さらば あぶない刑事のレビュー・感想・評価

「さらば あぶない刑事」観に行きました。
公開初日というだけあって、ほぼ満席状態でした。

「あぶない刑事」は、自分が小学生の頃にチラッとTVで観たことあるので、内容はうっすらですけど、覚えてますw

感想は、とにかくカッコいい！の一言ですね！
タカとユージの抜群のコンビネーションで、マフィア達を銃で撃ちまくったり、時には、格闘したり、ハードボイルドだし、キレッキレだし、もう最高でした！(^^)

吉川晃司もダンディだし、脚も長くてカッコいい！

あと、浅野温子さんもド派手な衣装着て、まるで、きゃりーぱみゅぱみゅみたいな感じの衣装着てたし、思わず笑ってしまいましたw

アクション良し！笑い良し！キレッキレだし、最後も納得のいく終わり方だったし、エンドロールも、あぶない刑事ワールド全開でした(^^)

所々、笑いの要素もあって、面白かったのですが、僕の隣に座ってた女性の笑い声がデカすぎて、少しだけ映画に集中できませんでしたw(^^;)

もう少し声を落としてくれ。。。

あぶない探偵リターンズ！

いつの日か、また、、
なんて期待をしていたい

最高でした！！！

生でダンディー鷹山とセクシー大下を見れた舞台挨拶は一生記憶に残します！

ただ今回、吉川晃司が史上最強最悪の敵ということで、まあ良かったんですが、、
自分的には、もっとも−で苅谷俊介が演じた殺し屋は超えられなかった気が…

終わり方、良かった…！！
あのエンディングの入り方は素晴らしかったです！

ダンディ鷹山とセクシー大下の定年前のラストアクションかっこいいです。笑いもありますが、ハードボイルド率が高く、2人の熱い友情に目頭が熱くなります。特に、ユージの夢を語るシーンは泣けます(^_^) 残りの玉の数と敵の数が全く合いませんは名言ですわ笑 ラストは、自分の目で確かめるべし。あぶない刑事ファンじゃなくても楽しめるエンターテイメント作品です。評価⭐︎5つ 満点です。

テレビシリーズを見てた自分にとって、懐かしくもあり、とても楽しめました。

最後にタカさんとユウジ 、いい年の取り方してるなぁ（笑）

本当に最後なんだなと思うと、寂しいですが、個人的にはあぶない刑事らしい最後だったなと思います。アクションもいつも通り激しくて楽しいです。吉川晃司もかっこいい。

主演の舘ひろしさん・柴田恭兵さんが、初めて制作当初から携わって作り上げられたとのことで、舘さんのいうあぶない刑事の“原点回帰”が見事に結実した作品だと感じました。

あぶない刑事を愛している方であれば、随所に過去作品のオマージュといえるようなシーンがちりばめられていることに気づくと思います。

ただ、ファン向けのコアな作品というわけではなく、ストーリーも面白くまとまっていて、初めて「あぶない刑事」をみる人にとっても存分に楽しめるエンターテインメント作品になっていました。
特に、悪役で登場する吉川晃司さんと夕輝壽太さんの演技が恐ろしく素晴らしかったです。凶悪過ぎる！

正直いって、リターンズ以降、90年代・2000年代の作品に対しては、個人的にあまり好意的な印象はありません。
今作でのインタビューでの「今まで僕が感じていた失敗」(舘さん)や、「荒唐無稽になりすぎていた」(柴田さん)という発言からも、主演のお2人にもモヤモヤしたものがあったことがわかりました。

その2人が自信作だとおっしゃっていたように、定年まであと5日と迫ったタカとユウジは、これまで以上に輝いていて、期待以上のアクションをみせてくれていました。
80年代作品のファンで、最近あぶない刑事から遠ざかっていた人でも、今回の作品は心の底から楽しめるし、「さらば」と名を冠するにふさわしい集大成といえる傑作ではないかと思います。
エンドロールまでスクリーンに釘付けになること間違いなし！