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映画「たまゆら 卒業写真 第2部 響 ひびき」 たまゆら 卒業写真 第2部 響 ひびき
劇場公開日 2015年8月29日
解説
広島県の瀬戸内を舞台に女子高生たちの日常を描いた人気アニメ「たまゆら」の完結編「たまゆら 卒業写真」4部作の第2部。徐々に卒業後の進路についての話題が増えてくる高校3年生の初夏。ある出来事をきっかけに、のりえが大好きなスイーツを封印すると宣言し、卒業後の進路も白紙にしてしまう。楓、かおる、麻音は、そんなのりえを心配しながらも何も言えずにいた。一方、お好み焼き店「ほばろ」の店主から、とあるイベントの内容を考えてほしいと頼まれた4人は、依頼を快諾したものの、将来の進路に迷うかおるは受験勉強とどっちつかずの状態になってしまう。
2015年製作/52分/G/日本
配給:松竹メディア事業部
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2015年9月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
えーっとなる場面が多めでしたが、それでもいつもと変わらない4人なので
第2章を見ました。今回はのりえちゃんと、かおたんの話しがメインなので、ぽってファンには物足りないかも。それより、かなえ先輩が回を重ねる毎に、プチグレードアップしている方が気になります(^_^;)。
2015年9月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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第二部は東京ではピカデリーのみの2週間限定上映なので、今回は早めに鑑賞
いつものたまゆらで安心して観ていられます。
今回はのりえとかおたん回。二人が進路、将来のことを決める話。
今までの仲良し四人組で悩み、助け合うだけではなく、二人のそれぞれの兄、姉が優しく妹に手をさしのべるお話です。
友人たちのソレとは違い、兄姉からの助言は時にストレートすぎて二人の妹たちは思い悩みます。のりえとかおたん、それぞれの悩み方が対照的で二人の性格が丁寧に描かれています。
かおたんのエピソードに絡めて、脇役お二人の話もあったり、いつもの過剰な演出もあったりと、あいかわらずのたまゆらですが、竹原の美しい風景がそれを優しく包み込み、高三の、十八の一度きりの夏がゆっくりと終わろうとしています。
サブタイトル「響」が意味するモノはなにか?鑑賞中、そして観終わったあとも考えていましたが、いまだはっきりとした答えは見つかりません。「芽」の意味が、四人が将来をはっきりと意識して前に進み始める「きざし」という意味なら「ひびき」は一体何なのだろう?
2015年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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相変わらずやかましい「のりえ」、たまに出てきてハイ・テンションでオヤジギャグもかます堂郷、そして、時々出てくる過剰演出。
こういったのが、「癒し」をブチ壊してきたが、何故か今回はそれが愛おしくなってきた。
OVAシリーズから今までネット上でギャーギャー書き込んできたけど、やはり「たまゆら」が大好きなんだな...って、完結が近づいてきた今になって思った。
のりえが進路で悩んで、今度はかおるが進路で悩む。
そんな悩みを仲間が、そして周りの大人達が、少し強引だけど、やんわりと解決へと導く。
この流れこそ、この作品の真骨頂で、まさに「癒し」じゃないのかと思う。
...にしても、ちもが堂郷と結婚って!wwwww
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