インド・オブ・ザ・デッド
劇場公開日 2015年3月21日
解説
インドのリゾート地ゴアを舞台に、ゾンビの大群に立ち向かう若者たちの戦いをコミカルに描いたインド初の本格ゾンビコメディ。「ヒッピーの聖地」と呼ばれるビーチリゾート、ゴアにやって来たハルディク、ラヴ、バニーの青年3人組は、離島で開催されるロシア人マフィア主催のパーティに潜り込む。ところが、飲んだ者がゾンビ化する新型ドラッグにより、会場はゾンビだらけになってしまう。金欠でドラッグを買えずゾンビ化を免れた3人は、ホラー映画で得た知識とゲームで鍛えた射撃能力を頼りに、ピンチを切り抜けようと奮闘する。出演は、「エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ」「たとえ明日が来なくても」のサイフ・アリー・カーン。アメリカ在住のインド人監督コンビ、ラージ・ニディモールー&クリシュナ・DKがメガホンをとった。
2013年製作/107分/インド
原題:Go Goa Gone
配給:オデッサ・エンタテインメント
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2016年10月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
インド産、ゾンビ映画。
名作!の一言に尽きる。とても丁寧に作り込まれた脚本と、綺麗な特殊メイク。
インド映画なのでてっきりコメディ色ばかりが強く、ホラーな部分にはノータッチかと思っていた。
スプラッタな演出にも手を抜いていない感じ。
…にも関わらず、やっぱりインド映画特有のハッピーな雰囲気を損なわない。
BGMに陽気な歌が多く使われているからってだけじゃないんだよなぁ。
展開は凄く「他のゾンビ映画からそのまま持ってきちゃったの?」っていうアイディアが多いんだけどそれがまるっとインド化されてるのがもう、楽しめちゃうんですよね。不思議。
ハルディクと元アリアナのお花畑キャッキャウフフのシーンで完全にヤラレました。
ブルーレイが安ければ、ディスクで持っていてもいいなぁ。
2016年2月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
満足度 75点
インドの荒唐無稽なアクションはあまりないが、結構楽しめる。
クスッと笑いが多かったけどゲーム的な感じでもあり、意外にジーンとさせられる部分もある。
ゾンビメイクもしっかりしていて、終始楽しさのあるゾンビ映画だった。
公開は未定だが、インドで公開された荒唐無稽なアクションのあるインドのゾンビ映画をできれば公開してほしい。
本当はSサイズのジーンズを履く予定だったのに間違ってXLサイズ買ってしまって履いてみたら案の定ゆるゆるだった、というようなゆるゆる映画でしたw
あんなにゾンビに捕まらない映画はどこにあるでしょうか!
あんなに愛すべきお馬鹿な3人組はいたるとこにいるでしょうか(笑)
コメディ要素は申し分なく込められていて、これってゾンビ映画?みたいな感じがしました。良作のゾンビランドよりは物足りなかったけど楽しめましたよ!(*^^)v
ゾンビがなんか優しく感じました。
あんなに至近距離なのに、え!?なぜ襲わない?なぜ待つ?優し過ぎるやん!
この映画で学んだこと、、、
うん、ドラッグこえーわv('ω'v三v'ω')v
2015年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
インド映画だと侮って見たほうがおもしろい。
映像的にもストーリー的にも意外性があって欧米のB級映画より面白いです。
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