。都会育ちの小学6年生・悠介は、父・啓太の勧めで祖父母が暮らす山村で冬休みを過ごすことに。しかし、初めて訪れる田舎の風景や風習、人々に気圧されてしまった悠介は、早く家に帰りたいと思うばかり。さらに、都会の生活ではありえないあるものを、祖父の源蔵がごちそうだと言って持ってきたことにショックを受けるが、そのことから「いただきます」の本当の意味を学んでいく。主人公・悠介役は、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の若山耀人。悠介が出会う村の美少女・明日香役に平祐奈。その他、悠介の父親を高橋和也、祖父母をでんでんと松原智恵子が演じている。

2015年製作/56分/G/日本
配給:KATSU-do
劇場公開日:2016年3月5日

スタッフ・キャスト

監督
脚本
田中眞一
製作
岡本昭彦
製作統括
福田一平
片岡秀介
プロデューサー
五箇公貴
中村直史
稲冨聡
嶋和也
キャスティングプロデューサー
伊東雅子
ラインプロデューサー
小松俊喜
構成
西田哲也
撮影
灰原隆裕
照明
舟橋正生
録音
福田伸
編集
神谷朗
音楽
岩崎太整
フードコーディネート
南風食堂
スタイリスト
杉本京加
ヘアメイク
清水美穂
助監督
吉川忠雄
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映画レビュー

3.0命に付く名前を「心」と呼ぶ

2024年5月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

知らない言葉を覚えるたびに 僕らは大人に近くなる けれど最後まで覚えられない 言葉もきっとある 監督はテレビ東京制作局演出家兼プロデューサーとして『アラサーちゃん』を手がけた工藤里紗 脚本は『映画 みんな!エスパーだよ!』『カメの甲羅はあばら骨』の田中眞一 テレビ東京とKATSU-do(吉本系)がタッグを組んだ食育モノ 粗筋 冬休みの3日間に父の実家に初めて泊まりきた小学生悠介 生まれも育ちも都会の悠介は片田舎生活に戸惑うばかり 2年前に両親の事故死で東京から引っ越してきた少女明日香との出会いで心を開き田舎生活に慣れてくる悠介 あの事件で再び話題になった元子役の初主演作 緋牡丹お竜じゃあるまいし人の命はいただいちゃダメだね この作品は動画配信されていない DVD化されてはいるが在庫があるレンタルビデオ屋が少ない 岩手宮城だと自分が知る限りTSUTAYA涌谷店のみ 涌谷といえば日本で初めて金が採れた土地であり奈良の大仏建立の際にも献上された輝やかしい歴史がある さぞや成金が多いかと思いきや見た感じそれはなくわりと普通の田舎町だった 意外と天守閣がある城はある ちなみに旧作レンタル88円とかなり安い方 配役 樋口悠介に若山耀人 辰雄の孫の明日香に平祐奈 悠介の母親の里美に伊藤裕子 悠介の父親の啓太に高橋和也 悠介の祖母のフミに松原智恵子 悠介の祖父の源蔵にでんでん 源蔵フミ夫婦の近所に住む辰雄に坂田利夫

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野川新栄

3.0食いもんは茶色いものがいちばん美味い

2022年3月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

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寝られる

あしやのきゅうしょくを見てから、今年は「おいしい給食 卒業」も公開されるし、食に関する映画をもっと見たいなと思い鑑賞。まぁ、出だしから分かっていたけどThe・教育映画って感じ。小学校で流すような作品です。 ノリも笑いもレベルは低い。 淡々と進む感じが安っぽく、映画としては酷い。だけど、教育の場で見せるという意味ではよく出来た映画かも。食のありがたみ、人の温もりが感じられ、感謝を忘れないようにというメッセージが分かりやすく描かれている。1時間に満たない尺な為、2時間分授業を使って残りは感想を書く時間というふうに出来る、先生にとっては大助かりであろう映画だとも思うし。 主人公の子は傍から見たらわがままでどうしようも無いやつだけど、よく考えてみれば確かに今の子はこう感じる子も少なくないのではないだろうか。田舎で自給自足を体験してみる。体験学習として悪くないかもしれない。ファストフードを好むのは子どもだけでなく大人もそう。村や町の発展のためにも、農作をする動物を捌く料理をするというのを行うべきなのかも。そういうイベントがあったら私も参加してみたいな。 あと、平祐奈が可愛かった。笑 今と変わらず棒読みだけど、なんか良かった。 ま、でも自分が教師だったら「おいしい給食」を流したいかな笑

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サプライズ

3.0食育の大切さ

2020年1月14日
PCから投稿

普段スーパーで肉を買っていると命をいただいているという事をうっかり忘れてしまいそうになる。中学生くらいで誰もが一度、社会科見学の授業で食肉の解体現場を見学したら食べ物を粗末にする事は無くなりそう。(トラウマ肉を食べれなくなる子もいそうだけど…) 是非、小学校高学年か中学校の授業で教材として使って欲しい作品。

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フラニー

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