スキップ・トレースのレビュー・感想・評価
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入り乱れて話が複雑なわりに深みがない
還暦をすぎてもこれだけのアクションを自らこなすジャッキー、本当にすごいが、レニー・ハーリン監督との相性はいまいちだったか。ジャッキーとジョニー・ノックスビルが刑事と詐欺師の“バディ”、それに香港の犯罪組織、香港警察、ロシアンマフィアと入り乱れるが、アクションの見せ場を作るために都合よく追いつ追われつを繰り出している印象で、エピソードの繋がりに深みは感じられない。
2人が旅する内モンゴルなどの景観は一見の価値があり、ロードムービーらしい気分を楽しめる。しかし、モンゴル遊牧民の居住地でたき火を囲み、ジャッキーと素朴な遊牧民たちが英語のヒット曲(アデルの『Rolling in the Deep』)を合唱して盛り上がるシーンはいただけない。アジアでロケを敢行しているのに、製作陣が西洋文化を優位に見ているのが露骨に現れたようで、アジアの民と文化への敬意が感じられなかった。
孤独なおっさん二人の珍道中
ジャッキーチェンを起用し
3ヵ国合作映画なのに非常につまらない。
ストーリーが薄いため、
ロシアから香港に移動する
道程で時間を水増ししている。
いい加減ジャッキーは
師匠ポジションに据えさせてほしい。
ファンビンビンぽいなと思ったら
ファンビンビンでした。
凸凹友情物語
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相棒を殺した実業家を追い続ける刑事のジャッキー。
ロシアンマフィアに捕まってた詐欺師のコナーを救い出す。
コナーは実業家が犯した犯罪を目撃し、証拠を持ってた。
それを中国で証言して欲しいため、中国へ連れて行く。
道中、砂漠を通ったり現地民に捕まったり、苦難がある。
コナーはスキを見て何度も逃げるが、すぐ捕まえる。
マフィアも追って来るが、何とかかんとか中国へ。
共に行動した連帯感から、コナーの手錠を外すジャッキー。
ところが、感情のもつれで喧嘩別れをしてしまう。
それでも証拠品だけは渡され、ジャッキーは1人中国へ。
しかし実業家の組織に追い詰められ、ピンチに。
でもコナーが助けてくれて、ハッピーエンド。
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ミッドナイトランを思わせる内容。
こういう何とも言えない凸凹友情の話って結構好き。
アクション引退宣言は何だったのか?
香港暗黒を仕切る謎の人物を逮捕する為、証人をロシアから連れ帰る刑事の活躍を描く物語。
アクションからの卒業宣言をした後に作られたアクション映画です。
この映画時点で62才でしょうか。60代でこのレベルのアクションは全力で尊敬しますけど、それでもアクション映画のそれとしては寂しさを感じてしまいます。
ジャッキーは『動』のアクションしか出来ない人なので、年齢と共に厳しくなりますね。
ストーリーは刑事と証人のバディ、ロードムービー。ロシアから中国への道中を面白おかしく描きますが、個人的なツボとはまったく別の面白さ。
肝心のアクションの評価は上述の通りですから、映画としての評価は極めて厳しくなりました。
ジャッキー!
2021年12月31日
映画 #スキップ・トレース (2016年)鑑賞
#ジャッキー・チェン 主演の刑事もの
共演に、#ジャッカス シリーズの #ジョニー・ノックスビル と脱税で150億円程の追徴金を課せられた #ファン・ビンビン が出てます
また、ジャッキーの映画にもよく出てる #エリック・ツァン も友情出演
リチャード・ンが出てる!
ジャッキーとエリックツァンとリチャード・ンが出てるだけで十分楽しいけど、娯楽映画としても満足できる。
中国紀行もダイナミック。少数民族の文化も大事にしてますよアピールが鼻に付くけど実際多様な民族が見られるのは見事。は風景も衣装も美しい。棚田、砂漠、山、河、中国は広いなあ。
ジャッキーのアクションが少なめな分、ロシアのお姉さんが頑張ってる。
黒幕は開始30秒で予想がつくけどね。
エリックツァン は声がかわいいなあ。
シンプルに面白い。
ストーリーも意外と簡単?ちょっと理解できないとこもあったが、面白かった。
なんで最初敵だったやつとコナーが仲間になってた?
まあ二人のやりとりが面白くて見入っていたかな。
ファンビンビンくそ美人だった。
形見の腕時計
・ジャッキー元気で楽しめた。
・アジア美人達のアクションも楽しめた。
・多少強引な所はあった。
・ラストのNG集も面白かった。
・終盤の皆ごちゃ混ぜなバトルは私の好みだった。
・黒幕は意外でビックリした。
ストーリーが
全体的にロードムービー的な雰囲気ですが、伏線なのか香港スタイルで毎日脚本をに変更を加え続けていたのか、
監督の頭の中で面白いと思ったことを都度都度加えていったような映画でした。
シーンとシーンの繋がりを忘れかけているような進行はどうなのかなと思います。
せめてもの救いはジャッキーがこの駄作の監督でなかったこと。
監督が誰であろうと変わらぬジャッキー節!
レンタルDVDで鑑賞。
香港警察の捜査官とアメリカ人詐欺師が、ひょんなことから悪の組織から逃避行するハメに…。次第にふたりの間に絆が生まれ、名コンビになっていきます…。
ジャッキー・チェン主演映画ならではの、笑いありユーモアありのアクション作品。
監督が「ダイ・ハード2」や「クリフハンガー」のレニー・ハーリンだということに驚きました。納得でした。衰えずの演出だなぁ、と。とにかく愉快痛快。
ジャッキー映画のニュアンスが加わってほど良い化学反応でした。
「ラッシュアワー」シリーズ以来のバディ・アクションに大興奮でした。
反発しあっていたふたりが信頼と友情で結ばれて行く物語は、いつだって、どんな形だって、やっぱりいいものですねぇ…。
王道な展開で安心して観ていられました。何も考えずに映画に身を委ねるには最適の作品だなと思いました。
ジャッキーがもうお歳のせいか、アクションがこれまでよりも控えめなような気がしました。相変わらず動きはキレキレですが、少々勢いがこれまでとは足りないような…。時の流れを感じました。切ないです…。ジャッキーのアクションはいつまで観ることができるのでしょうか…?
意外や意外な真相が明かされ、ちょっぴり悲しくなりました。
エンドロールで流れる安定のNG集が抜群の面白さでした(笑)
古くささは否めない
2017年9月20日、イオンシネマ港北ニュータウンで。
2018年10月2日、レンタルDVDで。
いささかわざとらしくて古い演出。
ジャッキー・チェンらしいが、もう古い。
アクションもぬるい。
ジャッキー映画観てる感
近年はわりと中国大作映画に出演することの多かったジャッキーだけど、この作品は「ラッシュアワー」的…というよりは、ジャッキー版の「ミッドナイトラン」って感じ。
ドタバタあり、アクションありのエンタメ映画で、もちろん全盛期のジャッキーアクションとは比べるべくもないけど、それでやっと普通のアクション映画並(よりちょっと上)なんだから流石はジャッキーって感じ。
ジャッキーらしい
●DVD鑑賞(7本目)
率直に最近観たレイルロードタイガーより
全然ましです。
第2のラッシュアワーにはなりませんでしたがジャッキーらしいアクションが見れます。ただやっぱ昔と比べてアクションの量や、質は減ってるかな。内容はベタですが何も考えず見る分にはいいかと
スキップ・トレース
殺された相棒の敵討ちに燃える香港警察のベテラン刑事が、
事件のカギを握るアメリカ人詐欺師と図らずもコンビを組み、
犯罪組織に立ち向かっていくさまをコミカルに描く。
最近はすっかり見なくなったジャッキー映画ですが、
監督がレニー・ハーリンなんで見てみました。
ずっと低迷期を迎えているレニー・ハーリン監督ですが、
新天地の中国を見つけ移住してるみたいです。
想像通り、
相変わらずのいつものジャッキー映画でした。
良く言えば安心感のある、
悪く言えばマンネリ感は否めない。
ジャッキーも老いたせいかアクションシーンも比較的少なめなのが残念。
ジャッキーの動きもキレがない。
レスリーとダーシャのバトルの方が良かった。
編集が雑だったのでなんで?という展開もありました。
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