さらば あぶない刑事のレビュー・感想・評価
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見たかったんだ、この4人が
都合のいい展開はてんこ盛りだけど、それでもいい!
仲村トオルは透ちゃんをやるには貫禄出すぎちゃったけど、それもしょうがない!
浅野温子はこの年でこの綺麗さは何だ…(薫のアホさが健在で泣ける)。
そして二人も、年は食ったけど相変わらず。
横浜人にはロケ地がほぼほぼピンポイントでわかるのも、この作品の愛しいところ。
見てる間ニヤニヤしっぱなしだった。
またドラマ再放送してくれないかなぁ。
無料招待券を貰ったので。
ここの映画館の無料招待券をもらったので家内と来てみた。不人気の映画だと思っていたが満席で驚いた。まあ楽しめたが。主役の二人はともかく、浅野温子は見た目、演技共に痛々しい限り。
復活させる意義とは
和製マイアミバイスとして舘ひろしが提案し
刑事ドラマとしてもアクションドラマとしても
代名詞になった人気シリーズの最終作
見れるようになっていたアマプラで視聴しました
タカもユージも年を取りました
でもアクションはこなせていますさすがです
でもこの「ちゃんとやれてる」という感覚で観てしまって
いる時点でもう動けていた過去作が浮かんでしまいます
展開的にも
愛する女性に死なれ絶叫する高山・・
こんなキャラ付け今まであったでしょうか
最後の作品でコレをやってしまうと衰えた印象を
余計感じてしまいました
大下のキャラは変わっていません
そこは良かった
全体的にノリ、クオリティはテレビドラマ
だと思いますがゴアな表現や収益性から映画になった
のでしょうが、ならもっと映画的盛り込みを
増やして欲しかった
過去作はバブル期の華やかさがエッセンスになっており
全体的にくたびれた絵になっている様は
やっぱり辛かったです
誰でも年を取ります
それは仕方が無いしわかっていますが
やっぱり映画なら映画的に勝負して欲しかった
後半からはもう映画としてきっちり作ろうとしていないようにも思える。...
後半からはもう映画としてきっちり作ろうとしていないようにも思える。ストーリーは重視していない。カッコイイことは間違いないからいいのか。初見の人が観ればドンパチ多すぎでありえないと思うだろうし、ちょっと知ってる人が観れば同じようなことやってるなぁと思うのでは。
ファンの人が観る為につくられた映画。
Long goodbye~タカとユージよ永遠に!
「あぶない刑事」劇場版シリーズ第7作。
シリーズ完結編。
両親がリアルタイムで観ていた世代です。なので私が「あぶデカ」を好きになったのは完全に両親の影響(笑)
連ドラ版は子供の頃に再放送をちょこちょこ観た程度。劇場版シリーズは何作かはテレビで観た記憶があるもののとても曖昧で、ある日突然全部観てみたい衝動に駆られたのを機会に劇場版全作(+TVスペシャル'98)をDVDで揃えました。家族で楽しんで観られるシリーズなので、何度も一緒に鑑賞しています。
それはさておき、本作が製作されると知ったときは、嬉しいと感じると同時に寂しくなりました…。
確かに前作をもって終わるのは物足りないなと感じていましたが、舘ひろしと柴田恭兵が大分御歳なので(失礼しました(笑))、「もう続編は無理だろうなぁ…」と諦めていたのでとても感激しました。
しかし長年続いたシリーズだし、小さい頃から親しんでいたものですから、「終わっちゃうのかぁ…」と思うと大変悲しくなりました。終わるからには、タカとユージに最高のラストを迎えさせて欲しい! …ただそれだけを願っていました。
刑事ドラマのシリーズで主人公の定年退職を描くというのは、これまで無かったことではないでしょうか? それほど長く続いたということですねぇ…。ファンの想いも一入ではないかなと思いました。
定年間近とは言え、ふたりのカッコ良さは燻銀になった分レベルアップ! タカのダンディ振りは憧れますし、ユージもあそこまで動けるなんてすごい! 何より、ふたり共が当時の体型を維持し続けていたことに尊敬の念を抱きました。
タカのバイクを運転しながらの手離しショットガン射撃…やっぱりすごいしカッコいい! ユージの軽快なダッシュ…颯爽としていてこれもまたカッコいい! ダンディ鷹山・セクシー大下健在でめちゃくちゃ嬉しかったです!
吉川晃司演じるキョウイチ・ガルシアも最後の敵に相応しい悪役振りで、敵ながら天晴れ。紳士と狂暴性の両面を持つ男を色気たっぷりに演じているように思いました。
ヒロインの菜々緒もハマってました。タカが愛し、生涯のパートナーとして選んだ女性ですが、キョウイチ・ガルシアに命を奪われてしまいました。そのときのタカの悲しみがとても痛ましくて胸が痛みました…。
透に薫ちゃん、松村さんに深町さんなどお馴染みのメンバーも総出演! まるで同窓会(笑)
無事に定年退職の日を迎えて欲しいと願う透のふたりへの想いにグッと来ました…。そして相変わらずの“トロい動物”な後輩感(笑) 仲村トオルがインタビューでふたりを前にすると町田透になってしまうと語っていました…なんか感動(笑)
薫ちゃんは相変わらずコメディ・リリーフな感じですが、恋人を失い脱け殻のようになってしまったタカを叱咤し、再起させる重要な役目を果たしてくれました…。
長年のシリーズを通して築き上げられて来たキャラクターと、彼らの関係性の総決算を見せられたようで、非常に感慨深いものがありました…。
レギュラーメンバーを演じている俳優たちは、今では業界内でベテラン、中堅、大御所の域。それでも各々の役柄を楽しんで演じているように感じました。作品・役への深い愛と、ラストに懸ける意気込みが伝わって来ました。
「長く居過ぎたな、この街に」
「いつかは別れるときが来るさ」
「お前と出会えて良かった」
「最高のデカ人生だった」
「残りの弾の数と敵の数が全く合いません!」
…などなど、名ゼリフのオンパレード!
ふたりが絶体絶命の銃撃戦の最中に交わす会話は涙無しには聴けませんでした…。シリーズに想い入れの深い方にとっては心底堪らなかったのではないでしょうか?
シリーズの最後に相応しく、コミカルながらも絶妙なラストシーンで大満足でした。刑事じゃなくてもふたりはふたりらしく、これからも仲良くニュージーランドで暮らしていくんだろうなぁ…。薫ちゃんもセットかしら?(笑) 何はともあれ、タカとユージよ永遠に…。完璧な“完結編”だなと思いました。
※追記(2019/8/15):DVDで6回目の鑑賞。
ニュージーランドで探偵事務所を開いたふたり。そこでの活躍を「あぶない探偵」として映画かドラマでやってくれたらなぁ…と思いました。とにかく、未だに終わったことが名残惜しい限りです…(笑)
さらば あぶない刑事:お前と会えて良かったよ
【さらば あぶない刑事:おすすめポイント】
1.久しぶりに観たがやっぱりこの2人はカッコイイ!!!
2.キョウイチ・ガルシア役吉川晃司がナイスキャスティング!!
3.バブル時代を思い出す!
【さらば あぶない刑事:名言名セリフ】
1.鷹山敏樹役舘ひろしの名言名セリフ
→「俺たちが一番嫌いなのがドンパチだ」
→「いつかは別れる時が来るさ」
→「お前と会えて良かったよ」
2.大下勇次役柴田恭兵の名言名セリフ
→「ダンディ鷹山とセクシー大下」
→「長く居過ぎたな この街に」
→「残りの弾の数と敵の数が全く合いません」
3.真山薫役浅野温子の名言名セリフ
→「ご祝儀の額で男の価値が決まるのよ クイクイ」
横浜は近代化されたけど、作り手は古いまま…
日本でこんなに銃撃戦になるコトあるんかな?
リアリティが無さすぎる…
やっぱし『あぶない刑事』は、ドラマの尺で見るぐらいがちょうど良いんだよなぁ~
製作陣は、古い作家ばかり。
昔の『あぶない刑事』を楽しんでた人は懐かしかったりするんだろうけど、俺はそんなに思い入れは無いもんで…
俺みたいなハマっこは、ここはドコだろう?みたいな楽しみ方がメインになってしまう(^_^;)
★ RUNNING SHOT
単純
いい歳こいたおっさん連中がいつまでも何やってんだか。
老齢出演者が昔のやり方で奮闘
総合60点 ( ストーリー:50点|キャスト:65点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
緊迫感のない緩い活劇が昔からの特徴で、今回もそのまま80年代らしい無駄に格好つけた演技・演出の特徴を引き継いでいる。もう老齢にさしかかった昔からの出演者が老体に鞭打って奮闘する。そういえば当時のままのレパードだって登場した。
何もかも昔ながらで質が高いとは言えないが、まあたまに観るそんな緩い娯楽が嫌いではない。ただ変に恋人が出てくるのは物語に合わず蛇足で雰囲気に合っていない。
安い映画…
シリーズ知らないのでキャラクターに思い入れがないせいかもしれないけど、驚く程つまらなかったです。
まず、浅野温子の役がメンヘラすぎて…。ユージとタカの演出も古い。
これ、映画館で観てたら怒るなぁ。
シリーズ
あぶ刑事シリーズを知らない自分でもめっちゃ楽しめた!
“さらば” ですか……。
あぶない刑事は、すべて観ているわけじゃないけど、タカ&ユウジコンビ好きです!舘さんのバイクシーンが一番好きかな。『あぶない探偵』で、新しいシリーズなんてどうかしら?エンディングで、昔の映像が流れたのも良かった!
小さい頃からあぶない刑事、大好きでした!久しぶりに新作が観られたと...
小さい頃からあぶない刑事、大好きでした!久しぶりに新作が観られたと思ったら・・これで完結してしまうなんて・・すごくさみしいです。ストーリーもアクションも最高、タカとユージは生涯現役です!この作品も最後最後詐欺・・であることを願っています。
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