国際市場で逢いましょう

劇場公開日:

国際市場で逢いましょう

解説

韓国で歴代2位となる観客動員数1410万人を記録した大ヒット作。前作「TSUNAMI ツナミ」でも1132万人動員という記録を打ち立てたユン・ジェギュン監督が、釜山の国際市場を主舞台に、激動の時代を家族のために生きたひとりの男の生涯をつむいだ大河ドラマ。朝鮮戦争で父と末の妹と離れ離れになり、母と残された2人の妹とともに避難民として釜山で育ったドクス。父親代わりとして一家を支えるため西ドイツへ出稼ぎにいき、ベトナム戦争への出兵では生死の瀬戸際に立たされるなど過酷な人生を歩むが、それでも家族への愛情と笑顔を絶やさず、時代の荒波を生き抜いていく。主演は「ユア・マイ・サンシャイン」「新しき世界」のファン・ジョンミン。米人気ドラマ「LOST」で知られるキム・ユンジンが、ドクスの妻ヨンジャを演じるほか、「東方神起」ユンホの出演も話題。

2014年製作/127分/韓国
原題または英題:国際市場
配給:CJ Entertainment Japan
劇場公開日:2015年5月16日

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映画レビュー

3.5壮大な人生物語

2024年3月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

過去と未来の映像の挟み方が絶妙だった。ただ韓国の歴史はあまりピンと来ず、韓国国内向けの映画だと思った。
特殊メイクものは若干苦手。
評価:3.5

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bigsuke

4.0韓国近現代史を改めて知る

2024年2月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

この作品を公開当時に観ていないことが、
大きな損失に思える。

これまで多くの韓国映画を観てきたが、
映画からは知る韓国の近現代史は苦難の歴史だ。

家長として、己を後回しにしても懸命に父親の代理を務めるドクス。
生き別れになった妹との再開には涙した。

青年時代から晩年まで特殊メイクで演じかきったファン・ジョンミンには惜しみない賛辞を送る。

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tohko

4.0ふけメイクに若干の違和感があったが、そんなことはどうでもよくなる怒...

2024年1月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ふけメイクに若干の違和感があったが、そんなことはどうでもよくなる怒涛の人生。入り込んだ。まるで自分が韓国人になったかのように。
朝鮮戦争、ドイツへの出稼ぎ、ベトナム戦争。家族のために…。
日本にもそんな時代は確実にあった。そんなに遠くない時代に。祖先に感謝。

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はむひろみ

4.5韓国も日本も変わらないな

2023年11月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

幸せ

あのシーンは泣けたね。
韓国も日本も戦後の方々の苦労は今の比じゃないと思いました。
ちょうど年代的には私の両親と変わらないのです。
先人に感謝。

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だるまん