劇場公開日 2015年11月27日

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黄金のアデーレ 名画の帰還のレビュー・感想・評価

全176件中、141~160件目を表示

5.0the WOMAN IN GOLD 傑作!

2015年12月2日
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鑑賞方法:映画館
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akkie246

4.0アイムソーソーリー

2015年12月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

映画の日に素敵な作品との出会い。観た後にはしっとり時間をとってbarで一杯がオススメです。日本人も無視してはいけない部分も多々あり、いろんなものが腹のなかにおちていきました。
鳥肌立つとき常にそこにはハンス・ジマー。

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lynx09b

5.0最後に来たベストワンぜひ劇場で!

2015年12月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

前の方も書いているが、本当「アルゴ」を観た時と同じ感覚!!
この時期各社は正月興行の前繋ぎに、その年の日本受けしそうにないお蔵寸前の作品を2週規模でバーゲンの様に出す。ヘレン・ミレンの名はあっても「黄金のアデーレ/名画の帰還」だよ、邦題。 何か婆さん達が訳わかんなく満席になる午後のロードショー的ムードで観る予定はなかったが、TOHO日本橋でTHXで上映してて、映画の日ならプレミアが実質無料になるんで、期待0%で鑑賞。

「アルゴ」もそう!というのは全く同じ条件で、奇しくも12/1に年度ベストワン級にストライクにKOされた事。邦題で最後全てネタバレだが、時系列上交差する脚本は最後どうなるか、解っていてもスリリングに非常に良く出来ているし、ヘレン・ミレンとライアン・レイノルズのかけ合いは絶品で、ライアンは自分の記憶内では最高の演技を披露、コレ主演男優取ってもいいでしょ?!。また最高裁前の審長にエリザベス・マクガバンが出てきた時は違点で感動しまし、ケイテイ・ホームズも初めていい女優だと思いました。欲をいえばダニエル・ブリュールが不完全燃焼でしたが役処で仕方ないですね・・。

皆様が豪語する最後の時系列が合致するシーンは泣くとか、感動とか、通り越えて構図の上手さに心臓わし掴みで鳥肌が出ました。名場面というより本当名画です。そう言えば監督 Simon Curtis は前作「マリリン」でもハッとするような名場面を観せてましたね・・。
本当よく出来た作品です。見逃す寸前ベストワンを 6.7×16 で観れた事を感謝します!!あと数日幾つかの劇場で大きいトコでやってます。最後の名シーンとハンズ・ジマーの音楽の合流を体験して下さい!!(シャンテは×)

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フット

5.0文句なし❕

2015年12月1日
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鑑賞方法:映画館

忘れてはいけない過去と、家族愛を思いしらされた作品でした

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れこほた

3.5実話なのかぁ〜

2015年12月1日
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鑑賞方法:映画館

ナチスの話しが映画化されてるなぁ。今年。
こんなこともあるのかぁ…って知る機会になった。予備知識なくみたが、実話だけに迫力あった気がする。しかし、あの時代、残酷だなぁ。

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社交的なたぬき

3.0感動の実話

2015年12月1日
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ストーリーは実話であるが役者さんの演技が上手い!笑い、感動もあって良い作品でした。

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YKK

4.0美しい名画は必見!

2015年11月30日
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ラストは涙腺ゆるゆるです!

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三日月

4.0美大に合格していたら・・・

2015年11月30日
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Eeyore

4.0前に進むために

2015年11月30日
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絵画の返却を通じて、オーストリアに過去の贖罪をさせることが真の目的
でも、オーストリアって悪い奴らだね、って感想とは違う。日本人だって同じ贖罪があると思うんだよね。そういうことを認めていく勇気と覚悟っていうのは、全人類共通の課題だと思う。オーストリアの真の愛国者が逃げなかったように、不都合な事実から逃げない努力をしよう。
そういうことを想起させてくれる映画でした。

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夢見る電気羊

4.5最近多いね

2015年11月30日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

反ナチスの題材を扱った映画が目立つ
これはその中でも秀逸だと思います
人種と国家と人間の欲と残虐性とを考えさせられました

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daikokumai

4.5笑い・感動・涙 さすが ヘレン・ミレン!

2015年11月30日
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泣ける

興奮

知的

名画に秘められた過去、それが現代へと繋がり…
思っていた以上に深く、ドラマチックで感動的な実話でした。予備知識無しで見た方が面白い作品だと思います。

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HIROKICHI

4.5オススメ出来ます☆

2015年11月30日
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鑑賞方法:映画館

知的

萌える

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jjjjj

4.0良い映画

2015年11月30日
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鑑賞方法:映画館

こういう映画が『良い映画』なのだと思う。
自分が解消可能な誰かの苦境、立ちはだかる障害、周りの人々との軋轢と和解、そして大団円… そうした実に映画的なカタルシスが大袈裟過ぎない作法の中で語られてゆく。
(実話ベースだからスッキリと行かないところもあるけど…)
見方によっては「金目当てなんだろ」と思われかねないところを、ヘレン・ミレンが演じることによってそう思わせない品格を醸し出す。また、ライアン・レイノルズが良家の出身でありながらパッとしない感じを上手く出してましたね、いやそういう人なのか知らんけど。

しかし、今年は『ヒトラー暗殺 13分の誤算』といい『ミケランジェロ・プロジェクト』といいナチがどうやってユダヤの人達を搾取したのかを詳細に描いた映画が多くて、大変に色々と考えさせられました。
これを他山の石として学ばねばね。

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ぱんちょ

4.0さすが名優ヘレン・ミレン こんなチャーミングな82歳がいるなんて ...

2015年11月29日
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さすが名優ヘレン・ミレン
こんなチャーミングな82歳がいるなんて
ライアン・レイノルズの弁護士が、初めはオドオドして頼りないのに、経験を通して成長していく姿が良かった
実話を元にしているが、アメリカ目線すぎたのが、ちょっと残念

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アップル

4.0名作

2015年11月29日
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鑑賞方法:映画館

知的

もう1度観たい作品です

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ヒカル

3.5Woman in Gold

2015年11月29日
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もう少し最後の展開を詳しく描いて欲しかった。

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ゆーすけ

4.0オーストリアって…返還って…

2015年11月29日
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観終えた初感は、
オーストリアのさらなるイメージダウン。

もともと、オーストリアという国はずるい国だと思っていたけど、そのイメージは更に悪化。

ナチス=ドイツというイメージですが、ヒットラーはこの映画の主人公と同じオーストリア人であり、オーストリアはナチスの侵攻を無条件で受け入れナチス化した国なんですよね。
それを隠して、被害者面している国と理解してましたので。

しかし、この映画は一国からの個人資産の国からの返還にスポットライトをあててますが、『個人資産』だから映画にする価値があったのでしょうね。
最高裁のシーンでオーストリア側の
日本、その他の国から同様に返還で訴えられる危険性の発言があり、一蹴されてましたが、ボストン美術館に大量に流れていった浮世絵、エジプトのピラミッド発掘で大英博物館に流れていった発掘品の数々の強奪品(と言われるのかわかりませんが)の返還の事を言われていたのかなぁと思うと考えさせられました。ピラミッドの発掘品はエジプトが返してくださいと言っていても返してもらえてないんですよねぇ。
ただ、政情不安定な国に返して、テロリストに破壊されると後世に残せないし。
難しい問題ですね。

一見の価値ある映画ではあると思います。

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正

4.0Woman In Gold

2015年11月28日
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時系列が変わりますが、テンポが良いので飽きることなく見終えました。
ミケランジェロプロジェクトもそうでしたが、全て米国視点です。
あまり公にはならない歴史に触れた実話です。少々中だるみこそ感じましたが、終盤は鳥肌が立ちました。
素晴らしい作品だと思います。

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IKKYU

3.5いろんな事がギュッと詰まった感動の物語

2015年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

ヒトラーの野望によって未だ所有者の元に戻らない芸術品は10万点に及ぶという。その1つ、オーストリアの至宝として政府が決して手放さないクリムトの最高傑作『黄金のアデーレ』を齢82歳の女性が人生のケジメ、晩年を駆けて国家と闘う感動の実話。
戦後70年にして未だ残る傷跡と当時の悲劇に涙。ヘレンミラーでしかないという名演。いろんな事がギュッと詰まった感動の物語。お勧めです。

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myaa1969

4.5なんという上質の映画!

2015年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

ヘレン・ミレンの
なんともチャーミングなことったら!
清く正しく美しく
そんな品格とともに
なんとも愛らしい…

胸を引き裂かれるような
悲しくつらい過去に
勇敢に向き合うマリア。
でもヒステリックになることなく
ユーモアを絶やさない、そんな姿が
この映画を
より肌触りのよいものに
仕立ててくれているように思います。

戦争という
大いなる過ちの爪痕…
当事者にとってはまだ
生傷なのかもしれません。
われわれ日本人の周辺にも
同じような事案がまだくすぶってることに
想いを巡らすのでありました…

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しげぴい