チャッピーのレビュー・感想・評価
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世界観をもっとSFにしてほしかったです。 ロボットは精巧に作られて...
世界観をもっとSFにしてほしかったです。
ロボットは精巧に作られているのに、違和感が少しあります。
主人公も、あれだけ凄いものを作っているのに、社内の上司に
目の敵?にされているのも説明があまりないのも、イマイチ納得
しかねます。ヒュー・ジャックマンも小物感が溢れているので、
なんか嫌です笑。
ギャングのキャラが何か幼い
登場するギャングのキャラクターが幼いというか、頭が悪そうで全然魅力がなかったし、最初出てきたときは脇役なのだと思っていたら、最後までメインキャラですごく萎えた。
全然魅力がなかったので、最後に片割れを生き返らせても、はぁって感じで何もカタルシスなかった。
観れたけど… しょっぱなから第9地区感はんぱない。 そして結局展開...
観れたけど…
しょっぱなから第9地区感はんぱない。
そして結局展開も第9地区。
最終的な終わり方も第9地区。
結局、第9地区のエビをロボットに変えただけ。
これは本当に。
これ高評価してるやつきっと第9地区観てないんだろうな。
観てて高評価ならもう失笑。
チャッピーの吹き替えの声や話し方もむかつくし。
第9地区をロボット版で観たい人にオススメ(失笑)
レビューで「テンション」が多いのはラストシーンを観れば分かる。
あのテンションだけは評価する。
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自宅で鑑賞。監督が初めて撮った短篇"Tetra Vaal('04)"を長篇化。相変わらず画面は圧巻。虐げられ追われる存在と変容と云う監督の一貫したテーマに本作もプロットの核として貧民街のギャングが登場する。良くも悪くも『第9地区('09)』の焼き直しだが、細かい綻びや言葉(描写)足らずでやや見劣りする。監督と高校の友人だった常連のC.コプリーが出てないなと思ったら“チャッピー”役だった。“ヴィンセント・ムーア”のH.ジャックマン、出身のオーストラリア訛りの演技と胸板のぶ厚さで印象変わった。60/100点。
・“チャッピー”のネーミングは監督の母国南アフリカ共和国のガム(マスコットキャラはシマリス)の名称から来ているらしい。“スカウト”の両耳のアンテナは監督がファンだと云う士郎正宗の漫画『アップルシード』に登場する“ブリアレオス”に由来する。この“スカウト”に似たデザインのロボットは、監督の"Tetra Vaal('04)"以外にも短篇"Tempbot('06)"、『エリジウム('13)』にも登場している。“ムース”は『ロボコップ』シリーズ('87・'90・'92・'14)の“ED-209”を想起した。
・監督と同郷のラッパーグループ、ダイ・アントワードのニンジャ(「テンション」と書かれたパンツ姿を披露)とY-L.(クレジットではO-L.名義)ヴィッサーはキャスト以外に楽曲八曲を提供しており、プロダクションデザイナーとして二人は隠れ家の落書きや装飾等を担当している。そもそも監督のファンだと公言しているニンジャは『第9地区('09)』に因んだタトゥーを内唇に入れている。
・監督作では常連、B.オーレット演じる“ヒッポ”の隠れ家は、監督がカナダに移住する前の実家だと云う。
・ブルーレイに収録された「もうひとつのエンディング」では、“チャッピー”の意識が全“スカウト”に転送される。
・鑑賞日:2016年1月15日(金)
面白い!
不穏だ
最初から不穏な雰囲気は感じていた。
チャッピーのコミカルな行動や、ニンジャとヨーランディのユーモラスな掛け合いに惑わされるところもあったけど、不穏な雰囲気は常にあった。
その雰囲気の結末がこうだとは予測できなかったけど。
でも面白いのがヨーランディ。
母性愛が目覚めてる。
見た目ゴツゴツしたロボットで可愛らしくはないけれど。
対してディオンはパパではなく創造主として接してる。
その辺の接し方の違いは興味深い。
全くの無から出たAIがギャングに利用されようと教育されたらどうなっていくのか?
もっと悪に染まると思うが、歯止めはディオンと交わした犯罪はダメという約束。
それがなければホントに恐ろしいことになってたろう。
かのヒュー・ジャックマンをこんな役で使うなんて贅沢すぎる。
でもなんだか最後のぶちギレ演技は楽しそうにも見えた。
そして結末。
まじで怖い。
もはやディオンとチャッピーに人とAIという違いがあるのか?
まだ黒い羊状態だか、ヨーランディの入れ物は見た目も変わらなくなっていくのではという恐れを感じた。
入れ物変えれば人は永遠に生きられる。AIとの区別はなく。ただしそれを生きていると言っていいのかはまだよくわからない。
オチが凄い
いろいろ惜しいよね、アルフォンス!!!
そう。。。
チャッピーは?パトレイバーのイングラムにそっくりだ!
いや、ピースメイカーの方か?
何にしても?こちら、いろいろ惜しい作品なのではなかろうか?
『第九地区』や『エリジウム』の監督さんだ。
南アて言う、アパルトヘイトが蔓延っていた国で生まれ育った方!て感じの映画だったなぁ。。。
人間の本能?要望?自分さえ良ければそれで良い!て感情と〜
生まれたばかりの無垢なAIのお話し?とでも言えば良いか?
まぁまぁです。
ただ、劇場で?1300円とか1800円とか?払う作品では無いよね、とは思うなぁ?
様々なモノが高速化されてます。
昭和な俺的に?年取ったせいか?そんな高速化に慣れてしまったのか?
90分の本作でも、中弛み?を感じてしまいました。
時系列で追う、て映画の作り方は?
余程序盤にドラマが無いとシンドイのでは?
イングリッシュペイシェントとか?ソードフィッシュとか?著名なトコではタランティーノ作品全般とか?
そう言う作り方してくれてたら?
もうちょっと入り込めたかなあ?とは思います。強く!
良作になる可能性も無くはなかっただけに、残念無念!
女の子と見る度】☆③
映画経験値】*低くても楽しめる♪
GYAO!の無料視聴にて。
期間限定なので、見るならお早めに。
悪くは無い、しかし監督の目新しさもない。
スクラップ当然だった警察ロボットにAI知能を搭載させたロボット「チャッピー」の御話。
「第9地区」「エリジウム」製作監督らしい世界感だったが、上記の作品と舞台が似ている為、新しい試みの様なものが無い。
また、ロボットネタとすれば「育成」「善悪の判断」など昔からあったネタを持ち出しているし、登場するロボットはやはり「ロボコップ」感満載なので、ラスト以外オリジナルティーが全くもって無い様な設定、脚本だ。
ラストは監督らしい作品。
悪くは無いのさ。
しかし、目新しさが全然ない。
今までの監督作品の延長上。
「第9地区」「エリジウム」の時はちょっとだけ変わった宝箱を見つけた感があり、また面白かった為に嬉しかったが、今回は。。。。
ニール・ブロムカンプ監督には新しい試みにチャレンジして貰いたいなと思った作品でした。
(特に世界が少し荒廃した様なヨハネスブルグ舞台ネタからは抜け出してね。)
珍しく悪役のヒュー・ジャックマン
2度目 令和5年3月19日
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