さらば あぶない刑事のレビュー・感想・評価
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絵になる2人
当時からのファンなら堪らない作りになってる。
とにかく設定は無茶苦茶、荒唐無稽、奇想天外!でも、それでいい。
役者の力なのか当時のノリなのか、全て許容できてしまう。
皆さん、年齢を重ね痛い部分もあるかと思っていたが…皆様、当時のままだった。
「あぶない刑事」って作品は、視聴者にも出演者にも愛されていた作品だったんだなと思えた。
この作品自体が、過去作品へのオマージュみたいな部分もあり昭和の匂いを知ってる俺にはサイコーな贅沢だった。
最近は見なくなったけど、テレビドラマは結構派手だったんだな。
車は横転するし、銃はバンバン発砲するし、電車の上は走るし、役者もトライしてた。
エンターテイメントがエンターテイメントらしかった時代。
俗世間からはかけ離れた世界観。
でも、そこにはしっかり人間が生きてる。
泣き、笑い、怒り、おちやらける。
それがしっかり元にあり、描かれてるからこそ、この作品は楽しめる。
だが!
それより、何より!
主役の二人が、何をやっても絵になる!
何をやっても、何をやってても!
まるっきり嘘の世界を、この主役たちから沸き起こる存在感という真実が現実に繋ぎとめてる感じ。
素直に面白かった。
僕ら世代の人間には、間違いなくどストライクだ!
だが、しかし…脇役の見せ場が無さ過ぎたのが残念。
最高っす
タカとユージがまた観れるとは思わなかった。
コメディのノリも粋も健在で最高な体験でした!
ロッキーシリーズのように時代を越えて今に新たに挑戦していく姿勢は、キャラクターともどもカッコいいね。
おすすめです。
本当に最後なんでしょうか?
昨年から楽しみにしていて、『さらばあぶない刑事』ために予定を合わせて帰国しました。
TVの宣伝では大ヒットという事だったので、混雑を予想して本日の鑑賞でしたが観客が10人程しかいないのでビックリしました。
最近では珍しい過激なアクションは逆に新鮮かもしれませんが、やっぱりキャストと時代に違和感を感じました。
これで終わりでは、踏ん切りが悪いのでタカとユウジは伝説化してキャストを交換して現代版で続編を製作した方が根強いファンも喜ぶと思いました。
先輩も定年。
そうですか…定年退職、あぁもうそんな御歳なんですね^^;と
振り返るも、相変わらずよく動く二人。まぁ~若い!若い!
自分にとっての刑事ドラマピークではないけど、暇があれば
見ていた今作。特にあの頃は恭兵が好きだったなぁ~なんて、
やっぱり中高年は懐かしさがまずよぎる。30年を超えて今の
俳優界で洋々頑張っている人々がズラリ。仲村トオルなんて
駆出しのイモ兄ちゃんだったのに(ゴメンね)今じゃすっかり
定番役者になっていてとても感慨深いのだが、相変わらずの
のろま扱い^^;彼が先輩!先輩!なんて呼んでいること自体、
すごく時代性が感じられる。ということで…、良くも悪くも
ファン向けの大感謝祭なので内容は古臭さが前面に出ている。
しかし今時の刑事ドラマであんなバーや、発砲しながら走る
刑事なんてなかなか見れないから昭和満載の余韻には浸れる。
悪役の吉川も自身でバイクに跨って頑張っていたのは好感触。
しかし浅野温子のコスプレ演技は観てる方が恥ずかしくなる。
(名作へのオマージュ思しきカットはいいけど、やっぱりね^^;)
2人はカッコイイ
あぶない刑事はかじる程度飲んで知識しかなかったけど、お決まりです昭和的な予定調和な演出が良かったりも。
舘ひろし、柴田恭兵はとにかくカッコイイ。ロングランは実物。
菜々緒が出てきて親子かと思いきや、恋人かよ、呆気なく、、ドライバーみたいなもので、刺されて血が少ないから助かったんだろうと思ったけど、刑事じゃなくてそっちが殉死するとは苦笑
吉川晃司との対決もアッサリ。ボスキャラ倒して、雑魚キャラ倒す展開。
良くも悪くも最後はスッキリ、ニュージーランドロケ
懐かしさに溢れた時間だった。 スクリーンに映し出されるのは横浜。 ...
懐かしさに溢れた時間だった。
スクリーンに映し出されるのは横浜。
見慣れた街並み。
そこで繰り広げられるアクションは記憶の奥をくすぐる。
ひと廻りして逆に新鮮な予定調和のお馬鹿な展開が昭和なあの頃に引き戻してくれる。
良くも悪くもあぶ刑事
人気シリーズの最後。
昔ながらのギャグ、展開は、ファンにとっては懐かしい。
ユージが昔さながらに走るシーンはびっくりしました(笑)
鷹も相変わらずのバイクにまたがりながらのショットガン。
残念ながら爆笑するようなシーンはあまりなかったけど、
良くも悪くもあぶない刑事でした。
ドラマ見てない世代でも…
私はドラマを観てない世代だが凄く楽しめる映画。
若い私でも舘ひろしさんと柴田恭兵さんのかっこよさに惚れる。
何といっても銃を撃つ立ちづまい。完璧。
劇場にいる客は年齢層は高めである。
だからか劇場マナーが少し悪い。
騒がしいというよりか物音がすごい。
グミが入ってる袋をガサガサとして私を含めて周りの人が迷惑がっていた。
私は平日に行ったが休日だと混雑するだろうからさらにすごいかもしれない。
それがイヤな人は平日の午前中のがおすすめである。
まぁとにかく映画は最高だ。久しぶりに良い刑事もの映画を観た気がする。
初あぶ刑事
初めてのあぶない刑事。
連ドラ時代も前作の映画等も全く観たことがないけど、楽しめました。
あんなスタイルのいい還暦がいるなんて…めっちゃかっこよかった。
舘ひろしのバイクの登場シーンは本当に鳥肌モノ。すごい!!
あと、楽しめたのは何と言っても横浜の街並み♡港、埠頭、沢山映っていて本当に舞台は横浜なんだなと。
知っている場所ばかり、毎日通る、観る景色ばかりでそっちに興奮してました。
また都橋も行きたくなった〜
浅野温子はなんだかもはやバケモノみたいで気持ち悪かった…菜々緒も必要だったのか?って感じ。吉沢亮くん可愛かった!
結果、楽しめました!!やっぱり観ている年齢層は高めでした!
もう、昭和すぎて…
あぶ刑事の長年のファンで見に行きましたが、もうなんか笑けるところが多くて少しがっかりでした。
なんで、タカの恋人が菜々緒やねん!?親子やん!?
ほんでユウジの夢も結婚して子供作りたいやねん??還暦やがな〜
ほんで、浅野温子よ〜なんなのあれ?コメディーやけど程があるわ。
まぁあぶ刑事好きやから損したって感じにはならなかったけど…
さらば!
サヨナラなんて言えないよ(>_<)
オープニングのユージの軽やかなステップ!
まだまだ続くドラマのいち場面を見てる気がして、なにも始まってないのに少し辛かった。
これで終わりだなんて…
“終わり”と思って見ているせいなのか、すべてのシーンが悲しい。
まあ、ラストはやっぱり“あぶデカ”なんだけどね
公開中はまだまだ“さらば”じゃありません!
絶対に“さらば”とは言わせません!
何度も劇場に足を運びたくなる気持ちにさせる…そんな作品です!
ファンタジー
変わらずのリアリティがない荒唐無稽な展開。ただ、これが「あぶない刑事」でしょう。
懐かしさ満載、タカとユージのお馴染みのセリフ、シーンの度に目頭熱くなりました。
これが、最後と言わず、また、何らかの形で、続編を期待したい。
この映画は、ファンタジーです。
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