チャッピーのレビュー・感想・評価

この監督の前作「第9地区」も人間の肉体が変質する系だったから終着点は似てると思った。アバターにも似てる(シガニーウィーバーも出てるし)
ラスト戦ってチャッピーは限りある命を使い切ったけど意識はネットの海に残りました、的な攻殻機動隊オチかと思ってたからちょっとびっくりした（笑）
ラストのヒュージャックマン対ヤンキー・チャッピー戦が結構良かったから正直、オチが…。ヒュージャックマン死んでないし。
ラスト、意識をロボに移植とかじゃ無いような気がする。もっと教育ってなんだろうとか、意識って何だろう、とか限りある命に気づいてどう生きるかとかを示して欲しかった。
ひげモジャ眼鏡の開発者からショートサーキットもちょっと思い出した。

ロボットの進化はテレビでもよく目にする
このロボットがいつか知能を持ってしまったら

警官がロボットになる世界
ロボットが自分の意思で生活する世界
人間がロボットを使って永遠の体を手に入れる世界

いつかこんなことが起きたら怖いなあ

チャッピーいい子で可愛かった

何が善で何が悪なのか

人間(人工知能)は外見での判断ではなく脳そのものなのだ

劇場予告で燃やされるチャッピーを観て悲しくなり、長い間スルーしていましたが、実際に観てみるとビジュアルやご都合主義も含めていつものブロムカンプで楽しめました。ディオンは会社での自分の立場よりチャッピーを優先して技術者らしかったです。ヒュー・ジャックマンはやはり悪役が光ります。ムースはわざとでしょうがビジュアルがいまいちだし飛ぶより地上でブーストを駆使して欲しかったですが、日本の複数の大手金融機関も投資しているクラスター爆弾を披露してくれてなかなか嫌な気持ちになりました。

AI(人工知能)もったロボットがこの先みらいに出来るのかな！って思いながら観賞しました。

チャッピーがホントにかわいかった…

人によって作り出されそして人間の勝手で廃棄されたり
欲、妬みによってロボットを利用する
つくづく人って勝手な生き物をだなと思いました

最後はちょっとって感じでしたけど

こういうAIものの見所はロボットが”人間らしさ”を知っていくところにあると思います。

赦す

【tag: SF, AI, ロボット】

何かイマイチだった(^^;)

映画館で見逃して、
Netflixでたまたま見つけて鑑賞。

可愛かった。
チャッピーとても可愛かった笑

ギャング、仕事のライバル、主人公？
こんな三軸で全くストーリーの展開が読めなかった。

最終そうなるのね！
と正直泣きそうになりながら観てた！

第9地区に似てた。オチとか

チャッピー起動の人間くさいリアクションから｢ひょっとしてこの映画好きじゃないかも？｣と思ったのですが、その通りの結果でした。

人間に寄りすぎてて、無理があるというか、あざとく感じてしまうというか。。逆に感情移入出来ず、そうなると色々気になるところが出てきてしまい、楽しめませんでした。
(チャッピー含む登場人物の言動や設定に?でした)

いよいよ、アトムの誕生が現実味を帯びて来た❗️思考の転送がなしえる時代になったらそれこそ999の世界だ。部品交換さえすれば永遠の命だもんな。知能があるという事は映画の様に育てる人や環境で個性が生まれるって事。それをロボットと一括りにして問題がないのか……⁉️泣きながらそんな事を考えていた。チャッピーの充電切れの話が出るまでは楽しく観てたんだけどなぁ～

単なるロボコップ映画かと思ったら、後半の展開が想像と違っていた。それにしてもニンジャとヨ＝ランディには驚かされた。ヨ＝ランディが野沢直子にしか見えなかったのは僕だけだろうか。

ブロムガンプ監督作品です。

純粋無垢なチャッピー、観てると可愛いのと同時に教育環境ってホントに大事なんだなと再認識されます。

この作品も面白いですが、「第9地区」には及ばなかったかな。

Netflixの新作にあったので再見。
このような素晴らしい（誰でもわかり、共感できる）映画を見るたびに、日本の映画のシナリオ・脚本家にも、もっと頑張って欲しいと思ってしまう。
伏線をすべて回収し、無駄無く、終始楽しめる、そんな邦画に出会ってみたいものだ。

複雑な思いの残るエンディング。映画の出来栄えどうこうと言うより端的に好きではない作品

ギャングの二人って、
こいつら、本当の夫婦なんだよな〜、
って思いながら観てしまって、
ちょっと恥ずかしい感じになった。

しかし、シガニー・ウィーバーの扱いが
雑すぎじゃないかい？

あとヒュー・ジャックマンがバカっぽくて
よかった。

予告から予想していた展開じゃなかったけど、ある意味新しい感じでした。
将来映画のようになったらちょっと怖いなぁと思いました。
チャッピーの成長が観れる映画でした。

SF作品では、珍しくリアルさがある。スリルさもあって、とても面白かった。オチをみると、続編を出して欲しいと思う。

荒唐無稽な話です。しかし再現するスキルがあるってやっぱり強み。この感じで撮れる人って他にいないですから、題材に恵まれればかなり良い線いきます。
展開、ストーリーにまあたらしい発想があるわけでもないですが、娯楽としても成り立っていると思います。ベタでも盛り上げようっていう意識は好感が持てます。あんまり難解にされても、ついていくのが面倒なだけ。
ヒュージャックマンはかなりおいしい役。この監督、エリジウムには首をひねりましたが、まだまだやれそうな気がします。

自分で考え、感情を持つ人工知能。それは無機質だけれど、まさに「いきもの」。
人間の手で生命を創り出す素晴らしさと怖さを考えさせられた。
無垢な存在が何者になるか、環境と教育が非常に大事。

ウィルソンがギャングに殴られ、ムーアにコケにされ色々台無し
にされた挙句、最終的にロボットになるって…もう笑うしかないわ
不幸過ぎるウィルソン見てると胸がムカムカしてくる

監督のやりたいことが多くてそれを無理やり詰め込んだせいで
ストーリーがごちゃついてる感じ。まずギャングとかいらん

この映画のCM見て観客は何を期待してると思ってんの？
ギャングのドンパチ見にきてねーんだよ。

メインディッシュにドヤ顔でギャングが二人死んだけど
これ何の映画なの？っていうね。
警察ロボットが止まって大パニックになってスケールが
やっと大きくなるのかと思いきや
そういうこともなく少数のギャングをでかいロボットが一方的に
攻撃するだけのちっちぇースケールのままだったし…
最後ちょっとだけ
SFが戻ってきたけど途中ただのギャングの子育てやん…

単純にウィルソンとムーアの開発対決とかにしたほうが
まとまって、この映画の主人公であり一番の見どころのはずだった
AIについて見た人も理解できただろうに。